【4月23日 キャノンEF600mmf4と照準器】
照準器に慣れてきたので、念願のロクヨンで撮影してみました。
キャノンEOS R7との組み合わせなので、フルサイズ換算で960mmの超望遠になります。
前玉が大きいので、両目でみる為の左目からは、照準器の焦点は調整しても見えません、
レンズ先端のフードの端辺りが大体の目安となります、あとは左目で大まかに焦点を向ければ
右目のカメラのファインダーの中に鳥の一部が入っているので、構図を整えながら撮影します。
いきなり飛んでいる鳥を見つけてファインダーに収めて撮影する事は、以前は出来なかったが
左右に飛び交っている鳥の場合、正面に来るまでにはファインダーに捉えてピントの合った写真が
徐々に撮れるようになってきた、流石に照準器の効果は絶大です。
このレンズは以前、中古で買った手振れ補正の付いていない初期(1型)のもので、最新の高性能
カメラにAFの速さや被写体の追従性などの性能が、あと一歩付いてこない様な気がする。
キャノン R7 EF600mm f/4L 焦点距離(35mm換算 960mm)
キャノン R7 EF600mm f/4L 焦点距離(35mm換算 960mm)
キャノン R7 EF600mm f/4L 焦点距離(35mm換算 960mm)
キャノン R7 EF600mm f/4L 焦点距離(35mm換算 960mm)
キャノン R7 EF600mm f/4L 焦点距離(35mm換算 960mm)
キャノン R7 EF600mm f/4L 焦点距離(35mm換算 960mm)
キャノン R7 EF600mm f/4L 焦点距離(35mm換算 960mm)
キャノン R7 EF600mm f/4L 焦点距離(35mm換算 960mm)
個人的な見解ですが、今まで下記のカメラやレンズの組み合わせて撮影してきた結果は
①オリンパス E-M1xやE-M1MarkⅡにM.Zuiko100-400mmを取り付けて撮影
②キャノンEOS R7にEF100-400mmレンズとテレコン1.4を取り付けて撮影
③キャノン R7にEF600mmF4を取り付けて撮影
④キャノン フルサイズカメラ5D MarkⅣにEF600mmF4とテレコン1.4を取り付けて撮影
⑤キャノン APS-Cカメラ7D MarkⅡにEF600mmF4を取り付けて撮影
上記、いずれもピントの合った画像を見比べてみると、撮影距離50メートル付近までは画質に大差を
感じなかったが、問題は50メートル付近から遠方にかけて、画質が低下してくるので、もっと高画質が
得られる撮影方法もある筈だ?
撮影時の大気の透明度などの条件も大いに関係するが、カメラの設定をカスタマイズしたりして
もう少し模索してみよう・・・カワセミなど小さい鳥の場合は、また別の話です。