ボクは娘のコピー屋さん

［この記事は Doblog に 2005-09-30 05:38:33 付で載せていたものです］

時々ですが，娘が私に話しかけてくることがあります．
これは青天の霹靂ではありませんが，稀なことです．

贅沢な暮らしをさせている訳ではないので，
お小遣い頂戴・・・なんてことではありません．

英語の教科書を渡されて，この章をコピーして下さいと言われるのです．
日頃はオヤヂを無視している生意気な娘でも頼むときは神妙です．

コピー代を渡し，コンビニかどこかでコピーしておいでと言うのは簡単ですが，
それでは（そうでなくても少ない）親子のコミュニケーションの機会を逸することになります．

なのでスキャナを使ってコピーします．

・・・上の写真は下から，愛機，
Ａ／Ｄ変換に使ったカセットデッキ，スキャナです．

帰宅したらすぐ自室にこもってしまうオヤヂ，
飲んでばかりいるるオヤヂ，タバコくさいオヤヂ・・・
好感度ゼロどころかマイナス評価．
それでも話しかけてくるのですから，イヤと言うはずもなく，
ひたすらコピー屋さんになります．

昨夜のゼロ記事を埋めるべく２通投稿して，
女房殿のご依頼（内容はヒミツ）にお応えして，
２杯だけオイモさんを頂いて，
コピーを終えて持っていったら既にお姫様はお休み中．

高校でアメフト部のマネージャをしており，かなり疲れて帰ってくるようです．
まぁ，寝てしまえば可愛いものです・・・親バカですので　^_^;
外国映画ならおでこにキスでもしてあげるところですが，
そんなことをしたら親子の縁を切られそうなので，
机の上に置いておくことにしました．

コピー屋は営業終了．全く酔えない今夜ですが，
風呂に入って寝ることにします．
皆さん，お休みなさい・・・