寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

白鳥の湖

2006-08-16 | Weblog
蓮の花が咲いていた隣の池ですが、びっしりと水草が繁り、葉の上に鳥が乗れる状態です。
何の鳥かって? 有ストテレスは知りませんが白鳥でないことは確かです。
この30度以上のクソ暑い8月の中旬であり、ここはロシア郊外では有りません。
今度調べときます。

写真はでかい葉がオニバスの葉と、周りの植物はヒシではないかと思います。
日本で最大の水草、オニバスです。

最大と言っても葉の面積が東京ドームの1.5倍とかそういう話ではないですが、やっぱりでかいです。

オニバスと言うと思い浮かべるのが、葉の周囲が塀みたいに立ち上がり、子供が乗っても大丈夫と言う写真で知られる植物ですが、あれはだいたいオオオニバスという植物です。

オオオニバスは南米の植物で多年草ですが、オニバスはアジアの植物で日本にも自生しており、1年草です。
要は種が発芽して葉が出て種が出来て枯れるまでのサイクルが1年という事です。

普通のハスの葉と比べるとオニバスの葉は棘が生えてたり、なにやら凄まじい模様がはいっているのでわかりやすいです。

ところでこのオニバス、自生地が減って絶滅危惧種だそうです。

日本でここ数年で生育が確認できてるのは100ヶ所程度とか言われているそうです。

植物の生育地が減ってきているのは確かなので、京都の当地で保護活動がなされているそうです。

このトゲや、オニバスが池一面を覆うと水の蒸発が増えて水位が下がる(蒸発が減るもんだと思ってたが違うらしい)、
酸欠になって魚が死んで悪臭が出る、等で、溜め池の水を管理している方にとっては歓迎したくない植物のようです。

花はあまり咲かず、どっちかというと閉鎖花(花びらが開かないままで受精する)が多いようですね。そういうのは水中で結構見かけました。

靴程度なら乗せても葉は沈みません。赤ん坊程度でも大丈夫かな?

トゲが生えてます。非常にするどく、大きいです。

葉や茎や蕾の表面など、ありとあらゆるところにトゲがはえていて、バラのトゲが可愛く思えてしまうくらいです。
さすが鬼と言われるだけの事ありますね。

どこぞの誰かにも、一杯とげが生えています。此れからオニバスと呼ぼう。




コシヒカリ

2006-08-15 | Weblog
今年も稲穂が頭を垂れる季節になりました。

この写真の稲穂が、幽霊の手か、ドクロの手招きに見えませんか?

9月には稲刈りが始まり、新米が皆様の口に入るでしょう。

少しずつ変化しているので味の変化に気づきませんが、新米を口にしたとき、矢張り新米は違うなー。

「まいうーっ!」となります。

親戚に爺婆農家があります。

聞いていると採算が合わないので、辞めたいらしい。

辞めると田んぼが荒れて、近隣からクレームが出るので仕方なく続けているという。

苗を買って、自分で田植えはするが、収穫は農協の大型トラクターに依頼して、肉体の負担をなくすらしい。

田植えの機械投資や肥料・除草剤を考えたら、買って食べる方が儲かるという。

若者は嫌がって後を継がずに、都会のサラリーマンになってします。

田平線(水平線ではなく、見渡す限り田んぼ)でセスナで種をまき、ヘリコプターで
除草剤を巻き、巨大コンバインで刈り取り、袋詰して即船に積んで日本へ輸出。

品種改良で日本の米と遜色が無い、こんな農業に対抗できる訳がないワナ。

ただし、洗っても、洗っても、炊いても農薬は一杯だろうなぁ。

後世に何も起こらなければ良いが、・・・・・・ナァ。






レトロ校舎

2006-08-14 | Weblog
「晴耕雨読晴振雨眠」8月14日に続くレトロ校舎NO2です。

何処にでもあった今になればレトロで懐かしい校舎です。

何処へ行っても見る事は、無くなりましたが、一ヶ所残っているところを知っています。

今年も近くを通りましたので、「未だ残っているか」気に成りましたので、遠回りになるがワザワザ確認に行ってきました。

今年も健在で、歳月が経つほど、勇姿に益々磨きがかかり、輝いていました。

廃校を利用した喫茶店だか、レストランだか知らんがテレビで紹介されていた。

メニューは給食を再現したもので、コッペパンにミルク・マーガリン・カレーシチューだった。

一度ぐらいは行くかもしれませんが、何度も行きますか?

