明けましておめでとうございます、本年もよろしくお願い致します。
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【12月2日 日本海6メートルの高波】
強い冬型の気圧配置で前日の天気予報は日本海の波の高さ6mです。
5時起床、中国道は冬用タイヤ規制があり、まだ取り付けていないので一応タイヤチェンを積んで山陽道岩国から六日市経由で益田に向かう、
着いてみると風向きの関係で前回よりは条件は良いものの思ったほどの荒波ではないが、
暫く撮影を楽しみました。
前回は益田~浜田を撮影したので、今回は益田から萩方面を探してみた、
益田の漁港を撮影後、須佐湾のホルンフエルス断層で撮影、ここは波がとても高く少し怖い思いでシャッターを切った。
その後、萩の青海島に向かうも冬は日暮れが早いので時間が足りない、途中から引き返し再び益田に戻り撮影。
帰り道は幸い中国道の規制が解けていて六日市から乗れたので意外と早く帰宅できた。
波の花が舞っています。
以下は連続写真になります、最後は頭から・・・
この次の写真は頭から大量の塩水を被っています。
当然、予想していたのでカメラとレンズは防水カバーを付けて対策をしています、
ただ波に足元がすくわれないように踏ん張っていますが怖いです、このあと何回か海水を被りました。
参考までに以前、海釣りをしていたときの教訓です。
岩が濡れている所は、そこに波が押し寄せて来るという事です、何十分に1回とか予想を超えた大波が来ます。
海に背を向けるな、波が何時押し寄せてくるか分からないので何時も波の状況を把握しておけという事です。
このことは弁えておかないと大変な惨事になるので注意しないといけませんね、あとは自己責任です。
穏やかそうな波もあっという間に荒波に狂暴します。
少し暗くなりました、ただいまの時刻は午後5時2分です。
もっと現地で日没まで撮影したいのに悪天候の中、一人で撮影を強行したので心配しているのか少しうるさい人がいて・・・
まぁ天候も悪いから早く帰ろ~