「魚きん」秋田店で使い回し発覚

全国１４カ所に店舗を構える鮮魚販売店「魚きん」の秋田店が、
消費期限切れの刺し身を販売していたことが分かった。

説明によると、社の内規では加工日を消費期限としているが、
秋田店では０７年１０月ごろから、売れ残った刺し身を冷蔵庫に保存。

変色しにくいタイなど白身の刺し身について、においや色を確認し、
翌日販売する盛り合わせとして使い回していた。

店長は「もったいないので使ってしまった」と話し、自らの指示で
週１、２回程度繰り返し販売していたことを認めているという。

船場吉兆だけでは無いと感じていたが・・・・・矢張り。
某誌の調査では、食材の一部を使いまわしたことのある飲食店は21％
「使い回しが行われていると思う」消費者は86.5％

アサリの具が残った汁に再び熱い汁を加えて出す、
食べ残しのギョーザや春巻きが1人前分集まったら焼直したり揚げ直す
飲み残したビールはぬるくなっているため、2つのジョッキに半分ずつ
分けてから継ぎ足す。

「夜出した煮物の食べ残しをそのまま朝のバイキングに出した」
「レモンスカッシュのサクランボや、サラダのパセリは普通に使い回した」
「メインの料理ではなく、刺身のツマや添え物などを使いまわした」

高級料亭「船場吉兆」がやっていた料理使いまわしは「特別」なこと
でなく、かなりの店で行われていたことになる。
実例を報じるメディアもあり、ネットでは「うちの店でも普通にやってた」
といった告白まで出ている。

「アリさま」は自宅で毎日、残り物の使い回しばかり食べています。


船場吉兆 残飯再利用 女将 記者会見