杏の読書日記プラス

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お買いもの

2007-10-07 22:20:54 | 日記

本日のお買いもの。

「秋の服がほしいな。半袖は、寒くなってきたよ~」とシュンが言うので、お買いものに行きました。

右上:黒のフィールドジャケット(お、これは、CMで岡田准一くんが着てたヤツだ)と、ストライプのシャツ(グレー地に、赤のライン)。

左上:黒のジップアップシャツ(黒の濃淡で格子柄になってます)と、グレーのロングTシャツ(初のVネック)。

左下:グレーのラガーシャツ(ボルドーのボーダー柄)。

そして、写真にはないけど、黒の薄手ニットのロングTシャツ(インナーの白Tシャツ付き)で、計6点。

帰宅してから、全部試着して、大満足のシュン。「早く、寒くならないかな~」とにこにこ
受験生なのに、どこに着ていくつもりなんでしょうね~
コメント (2)
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3150万秒と、少し

2007-10-07 11:58:07 | 日記
青年劇場による舞台『3150万秒と、少し』をシュンと観てきました。

☆あらすじ☆

高校2年の春休み。悠子と梨香はクラスの仲間とスキー旅行に出かけていた。山の頂には太陽の光が反射して美しくきらめいている。景色は最高。バスの中は大盛り上りだ。はしゃぐクラスメートたちのうれしそうな顔、顔、顔。だがその幸せを突然の雪崩が一瞬にして奪ってしまう。悠子と梨香だけを除き、全員雪の中に消えてしまった。
取り残され、生き残ってしまった二人。
ショックと絶望の中、彼女たちは一年後に後追い自殺をすることを誓う。そのかわり、二人は一年間やるべきリストを作った。たわいもないひとつひとつを時にはぶつかり、時には仲違いしながらこなしていく。
しかし、リスト通り「狩り」をしようとして羊一匹殺すことのできない自分たちに気づく。生命とは何か。なぜ、蚊は殺せるのに羊は殺せないのか?死んでいった仲間たちは、死ぬ覚悟ができていたのだろうか?大小さまざまな問いが湧き起こる中なか、梨香は悠子に不満をぶつける。
(劇団のちらしより、原文のまま)

事故のあとの3150万秒と、少し。
懸命に生きる悠子と梨香の姿に、現役の高校生たちは、何を思い、感じたのかな。
聞いてみたいな。

生きること、生き続けること、自分たちの思いを実現すること~たくさんの問いに対して、答えを見つけてくれるかな。

この舞台を観ている間、高校三年生・十七歳だった私の一年間~悠子や梨香と同じように、もがき苦しんだ日々を思い出して、少し胸が痛かったけど。

二時間の中に、たくさんの思いが詰まったすばらしい作品でした。


舞台の写真がないので~10月のダヤン。

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