トマトは、果菜

高原野菜の朝市で買ってきた完熟トマトを冷やして食べたが、近年にない
最高に美味いトマトだった。

果肉は厚く、ゼリー状の緑の種の部分が本来のトマトの味がしている。
そして、「・・・・ん?」トマトが物凄く甘いのです。

そもそもトマトって野菜なんでしょうか、それとも果物なんでしょうか。
トマトに「桃太郎」という品種を見たような気がする。

岡山産かそれとも桃色からつけた名前なのか?
トマトには、「真っ赤」「健康」「栄養たっぷり」「太陽みたい」などの
イメージがある。

その一方で「青臭い」「食感が苦手」などと感じている人もいます。
トマトをおいしいと感じる人と、おいしくないと感じる人と何処が違うのか。

嫌いな人は、青臭さとドロドロした種の部分が嫌いと言う。
逆に好きな人は、この部分がトマトの美味しい所だと言う。

スーパーで大量に売っているトマトは、青臭さと独特の味が消えてしまっている。
誰にでも食べられる様にしてあるのか、早くから収穫して加工室内で
ガスと温度、湿度調整にて熟成させているのだろうか。

「アリ様」は、毎日トマトを食べています。
お陰で健康で野山を走り回ったり山にも登れます。

トマトは、デザートにはならないですね。従って野菜?
いやいや、フルーツトマトもありますよネ。

「果菜」ということですね。


とんとんトマトちゃん