【デジタルカメラで撮影後、液晶モニターを何の為に見るの?】
デジタルカメラで撮影した直後、殆んどの人が、カメラの液晶モニターを見ているのは
何を見ているのだろうかと、疑問を感じ分析してみました。
①写っているか確認する。
②モニターの画像を拡大して、ピントが合っているか確認する。
上級者でも①②は、よく見かけますが、意外と③を見ている人は少ない。
③撮影した画像が、適正露出で撮影されているか、確認する。
屋外などの明るい場所で、液晶モニターを見て、画像の確認が出来なくて、露出に迷った事はありませんか?
その為に露出補正をして失敗をした事はありませんか?。
中級機以上のデジタルカメラでは、画像を確認する時、撮影情報と「ヒストグラム」の表示が確認できるので便利です。
ヒストグラムとは、画像の明るさ(輝度)の分布を表すグラフの事です。
液晶モニターの再生画像で説明すると、上の写真で右のグラフを見て、白い山が中央に分布しているので、適正露出で撮影されていると判断できる。
白い山が右に分布しているので、明るい画像で撮影されていると判断できる。
白い山が左に分布しているので、暗い画像で撮影されていると判断できる。
露出補正を+側に補正して撮影すると山が右により、-側に補正すると山が左に移動します。
被写体にもよるが、白い山が中央付近に表示されるように、補正するといいでしょう。
如何なる条件の場所でも、ヒストグラムは確認できるので、モニターの明るさに惑わされないで、適正露出の判断ができるので便利です。
【1月25日】 芸北冬景色
今年初めて雪が大量に降ったので、早朝から撮影に出かけるも、道路はアイスバーンでスリップばかり、林道に入り動かなくなってからチエーンを巻くのも面倒なので、早めに巻く事にした。
走行は楽だったが、場所によっては雪が多すぎて入れない場所もあった、途中から窓も開けれないくらいの吹雪になり、写欲も少し無くなったので早めに帰った。
山小屋の前に林道があり、この奥に素晴らしい被写体があるのに、スコップを出してみたが、これでは行けないので断念する。
【1月18日】 ひろしま男子駅伝
平和公園を発着点とし、47チームが競う第14回ひろしま男子駅伝があった。
2年ほど前から、トライアスロンの撮影に挑戦しているので、ランナーを撮影する為、流し撮りの練習をする事にしたが、流動感を出す為、全て30分の1秒でシャッターを切った。
もっと遅いシャッターを切れば、より迫力が出るのは解っているのに、失敗も比例するので、自分の限界のシャッター速度を選んでみた。