【アントニオ】鹿島×京都

速報版に付け足します。

立ち上がりのウタカのシュートを、クォン・スンテが外に出したことで、流れが鹿島に来たと思います。
あのシーンで失点していたら、また、バタバタしてしまったかもしれません。
肝心なウタカのマークを外してしまったことは、反省しなければなりませんね。

Jリーグの公式サイトのヴァイラーのコメントにある通り、ディエゴ・ピトゥカが後ろでスペースを埋めてくれたことで、守備が安定したと思います。
ダブルボランチにすることを明確に指示してはいないようですが、ヴァイラーが意図した通りのプレーをしていたのでしょう。

ペース配分も、少し変えたかもしれませんね。
とにかく、ボールを奪ったら前に出るのではなく、後ろで時間を作ってからロングボールを出すようなシーンが目立ちました。
これも、ディエゴ・ピトゥカにボールを預けるようにしたおかげかもしれません。

Jリーグの公式サイトの番記者の記事によると、出場停止の選手がいた京都は、メンバーを大きく入れ替えていたようです。
その上、交代で入った選手が、すぐ脳震とうで交代になってしまいました。
鈴木がいないだけだった鹿島の方が、明らかに戦力は上だったかもしれません。

その上、このゲームの主審は、磐田戦で吹いていた清水勇人でした。
相性が悪い主審ですが、今回は鹿島寄りに吹いてくれたかもしれませんね。
京都にとっては、不運だったと思います。

全体のバランスやペース配分の修正は、おそらく、少しだけだったはずです。
相手によらず、いつでも、こんなサッカーが出来るようになると良いのですけれど…。
こればかりは、ピッチ上の選手たちで実現するしかないと思います。

ところで、上の番記者の記事ですが、これまでの文体と違いませんか！？
どうしてしまったんでしょうね…。

にほんブログ村

にほんブログ村