ICカード

アリ様の免許証は、先月の更新より”ICカード”に変わりました。
よって暗証番号が２つ必要となりました。

それでは、なぜ、暗証番号が必要なのかと言いますとICカード版の
運転免許証には、本籍地の記載がありません。
記載欄はあるのですが”空白”になっております。

今後の展開としては、”ICカードを身分証明書代わり”に使用する
予定だと説明を受けました。

例えば、どんなふうに”身分証明書”として使用するのかと言うと、
銀行の窓口などで、”身分証明書”の提示が求められたときには、
この”ICカード運転免許証”を提示するとデータを読み取る事のできる
専用端末のカードリーダーの上にICカードを乗せ、二つの暗証番号を
押下するとカードに登録してある、個人情報を読み取ることができる。

もちろん、本籍地はカード内の”ICチップ”に登録してあります。
ちなみに現在の状況では銀行などには専用端末はありません。

私は、このICカード免許証を交付された後、早速、免許センター内に
設置している専用端末で実際にデータを読んで確かめてみました。

当然ですが、専用端末の画面には、顔写真付きで免許証の表とまっ
たく同じ情報が表示されます。

ICカードになっても免許証そのモノの形状は以前のモノと一緒ですが、
ICチップが搭載されたいる分、少しだけ厚みが増したようです。

免許証の２つの暗証番号は、両方を使います。
２つを正確に入力しないと個人情報を確認することはできません。


それにしても～

・銀行・郵便局のＡＴＭ
・パソコン各サイトのログイン
・免許証
・クレジットカード・メンバーズカード　　　　　　・・・・etc

それにしても頭の中が暗証番号だらけです。
しかも、他の暗証番号と区別したり、時々変更すると頭の中はグチャグチャ。
呆けている暇がありません。

KARA/ミスター(digest ver.)