蓮の花が咲いていた隣の池ですが、びっしりと水草が繁り、葉の上に鳥が乗れる状態です。
何の鳥かって? 有ストテレスは知りませんが白鳥でないことは確かです。
この30度以上のクソ暑い8月の中旬であり、ここはロシア郊外では有りません。
今度調べときます。
写真はでかい葉がオニバスの葉と、周りの植物はヒシではないかと思います。
日本で最大の水草、オニバスです。
最大と言っても葉の面積が東京ドームの1.5倍とかそういう話ではないですが、やっぱりでかいです。
オニバスと言うと思い浮かべるのが、葉の周囲が塀みたいに立ち上がり、子供が乗っても大丈夫と言う写真で知られる植物ですが、あれはだいたいオオオニバスという植物です。
オオオニバスは南米の植物で多年草ですが、オニバスはアジアの植物で日本にも自生しており、1年草です。
要は種が発芽して葉が出て種が出来て枯れるまでのサイクルが1年という事です。
普通のハスの葉と比べるとオニバスの葉は棘が生えてたり、なにやら凄まじい模様がはいっているのでわかりやすいです。
ところでこのオニバス、自生地が減って絶滅危惧種だそうです。
日本でここ数年で生育が確認できてるのは100ヶ所程度とか言われているそうです。
植物の生育地が減ってきているのは確かなので、京都の当地で保護活動がなされているそうです。
このトゲや、オニバスが池一面を覆うと水の蒸発が増えて水位が下がる(蒸発が減るもんだと思ってたが違うらしい)、
酸欠になって魚が死んで悪臭が出る、等で、溜め池の水を管理している方にとっては歓迎したくない植物のようです。
花はあまり咲かず、どっちかというと閉鎖花(花びらが開かないままで受精する)が多いようですね。そういうのは水中で結構見かけました。
靴程度なら乗せても葉は沈みません。赤ん坊程度でも大丈夫かな?
トゲが生えてます。非常にするどく、大きいです。
葉や茎や蕾の表面など、ありとあらゆるところにトゲがはえていて、バラのトゲが可愛く思えてしまうくらいです。
さすが鬼と言われるだけの事ありますね。
どこぞの誰かにも、一杯とげが生えています。此れからオニバスと呼ぼう。

何の鳥かって? 有ストテレスは知りませんが白鳥でないことは確かです。
この30度以上のクソ暑い8月の中旬であり、ここはロシア郊外では有りません。
今度調べときます。
写真はでかい葉がオニバスの葉と、周りの植物はヒシではないかと思います。
日本で最大の水草、オニバスです。
最大と言っても葉の面積が東京ドームの1.5倍とかそういう話ではないですが、やっぱりでかいです。
オニバスと言うと思い浮かべるのが、葉の周囲が塀みたいに立ち上がり、子供が乗っても大丈夫と言う写真で知られる植物ですが、あれはだいたいオオオニバスという植物です。
オオオニバスは南米の植物で多年草ですが、オニバスはアジアの植物で日本にも自生しており、1年草です。
要は種が発芽して葉が出て種が出来て枯れるまでのサイクルが1年という事です。
普通のハスの葉と比べるとオニバスの葉は棘が生えてたり、なにやら凄まじい模様がはいっているのでわかりやすいです。
ところでこのオニバス、自生地が減って絶滅危惧種だそうです。
日本でここ数年で生育が確認できてるのは100ヶ所程度とか言われているそうです。
植物の生育地が減ってきているのは確かなので、京都の当地で保護活動がなされているそうです。
このトゲや、オニバスが池一面を覆うと水の蒸発が増えて水位が下がる(蒸発が減るもんだと思ってたが違うらしい)、
酸欠になって魚が死んで悪臭が出る、等で、溜め池の水を管理している方にとっては歓迎したくない植物のようです。
花はあまり咲かず、どっちかというと閉鎖花(花びらが開かないままで受精する)が多いようですね。そういうのは水中で結構見かけました。
靴程度なら乗せても葉は沈みません。赤ん坊程度でも大丈夫かな?
トゲが生えてます。非常にするどく、大きいです。
葉や茎や蕾の表面など、ありとあらゆるところにトゲがはえていて、バラのトゲが可愛く思えてしまうくらいです。
さすが鬼と言われるだけの事ありますね。
どこぞの誰かにも、一杯とげが生えています。此れからオニバスと呼ぼう。