この校舎をみて子供の頃を思い出したことは確かだった。




かるがも

2006-08-13 | Weblog
カルガモちゃんです。

先ほどまで田んぼの稲の間を泳ぎまわり、草を食べまくっていました。

私の田舎でカルガモを使って除草し、農薬を使わず米を作っています。

特定の予約した消費者や農家しか食べることが出来ません。

農家も自分達の食べるものは無農薬、販売する大半の米は量が多いので農薬を使うらしい。

殆どの家庭で食べているのは、これにアメリカやオーストラリアで獲れたジャポ
ニカ米をブレンドしたもの。

大きく育ちましたが、小さいカルガモの子供が母親の後を追って泳ぐ姿は
ほほえましく和みます。

一度聞こうと思っていますが、稲刈りが終わった後のカルガモをどうするのか知りたい。

まさか、新米でカルガモ飯ではないだろうなぁ。




責任者出て来い! 

2006-08-12 | Weblog
岐阜県庁で職員組合にプールした裏金を。償却や廃棄処分にしたんだって!

信じられな~い!

滋賀県知事なら「勿体無い」  有ストテレスなら「欲しい!」

岐阜といえば 飛騨の国の仮面の忍者「赤影」が有名でんな。

その末裔が県庁に勤めていて、 火遁の術でも使うたんやろか?

そやけど、 本来の火遁の術とはな、火を使って追っ手の気を逸らし その隙に逃げる術のことや。

赤影の末裔は正式な使い方も知らんで、 燃やして証拠隠滅を計ろうとした、 ただのアホや。

民の血税を燃やすとは、哲学者のワイでも理解に苦しむがな。

まぁ、日本全国、バレんだけで、どこの役所も同じようなことを しとるんやろなぁ...。

それにな、職員組合いうたら、働く人の味方のはずや。

「告発」するのが尋常な考えちゃう?!

その組合がこのていたらくや。 そんな組合はいらんっ!

世にはびこるノー天気税金泥棒どもが。

責任者出て来い! 

昔こんな漫才があったの知ってますか?    俺も古いなあ。




二次会

2006-08-11 | Weblog
嵐山吉兆ごっつぁんでした。満足しました。

年末の二次会の会場確保しました。嵐山吉兆の後はここでっせ。

ここは私に任しとくんなはれ。芸者を呼んどきますか?

今は夏休みの観光客が多いが、このあたりも変わってきたような気がする。

不動産バブル・観光客の増減・不景気により民事再生や破産した店もある。

たけしのカレー店もなくなり、美空ひばり館も今秋で閉館するという。

逆に温泉が湧出したり、店が代替わりしたり、マンションが建った。

こんな古都の小さな商売でも常に変化は起こっている。諸行無常を感じる。

景気が安定して、入洛客が増え観光土産をいっぱい売れ、高級料亭で腹いっぱい
食ってお金を落として帰っとくれヤス。

このお店は 嵐月 でした。





嵐山 「吉兆」

2006-08-10 | Weblog
料亭 嵐山「吉兆」さんどすえ。

一度行ってみたいと常々願っているが、此処に限らず他の吉兆へもまだ行った事が無い。

誰も接待してくれないのだ。

一人で行って「本日の日替わり定食」を喰って、お釣りを貰って帰る店ではない。

そうだ! あの人を接待しよう。

1年間約700件のコメントを投稿し続けてくれる「ほたるたん」です。

今から注文考えといてや!

