【8月14日宮島水中花火】
今年の打ち上げ花火の時間は満潮になり、砂浜での撮影禁止という事を知っていたので2年ぶりに山の上に上がりました。
この場所は過去何度か撮影して後悔した地点です、昼間に見ると素晴らしい眺望なのに、花火が上がっても大鳥居がシルエットにならないのです、花火の水面の輝きの中に鳥居が入らないので暗くて見えないという事です、100枚くらいシャッターを切っても鳥居が見えるのは5枚もあればいい方で、今年もやはり期待外れです。
このような状況で多重露光をするには失敗をするリスクが大きく、三脚を固定したままカメラを動かさないで撮影しているので合成する事は簡単ですが、基本的に合成はあまり好きではないので・・・・
結論として新しい撮影地点を探せという事です。
殆んどの写真が水面の花火の明かりの中に大鳥居が入らないので写りません。
中央下に大鳥居が少し見えますが写真になりません。
大鳥居が見えるのは100枚撮影しても5枚もありません。
三脚のカメラを動かさないで、多重露光感覚で上の3カットを合成してみました、右上の方や、画面全体にも花火を一杯入れる事は簡単に出来ますが、合成は写真ではないと言う人もあるように、私も合成写真はあまり好きではありません、次回はもっと頑張らなくては・・・
【8月13日三原やっさ祭り】
昨年に続いての三原のやっさ祭りです、夕方から夜にかけてのストロボの勉強をする為には最高の被写体です。
踊りながら前に移動するので思ったより動きが速く、ピントを合わせ構図を決めるのも一苦労です、シャッター速度の設定やストロボの光量も調整しなければ露出のバランスが崩れてしまう、何もかもオート撮影とはいかないのも、撮影していてまた楽しいものです。
ともあれスナップ撮影は面白い、風景と違って同じものが撮れないからだ、子供と一緒に踊っている親子をはじめ、皆さんが本当に楽しそうに踊っている姿には心を癒されました。
今回も大きく反省することもあり、勉強になりました。
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