友限快写

フォトコンテストを楽しんでいます。
OCNブログ人から移行、【友限快写】として再出発します。  2014,9,5

ロクヨンと照準器

2023-05-17 07:56:13 | 

【4月23日 キャノンEF600mmfと照準器
照準器に慣れてきたので、念願のロクヨンで撮影してみました。
キャノンEOS R7との組み合わせなので、フルサイズ換算で960mmの超望遠になります。
前玉が大きいので、両目でみる為の左目からは、照準器の焦点は調整しても見えません、
レンズ先端のフードの端辺りが大体の目安となります、あとは左目で大まかに焦点を向ければ
右目のカメラのファインダーの中に鳥の一部が入っているので、構図を整えながら撮影します。
いきなり飛んでいる鳥を見つけてファインダーに収めて撮影する事は、以前は出来なかったが
左右に飛び交っている鳥の場合、正面に来るまでにはファインダーに捉えてピントの合った写真が
徐々に撮れるようになってきた、流石に照準器の効果は絶大です。

このレンズは以前、中古で買った手振れ補正の付いていない初期(1型)のもので、最新の高性能
カメラにAFの速さや被写体の追従性などの性能が、あと一歩付いてこない様な気がする。

キャノン R7  EF600mm f/4L  焦点距離(35mm換算 960mm)

 

キャノン R7  EF600mm f/4L  焦点距離(35mm換算 960mm)

 

キャノン R7  EF600mm f/4L  焦点距離(35mm換算 960mm)

 

キャノン R7  EF600mm f/4L  焦点距離(35mm換算 960mm)

 

キャノン R7  EF600mm f/4L  焦点距離(35mm換算 960mm)

 

キャノン R7  EF600mm f/4L  焦点距離(35mm換算 960mm)

 

キャノン R7  EF600mm f/4L  焦点距離(35mm換算 960mm)

 

キャノン R7  EF600mm f/4L  焦点距離(35mm換算 960mm)

個人的な見解ですが、今まで下記のカメラやレンズの組み合わせて撮影してきた結果は
①オリンパス E-M1xやE-M1MarkⅡにM.Zuiko100-400mmを取り付けて撮影
②キャノンEOS R7にEF100-400mmレンズとテレコン1.4を取り付けて撮影
③キャノン R7にEF600mmF4を取り付けて撮影
④キャノン フルサイズカメラ5D MarkⅣにEF600mmF4とテレコン1.4を取り付けて撮影
⑤キャノン APS-Cカメラ7D MarkⅡにEF600mmF4を取り付けて撮影

上記、いずれもピントの合った画像を見比べてみると、撮影距離50メートル付近までは画質に大差を
感じなかったが、問題は50メートル付近から遠方にかけて、画質が低下してくるので、もっと高画質が
得られる撮影方法もある筈だ?
撮影時の大気の透明度などの条件も大いに関係するが、カメラの設定をカスタマイズしたりして
もう少し模索してみよう・・・カワセミなど小さい鳥の場合は、また別の話です。


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照準器を取り付けて撮る

2023-05-07 16:22:11 | 

【4月16日 照準器を取り付けて撮る
飛翔する鳥を素早くファインダーに収めて撮影するのは、いきなり超望遠レンズの場合は難しいです。
あまり使用していないオリンパスの照準器を持っていたので、取り付けてみようと思いました。
①カメラのアクセサリーシューに取り付ける場合、ロクヨンのレンズは前玉が大きくて焦点が見えないので
数センチ高さを上げてやらないといけない、実際に撮影する時は照準器だけに頼って撮影しても画角が狭いので
正確にファインダーの中心に収めるのは難しく、リスクがある。
②カメラの左に取り付けて左目で照準器、同時に右目でファインダーを見ながら両目で撮影する方法がある。
左目の照準器で適当に鳥を狙った時には、右目のファインダーの中には鳥が入っているので、後は右目で
ファインダーを見ながら追っかけるのが最適な方法なのかな

いきなりロクヨンは難しそうなので、オリンパスのミラーレスカメラに同メーカの100-400mmを400mmに固定して
焦点距離35ミリフルサイズ800mm相当で試写してみました。
最初は難しかったが、段々と慣れてくると鳥を見つけて早くカメラに収めて撮影出来る様になってきた。
次回はロクヨンにキャノンR7を付けて撮影できそうです、少しづつ難度をあげていくと鳥の撮影も楽しいものです。


