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賠償金の捻出

2011-04-24 | Weblog
巨額の賠償金支払いに備え、東京電力が社員の年収約20%カットを
労組に提示したと報じられ、論議になっている。

待遇が厚いとされる東電社員には、どれだけ痛みがあるものなのか。

従業員の給与を年間1割ほど削減するというものだ。

このほか、採用を控えて10年3月末で3万6000人余いる従業員を5年程で
数千人削減し、不動産や株を売却して、計約4000億円を捻出すると報じた。

これに対し、ネット上では、このリストラ策を批判する声も相次いだ。

給与1割削減などでは甘すぎるというのだ。

2ちゃんねるでは、スレッドが次々に立つ祭り状態になったほどだ。

やはり、東電は社員等2割カット程度では、原発被災者の方の心情は、
許せないですよね。

被災者の方は、東電の言うことを100%信じていたから、原発そばでも
暮らしていた訳ですよね。

それが、言葉は悪いが、流浪の民となり、避難生活で、もして、
菅総理の予言した20~30年も帰宅できなかったらどうなります。

高齢者の方は、ご自分のお墓へも入れない?

やはり、東電は、会社が倒産したつもりで、年収の4~5割カットは
仕方がないのか?

それで、やっと、被災者の方から「俺たちも、大変だけど、東電も大変、
一緒に耐えようや~~!」となるのでは・・・・?

東京電力 CM