川崎大師に行ってみた

10年毎のご開帳が本日までということで、川崎大師に行ってきました。…実は行ったことなかったんですよね～。
で、ネトネタによると「赤札」なる大変ご利益のあるお守りのようなものも配布されるとな。

で、京急に乗って行ってみたのです。駅降りて参道に入るまでそんなに混んでない。なんだこれならすぐにもらって帰れるな～と高を括る。

さて、川崎大師と言えば、クズ餅とトントン飴？ですが、これがまた参道のあちらこちらにある。
で、あちこちにあるのだが、それらは全て別々の…でわなく、クズ餅ならば3系統か4系統位でしょうかの分店？みたいなものがたくさんあるだけ。実際にはその数業者の寡占状態なんですね。
店舗数だけはたくさんあるのに。ちと不思議。

で、山門を入って、水屋で清めて、ふと見ると、警備員さんが「締切」の立札を…。辺りをキョロキョロしますといたいた、ものすごい数の待ち行列。
これは、数時間掛かりそう。(後でもう一度通りかかったら、「最後尾」の立札に変わっていて、また少し人を取り込んでいるようでしたが…。どうやら、そうやって列を調整しているようです。じゃないと諦めきれない方で境内が溢れかえってしまうでしょう)
…私らはすぐに諦めました。

煙を浴びて、弘法大師様とお近づきになれるという「紐」？を掴んで、お参りをして、引き上げました。

帰りに、お約束の飴(きな粉飴にしました)とクズ餅をゲット。
ここのクズ餅には葛粉は一切入ってないのですよ～。能書きを見ると久兵衛さんが作った長寿餅だから、久寿餅なんだとか…怪しい(>_