オリンパス E-M1 MarkⅡ  M.Zuiko100-400mm  焦点距離(35mm換算 800mm)

 

オリンパス E-M1 MarkⅡ  M.Zuiko100-400mm  焦点距離(35mm換算 800mm)

 

オリンパス E-M1 MarkⅡ  M.Zuiko100-400mm  焦点距離(35mm換算 800mm)

 

オリンパス E-M1x  M.Zuiko100-400mm  焦点距離(35mm換算 800mm)

 

オリンパス E-M1x  M.Zuiko100-400mm  焦点距離(35mm換算 800mm)

 

オリンパス E-M1x  M.Zuiko100-400mm  焦点距離(35mm換算 800mm)

 

オリンパス E-M1x  M.Zuiko100-400mm  焦点距離(35mm換算 800mm)

 

オリンパス E-M1x  M.Zuiko100-400mm  焦点距離(35mm換算 800mm)

 

オリンパス E-M1x  M.Zuiko100-400mm  焦点距離(35mm換算 800mm

 

オリンパス E-M1x  M.Zuiko100-400mm  焦点距離(35mm換算 800mm


M1markⅡとM1xはカメラの高さが違うので、ブラケットに照準器の高さをファインダーの高さに調整して取り付けました。

このレンズはシグマのフルサイズ用のレンズに、オリンパスマウントを取り付けてマイクロフォーサーズ仕様にしている
と思いますが、
個人的な意見として画質は良い方です、望遠側に伸ばした時は50メートル付近から遠方は画質が少しずつ
悪くなってくる。

素子がフルサイズカメラの1/4ほどのセンサーの大きさなので仕方がないのかもしれませんね・・・
気に入らないのが三脚座のレンズを回した時、カチカチと引っかかるのは如何なものか?、
機械系出身の私にとって、試作品の様な仕上がりに思えて仕方がありません。


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鳥撮りの達人との出会い

2023-05-04 22:14:26 | 

【4月9日 鳥撮りの達人との出会い】
某所の河原で撮影後、以前から気になっている池に寄ってみると、当日は多くの川鵜が飛んでいた。
以前、中古で購入した手振れ補正の付いていない初期のキャノンEF600mmF/4Lをもっていたので、止まっている鳥を
見つけて飛び立つ瞬間から追っかけるのも最初は難しかったが、少しづつ慣れてくると面白いものです。

 飛ぶ鳥はEF100-400mmnのズームレンズなら一旦広角側で捉えて、望遠側にレンズを延ばせばそう難しくはないが
600mmの固定レンズともなれば全く別物で、素早くカメラのファインダーの中に収めてピントの合った写真を撮ることは、
まだ出来ないので少しづつ練習をしていた時に、一人のカメラマンから声をかけてもらいました。
 話しているうちに凄い人だと感じるようになり、色々教わりました。
鳥を専門に数十年撮影しているそうです、当日も600mmに1.4倍のテレコンを装着してフルサイズのカメラで照準器も
付けないで、飛ぶ鳥を素早くカメラのファインダーの中に収めて撮影するそうです。

そこからの話がビックリです・・・衝撃・・・
以前から三脚は使わないで全て手持ち撮影をしているそうです、いざという時に間に合わないからと言われました。
写真を沢山見せてもらったり、構え方も見せてもらったり、色々写真談義をしていると、アッという間に数時間が過ぎていた。

達人に少しでも近づけるように、次回の撮影を構想してみたいです。

キャノン R7  EF600mm f/4L  焦点距離(35mm換算 960mm)

 

 

キャノン R7  EF600mm f/4L  焦点距離(35mm換算 960mm)

 

 

キャノン R7  EF600mm f/4L  焦点距離(35mm換算 960mm)

 

 

キャノン R7  EF600mm f/4L  焦点距離(35mm換算 960mm)

 

 

キャノン R7  EF100-400mm+テレコン1.4  焦点距離(35mm換算 896mm)

 

 

キャノン R7  EF100-400mm+テレコン1.4  焦点距離(35mm換算 896mm)


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