寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

15戦全勝は無理

2010-03-01 | Weblog
人生というものを相撲の場所にして考えた場合、

15戦全勝という勝ちっぱなし人生というのを、もし私が求めたら、それは毎日毎日が
もう、苦悩とストレスと緊張の連続の、苦しい人生になりそうな気がする?

一敗もしない人生、それは所詮よほどの事がない限りは、無理という物だろう。
確かに全勝の人生はそりゃあ、すばらしい。

全勝人生は、長い長い山あり谷ありの実人生でそんなことはほとんど、不可能に
近いといってもよい。

では何を目指すか。「アリ様」は負け越さない人生をめざしてきた。
人生山あり谷あり、勝つこともあれば負けることもあろう。

ダカラ我々庶民は、最初からそもそも、大勝を求めない。
唯一、負けが混まないようにする。
負け越さない様にするだけは頑張る。

といって全勝しようとして無用の責任を引き受けたり、仕事をすべて背負い込んだり、
はたまた、体を壊すまで過労死するまでなんて頑張らない。

あくまで8勝7敗の人生勝ち越しを目指すのである。
そして人生の終末を迎えたとき、振り返ってみて負け越していなければ万々歳である。

「アリ様」も、なかず飛ばずの低空飛行人生。
平凡な家柄に生まれて、普通の幼少年時代を送り。

知能も平凡、才能も中くらい。
ノラリクラリ生きてきて、今は7勝7敗の五分の成績です。

残された人生で、負け越すか、それとも勝ち越すか見通しがつかなくなりました。


横綱 土俵入り 千秋楽 相撲 初場所 2007 Sumo Yokozuna Dohyo Iri Day 15


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4 コメント

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Unknown (033)
2010-03-01 09:52:26

人生って不思議なものです

勝ったり負けたり

昨日は負けて今日は勝つ

人生って面白いじゃありませんか

いま笑っていたのに泣けてくる

人生は方程式がありません

だから生きていけるのです

1000勝999敗

波乱万丈の凄い人生じゃありませんか

加齢男は負け越し人生です

これでいいのだ
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何の達成感もありません (朝顔)
2010-03-03 05:14:37
人世一度ですから、負け越したからって来場所頑張ると言うわけにはいきません。 土俵の上に登ったときから様々な差が付いてます。既に幕内もいれば序二段もいます。 ほんとやり直しがしたい人世でした。
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朝顔様 (有ストテレス)
2010-03-04 04:39:47
満足な人は極僅かでしょう。
鳩山兄弟のような恵まれた方もいます。
若い頃は、何故こんな家に生まれたのか恨んだ
頃も有りましたが、途中から自分で切り開く
以外ないと思う様になりました。
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033様 (有ストテレス)
2010-03-04 04:43:59
「7転び8起き」のつもりが

七転八倒しています。

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