One’sノート

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人生で最高の贅沢

2007-04-18 | 外食
もうこんな高級品は、死ぬまで食べることはないでしょう・・・
そんな食事をしてしまいました。

大田原牛のステーキ

ちょっと誘われて、ひょっこり付いていったんですけど・・・
(私はしかも、オマケ)
まさか、こんな高級食材を食すことになるとは思いませんでした。

当初、ハンバーグを食べる予定で、実はその店に行ったんです。
ただ、夜はやってないということで、出るに出れなくなったって感じなんです。

本来なら、その店は予約してからってことなんですが、
幸か不幸か、店側も受け入れてくれまして・・・

メニューをみると・・・\(°o°;)/ウヒャー
そして、ワインリストも良いお値段が並んでおります。
私は、さすがに遠慮して安い(といっても、4800円)ワインを選ぼうとしました
が、店側から「そのワインは合いません」といわれ・・・
結局、8000円台の赤ワインになりました。
そして、ステーキの方は・・・
今回ごちそうしてくれる方にお任せするより仕方ありません。
200gのステーキとなりました。
(それが、最低グラムでした)

さて、もうこうなると開き直り。後には戻れない・・・

ゆったりとした店内で、オーナーさんの話をたくさん聞きました。

肉へのこだわりだけではなく、水、空気、調味料、食材。
何もかも厳選されたものでした。

そんなお店だからでしょうか、有名人や著名人がたくさん訪れるそうです。

しばらくオーナーさんのお話を聞き、
その間にじっくりと備長炭でお肉が焼かれておりました。

お肉を待っている間、赤ワインをいただきました。
グラスに注いでもらうと、なんともステキな香りが!
口に含ませると、なんともまろやかなお味が広がりました。
おいしい!
まったく酸味がありません。

そして、いよいよ登場です。お肉!

3cmほどの厚みの肉を切り、口に入れると、
溶けるような感覚で、それほど噛み砕くことなく、肉がなくなりました。
油が肉の繊維に広がっていて噛むことにより、油が口の中に広がります。

肉を食べ終わった後にも、ちょっとした楽しみ方がありました。

皿に残った脂に醤油(これもこだわり品)を少し垂らし、
ごはんを絡めていただきます。
脂につけたわりには、油っぽくなく、なんともいえない味わいで、
これまたおいしい!

コース料理ではなかったのですが、オーナーのお話と、
おいしい料理をゆっくり味わいなからいだだいたので、
約2時間お店にいました。

本当にごちそうさまでした。

さて、この贅沢なお店は・・・

カサローエモ
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