麻機地区社会福祉推進協議会について

麻機地区社会福祉推進協議会（麻機地区社協）について、その概要を紹介します。

地区社協は、小地域（小学校区等）をエリアとした、地域住民による地域福祉活動に取り組む組織です。構成員や運営役員については、地域ごとに多少の違いがありますが、地域住民全員が構成員であり、運営は自治会役員と民生児童委員が中心となっているところが多くなっています。活動内容は、それぞれの地域の状況を反映したものになっていて、静岡市内ではS型デイサービスや子育てサロンが事業として実施され、それぞれの地域の状況に応じた行事も取り組まれています。

麻機地区社協は、麻機小学校区をエリアに活動しています。S型デイサービスを４会場で実施し、毎月１回子育てサロンを麻機児童館で実施しています。また、輪投げ大会、ふれあいコンサートなどを独自の行事として行い、自治会連合会やPTAなどと共催で夏祭り、正月飾り教室、どんど焼きなどに取り組んでいます。独自の広報紙を年２回発行しています。
活動の詳細は、今後、随時書いていきます。
運営は、役員、理事、評議員による年１回の総会と、５部会による事業等の取組みによります。役員等は、自治会役員と民生児童委員が中心になっています。
運営にかかる経費は、ほとんどを静岡市社会福祉協議会からの補助金等で賄っています。予算規模は、年間１７０万円前後。内８０万円はS型デイサービス４会場分の経費、子育てサロンが９万円と限定されており、独自の事業に充てられるのは８０万円前後です。すべての活動が役員や住民のボランティア活動として行われています。

（自治会連合会、PTA等と共催した夏祭り）