goo blog サービス終了のお知らせ 

日々の泡

こころに浮かんでは消え、消えては浮かぶ
日常のありふれた風景をスケッチ

行っちゃいました。

2014-05-28 15:35:17 | 映画・音楽
  
「青天の霹靂」タイトルがいいですよね~。期待してたより、ずっとずっとよい作品でした。(なんて書くのは失礼だな。)
見終わって、とても幸せなあったかい気分になれる映画っていいです。たぶん、(本職の)映画監督とかは、こういう映画とらないと思う・・こういう撮り方はしないだろう?できない?っていうか。(とてもこわいし・・・ワタシの勝手な感じ方だけど、それが許される監督って一握りの限られた人・・のような)それくらい直球、シンプル。異業種の人が初監督です!の逆転の幸運じゃないのかな(わかんないけど。)北野たけし監督が言ってた。芸人が映画を撮る、ってことがいかに大変だったかって。北野監督が道を開いてくれたから、自分もいつかは映画を撮りたいっていう目標を持てた、って劇団ひとりもきっかけとして言っていますね。とにかく、素直~に表現して作ってるこの作品を、素直~に感動して泣きながら観ることのできてる自分にうれしかった自分(笑)
なんといっても、大泉洋は凄い!!のひと言なんだけど・・・それをキャスティングする劇団ひとりも、やはり凄いってことだよね~。
大泉洋のなかに、ちゃんと春男要素が存在するのがわかっていたのでしょう。柴咲コウもヨカッタ。出演者同士が仲がよいのって、観てても感じるものですよね。信頼関係ができてるのか、そうでないのかって。作品によって仲良くしちゃいけないのもあるけど、今回は、劇団ひとりの作品をみんなで作り上げていった、っていう感じなんでしょうね、いいな~そういうの!(笑)
最近は、以前はまったく興味の湧かなかったものになぜか興味を持つようになったり、周囲の人が面白いタイミングでワタシを未知の世界(?!)に導いてくれたり、なんだかそういう時期なんでしょうね。ワタシはどこへいくんだろう?(笑)楽しみだす!