DIMEってこんなに浅かったか？

DIME買ってみた。
売り切れ必至とかいう万年筆が付録の号。
それを見込んでか、何処の書店にも山積み状態なんだが…。(-。-;

で、付録の万年筆。780円の雑誌の付録にしては良く出来ているなぁと。
書き味は柔らか気味で、インクの色も良い。軸のBEAMSオレンジは、ワシにはどうかと思うけど…。
何かを書きたくなる筆記具って、やっぱり良いですよね～。

で、本誌なんだが、DIMEを出版しているのが小学館。
少し前は、お酒のウンチクとかの色々ムック本とかもなかなか優れものがあったのだが…。

読み進めて行くうちに、何か異様な嫌悪感が…。
これって、某提灯記事オンリーの時計雑誌に通じるものがある。
IT関連の記事も執筆者の思惑ありきで、奥の深さを感じられない！浅い！ その辺の洗面器より浅い！

こんな体たらくだから、少年サンデーだって40万部を切ってしまうのぢゃ！(関係ない)

もう一度、DIMEの原点に戻って、鍛え直すのがよろしいかと。

麺屋武蔵に行ってみた

連休明けから芝浦勤務になったので、麺屋武蔵に行ってみた。
例の「ラーメンのステータスを一段上げた」とか言われているらしいのだが、どんなものか？

と、思ったが、一言で言ったら、
「一回来ればいいかな？」

確かに良い素材を使っているようだし、味も十分美味しいレベルなんだか…

そりゃいいものを作ろうとすれば、お金は掛かるだろうけど、ラーメン一杯に最低800円ってなんだろうね？
豪華絢爛はいいけど、それでover1000円のラーメンは、有難く無いね～。

魚介風味とあったけど、どちらかと言うとバター風味なミルキーでコクたっぷりなスープと、これでもか！という位柔らかく甘く煮込んだ煮豚。ネギがトッピングされていたけど、それがなければくど過ぎて完食する頃には、味なんてどうでも良くなってないか？

こういうラーメンって、ラーメンの本質を間違って捉えていると思うなぁ。
もちろん、贅沢さんには嬉しいだろうから存在価値はかなりしっかりあるのだろうが…。

でも、ワシは、敢えて言おう。
「過ぎたるは及ばざるが如し」
…少なくとも剣豪武蔵が所望する食事とは違うと思うぞ！