【4月10日 中古おもしろレンズ試写】
前回のレンズテストの性能を確かめる為、佐伯区の八幡川で川鳥を撮影してみた。
ニコンD300を使用、デジタルサイズなので焦点距離は1.5倍になる。
フルサイズの画角に例えると、750mm~1500mmの焦点距離で50枚ほど撮影してみた、画角を確認する為、トリミングはしていません。
①レンズの明るさが暗いので、ピンとが合せ難い。
②ISO感度1600で、シャッター速度が1,000分の1秒で切れた。
③絞りが無いので、被写界深度(ピントの合う範囲)が調整できない。
④周辺光量が少ないのか、周辺の画像が乱れている。
⑤色彩が悪い、解像度も悪い。
結果として、このレンズを使用するのは遊びとして終わりそうな気がする。
動きのある野鳥や、静止した風景はもちろん、作品作りとしては使い物にならないと言う事です。
でも何かに使える筈だ、今度は真っ赤に焼けた夕日の撮影でもしてみよう、もしかして使えるかも・・・
後日、このレンズを使用する事があれば、画像を掲載して報告させて頂きます。
【3月28日 中古おもしろレンズ購入】
市内で写真展を見た後、隣の縮景園にも立ち寄って見た、桜は満開だ、カメラは持っていたが作品らしきものが撮れない。
その後、久しぶりに広島駅前の中古カメラ店を廻っている内に、面白いレンズを見つけた。
見たことも無いレンズに、店主も何だか理解していない様子だった、価格は3,800円ほど、キャノンマウントが着いていたので、キャノンボディを借りてピントが合う事だけは確認してGETする。
使用目的ではなく、オモチャとして買ったと思えば安いものだ。
取り扱い説明書も付いていた、15年くらい前に販売されていた製品らしい、後でよく見るとレンズは小さいながらもEDレンズを使っている。
当時の標準価格は49,800円と書いてある、インターネットで検索しても出てこないので、情報は取れなかった。
現在の商品で例えると、野鳥を観察するフィールドスコープみたいなものです。
ニコンマウントに改造するのに、2時間くらい費やしただろうか時間も忘れて楽しかった、後日レンズフードを作るのに、更に1時間くらいかかったので、これで使い物にならなければガッカリするだろうな、
嬉しい事に35ミリフイルムカメラ用なのでフルサイズのデジカメにも使用できるのも魅力、果たして画質や色彩などは不安が一杯です、あまり期待はしていないものの・・・
後日、撮影画像を掲載して報告出来ると思います。
【3月21日 安佐動物公園】
昼前から少し時間が空いたので、近くの動物園に行く事にした。
2週間前は植物公園に行った時、動物園の方が被写体も多いので楽しいと思っていたのは間違いだった。
何処に行っても簡単に作品にするものが無い事に気づいたのは、かなり時間が経ってからで甘い考えに反省する。
まだ寒さも残っているせいか、動物たちの動きが少ない。
それでも夢中に作品になりそうな物を探しながら撮影していたら、突然アナウンスが・・・
閉館の時間のお知らせにビックリした、そんなに長時間此処にいたのかな~
【3月14日 松江城】
何時もの写友6人で島根県松江方面へ、
時期的に梅は遅いし、椿は群生したところも無いし、それでも被写体を探すのは楽しい。
丁度見つけたメジロを撮影するのも結構難しかった、なにしろ動きが凄く早いので、ゆっくりピントをなんて言っていたら直ぐに逃げてしまう、暫く撮影していたら写し方がそれなりに解ってくるのも勉強になった。
行くところも無いので帰り道はフクロウと、にらめっこして帰った。