高齢者の恋愛

ゴルフ場の一角に咲いていた「シャラ」(夏椿)です。

平家物語の冒頭でも有名な「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす」

早い物で、今年も半分以上過ぎた。
高齢者と呼ばれる年代層に突入してから特に早い。

あと何年生きるか知らないけれど、色んなことを
やり残している様な気がしてならない。

大袈裟なことでは無く、普通の人が経験する日常・
趣味・旅行・恋愛も経験してない様な気がする。

急いで経験するにも、先立つものも無い高齢者です。
自分で鏡を見ても、老けた自分の姿を見て恋愛も無い。

人生は、90%程は終わっているのだろう。

たまの息抜きゴルフ

6月29日㈯　瑞穂GC　1ラウンドしました。
梅雨の中休みで、晴れ時々曇り。

平均年齢78歳ながら、梅雨の1ラウンドは疲れた。
矢張り、梅雨の所為か、気持ちコンペ来場者が少ない。

大自然の中を何も考えず、縦横無尽に走り回り
身体を動かし、知人と軽い駄洒落を交わす。

終われば大きな浴槽に浮かびサッパリして
ノンアルで喉を潤し帰路に着く。

幾つになっても、楽しいゴルフを続けたい。