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オウム返し

2008-05-22 | Weblog
千葉県で今月6日、警察官に“迷子”として拾われたインコの
一種「ヨウム」が、住所などを正確に話したことがきっかけで、
13日ぶりに市内に住む飼い主の元に戻れたようだ。

飼い主は「あまり飛ばないので、油断していた。2年ぐらい前
から住所などを教えていた」とほっとしているという。

ヨウムは保護された市内の動物病院で、飼い主が付けた「ナカムラ
・ヨウスケ・クン」という名前や「ナガレヤマシ…」と住所を
番地まで正確に話したり、歌を歌ったりしたという。

動物病院から19日に連絡を受けた流山署が、ヨウムが話した
場所に中村さんが住んでいるのを確認して引き渡したという。

ヨウムはアフリカに生息する鳥で、比較的上手に言葉を喋る事から
ペットとして人気があるという。

「アリさま」も、名前と住所だけはいつまでもハッキリ言える様に
したい。

将来、もし徘徊して保護されても、人に迷惑かけず直ぐに自宅に
戻れる様に。

「オウム返し」のオウムという鳥とは違うのでしょうか?