寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

ハアハア

2013-08-28 | Weblog


朝、最寄駅に行く途中に橋がある。

小さな橋だが、ちょっとしたアーチ状になっており、渡るには小さな丘のように
上って下らなければならない。

その橋で時々、おじいさんに連れられて散歩しているラブラドール・レトリーバーとすれ違う。
その犬はだいぶメタボだ。

いつも舌を出し、ハアハア言いながら、ノタノタ橋を上ってくる。
先日の暑さが厳しかった時もその犬と出会った。

だが、ついに、自分では歩かず、ご主人様に抱っこされて橋を上がってきた。
抱っこしているご主人様のほうがハアハア言っている。

犬は少し面目なさそう。

暑さのせいか、太ったせいかは分からないが、少なくとも、あの犬の辞書に
「夏痩せ」という文字はなかったようだ。

「アリ様」も・・・ハアハア