「枝豆・冷奴・ほっけ・ビール大生」なんぞ注文したら、品酌かうでー。

「嵐山・吉兆HP」 に因れば、
◆ご昼食は、36,750円からです。
◆ご夕食は、42,000円からです。
(~からということはもしかして、最低がこの値段? ガクガク、ブルブル)
36,750円と42.000円の違いは、品数が一つ増え、 一つ一つの料理が充実することです。

12月31日のブログの満願成就を祝って予約しておきます。
夕食の別に一・二品追加注文しておきます。
飲み物に税金に心付で〆て・・・・・50万円も有れば何とか成る。安い! 安い!

そのあとは隣の「嵐月」で二次会やりまっせ!

それより、キッチリ、空けといてや!




2006-08-09 | Weblog
あの3日坊主で有名な有ストテレスのブログも、半年以上続いている。
此れは永く歴史に残るでぇ。
何がそうさせたのか。
此れといって原因は無いが、強いてあげるならこんなところかな !

①他に趣味が無く時間があるから。
②手軽で珍しく興味があったから。
③コメントがあるから。
④一行ブログでも良いから、「毎日何か書こう」と決めたことだから。

ただ、最近は「毎日」が苦痛の日も有る。
ブログ2本で約500件分記事を書いて来た訳であり、話題に事欠いてきた。
写真もなくなってきた。
数百万人?の読者がモニターの向うにいて、このブログを読んでいると思うと、
書ける記事に制約も出て来る。
写真も約500件アップしており、アップする写真がなくなってきた。

にも関わらず、何故続けているのか。

アクセス状況を見ると、結構読んでくれている読者が居ることである。
またあの方のコメントがあることである。

これらの人が毎日、立ち上がりの遅いPCの電源を入れて、眠さを堪え、折角訪問してくれている。

それにも関わらず、記事が先日から全く変わっていなかったら、こんなクソ面白くないブログに誰も来ないのではと考えて、ついPCに向かってしまう。

毎日何か変化があることが、このブログの特徴であると自負しているからだろう。

あと4ヶ月早く過ぎないかナァ。
そしたら断筆できる。
あの人を、コメント痛と加齢通から解放できる。

画家や作家が芸術活動に行き詰まりを感じ、自殺するのを耳にするが気持ちが
解らないではない様に思えてきた。

有ストテレスは芸術家ではなく哲学者だった筈だが・・・・。




街角

2006-08-08 | Weblog
仕事で町の隅々を見ることが多い。

京都は特にいたるところに、地蔵や道祖神や石仏が多い。

色々調べ抜いたら面白い物が作れると思うが、根気と時間がない。

また、地域住民も昔からそれらを信仰し、大切に保存し祭り続けている。

マンションが建設されても、それらは地上げの対象から外され、端の凹んだ部分を
良く見ると地蔵が祭ってあったりする。

新興地では殆ど見ることは無い。

昔住んでいたところでは、町内ごとに本当の地蔵さんがあって地蔵盆という風習が
あったが、現在住んでいる所では「夏祭り」というイベントに変わっている。

木造瓦葺2階建の町屋が無くなり、近代的なマンションが林立する町並みに変わってきた。

京都も東京・大阪と同じでいいのだろうかと痛感する。

有ストテレスなら逆に考える。

つまり京都らしさを作り出し演出し全国にアピールするべきである。

そうすれば、観光客も更なる京都を求めて、「そうだ、京都へ行こう!」となるわけである。

観光客もビルやマンションばかりの京都へ来ても面白くなく、京都離れを起こす。

茅葺屋根が瓦屋根に変わる時代にも、同じようなノスタルジィは有っただろうか?




向日葵

2006-08-07 | Weblog
向日葵の花びらが少し散り始めました。

後には五色ドラ焼きか、三笠焼きの様な種の団体が残りました。あ~ぁ、ほんま。

種子は食用になる。あ~ぁ、まんま。

種子から採った油は石鹸や塗料の原料になる。

名前は花が太陽の動きにつれてまわることから”日まわり"

ただし「花首の柔らかいつぼみのときだけ太陽の方向を向き、夜に向きを戻す」、

「花が咲いてからは東を向く」、

「本当は全然まわらない」など諸説あります。

でも「太陽の方向にくるくる回る」、というのがわかりやすくおもしろい説です。

ゴッホのひまわりという油絵を、巨額な金額で購入したのは、日本の製紙会社では
なかったかな?

