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SEXの後に相手を食い殺すとは・・・

2010-10-30 | Weblog
夕方のニュースで「セアカゴケグモ」のことが放送されていました。
何年か前に話題にのぼったアノ「クモ」です。

生息範囲が広がってもうすぐ日本全土に生息するようになるとか・・。
恐いですね!!

ベランダのスリッパの下とか、溝の鉄板の下や軒先等すごい繁殖力で
増えているようですナ。

小さなお子さんのいる家庭は特に心配ですね・・・。
まだ刺されても死者は出ていないが、かなりの痛みを伴うそうです。

毒は獲物を咬んだときに、獲物の体に注入されるもので、神経毒の
「α-ラトロトキシン」。

しかし、性格は臆病でおとなしく、手で直接掴むなどしなければ
咬まれる事は無く、仮に咬まれた場合でも死に至る例は非常に少ない。

建築資材にくっついて入ってきたのでしょうか・・・
どんどん住みにくくなっていく地球、全て人間のせいなのでしょうね。

しかし、「ゴケグモ」の名前の由来に関して、毒性が強いため、
噛まれた時の死亡率が高く、奥さんが後家になるからなのか?

実際には、ゴケグモ類の英名 "widow spider" そのままの和訳で、
ゴケグモ類は、オスの体がメスに比べて非常に小さく、交尾後に
オスがメスに共食いされることに由来する。

SEXの後に相手を食い殺すとは、恐ろしい雌クモですね。

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