【11月8日 県民の森】
13年に一度の比婆荒神神楽が、私の生まれ故郷が担当地区になったと連絡を受けて、一度くらいは撮影しておきたいと思い出かけました。
少し時間があったので県民の森に寄ってみました、相変わらず風が強く葉っぱが揺れていけません、風が止まる時があまり無いので苦労をしました。
風の強い日は地面の落ち葉など撮影した方が良いですね。
【11月8日~9日比婆荒神神楽】
比婆荒神神楽は夕方から神事が始まり一晩中舞が続きました。
会場は体育館の中で、舞台は低く座席も指定されていて、我が家の席は最後部です、人の頭が入り、あまり写欲が湧かなかった。
夜中に抜け出し帝釈峡で紅葉の撮影に行ったものの雨です。
遠方は強力なライトを当てても雨の影響で風景が見えません、仕方なく近くの紅葉を被写体として遊びましたが、雨の中での演出は面倒ですね。
再び神楽に戻りました、最後の方だけ前に出て、うつ伏せになり撮影させて貰いました。
今回の神楽で一番撮りたかった締めくくりの神事は雨の為、屋内で行われたのは残念です。健康で生きていれば・・・13年後に再び撮影してみよう。
【11月13日 芸北~鹿野】
落ち葉の撮影を狙って芸北方面に行く、水量が多かったが落ち葉が無い、あっても汚いものばかり、それならと匹見峡に行くも同じような状態で諦める。
帰る訳にもいかないので、細い道路を時間をかけ鹿野方面に向かって見た、
木谷峡に入る事も考えたが、久し振りに五万堂渓谷に行きました。
ここは熊も出るらしく、熊よけの鈴はもちろん、ラジオも携帯したが感度が悪くジージーガーガーと雑音ばかりです、出来ればカセットテープで演歌でも聞きながら歩くのが一番かな、また一人の行動は気持ちが悪かった、多人数でワイワイ騒ぎながら行くことをお勧めします。
坂も急で滝まで行くのに、重い荷物を背負って歩いたので1時間位はかかったと思う、何度も休憩したが気力はあっても少々きつい。
肝心の撮影は天候が良すぎて、方向によっては水のコントラストが強く白トビ状態になる、どちらかといえば曇り日に来てみたかった。
看板を見てゾーッとした、それでも一人で行きますか?