製紙業界も大変みたいですね。ほな。




疑惑

2006-08-06 | Weblog
写真は竹林公園の「キンメモウソウチク」です。

話題は全く違うが、見ましたか?一昨夜のタイトルマッチ。

亀田の勝利が告げられた瞬間、「えー!」っと思った人も少なくないのではない
でしょうか。

試合後、新聞各紙や元チャンピオンの評論家の方々も、この試合結果にはほとんど
が批判的なコメントを出しています。

また、試合を放送したTBSには抗議の電話が殺到しているそうな。 解るぜ!

このことからも分かるように、昨夜の試合には重大な疑惑があったと言うほかない
ですね。

昨日もJR環状線の寺田町駅前を通ったら、ボクシングジムがあった。

窓が開放されており中を覗くと、若い選手が一生懸命練習に励んでいた。

これを見ていると、前記の疑惑などは全く浮かばない。

選手個人の問題ではなく、業界・協会などや我々子供の知りえない大人だけの
影の部分があるのだろうなと納得してその場を離れた。




竹林公園

2006-08-05 | Weblog

有ストテレス家の近所に京都市が管理する「竹林公園」(←クリック)がある。

全国の色んな種類の竹を一杯集めて育成している。

春や秋には小学生などの団体も多い。

現在の天皇が皇太子の時、妃殿下と一緒に来園されたのを記憶している。

又、竹の加工品・エジソンの電球等の展示品も一杯あります。

有ストテレスは、余りにも近すぎてこの公園を訪れたのは僅かである。

周りは竹林で鬱蒼としている。春には筍がニョキニョキと見ものである。

有ストテレスもリタイアしたら、此処で一日を過ごすことになるのだろうか。

なんせ入園料は無料。

ただし、何時の事やら~~~。








おっぱい

2006-08-04 | Weblog
おっぱいでは有りません。

酢橘の花が結実して、花びらが落ちたところです。

今頃一つだけ実がなりました。

大きくなって、もうそろそろ出荷する季節です。

焼き松茸にスダチをちょっと絞って,しょうゆをちょっとつけて....オットット,よだれが...。

早い人はもう、土瓶蒸しや焼き松茸を食したというニュースも入りましたが、
有ストテレスは今年は松茸を食べることが出来るか不安です。

焼き松茸や土瓶蒸しは、幾ら喰ってもメタシンの心配は無いのですが、財布が心配です。

世の中上手く行かないですね。




おはよう

2006-08-03 | Weblog
お早うさん。

朝のシャワーですか?

いえ、蓮の花床です。

蓮は「蜂巣」の略だそうな。

実の入った花床(花中央の黄色部分)はたくさんの穴があいていて、蜂の巣に
似ていることから名がそうついたらしい。

漢字の「蓮」は漢名からで、種子が連なってつくことからといわれる。

夏の朝に水面まで花茎を立てて開花。

朝早く開き、午後3時頃には閉じ、花の開閉は3回繰り返し、4回目には花びらが散る(不思議!)

誰ぞの生活よりは正確だなぁ。

ただ二個がくっ付いて1個になったのが気に成りますね。

ベトナム戦争の枯葉剤が原因で生まれた、奇形児のベト君とドク君を思い出した。




赤い花

2006-08-02 | Weblog
ハービスOSAKAの前の地下通路の花壇に植えてありました。

花の名前は知りませんが、この暑いときに赤い花を見て、汗を流してください。

この色は日本の花では有りません。

有ストテレスの感では熱帯・亜熱帯でしょう。

ハイビスカスより赤い。

それより、E様お元気ですか?

コメントが有りませんが大丈夫でしょうか?

もしや、梅田の関で「お縄頂戴」したのでは無いでしょうね?

それとも、阪神の優勝が絶望になって、自暴自虐になり夜な夜な、
神戸の人里へ出没して鬱憤を晴らしているとか・・・・。