10年以上になる。
昔すぎていつからだったか記憶にない。
辞書データの「英辞郎」と辞書ソフト "Personal Dictionary" とのお付き合い。
# この記事を書くために amazon.co.jp で書籍を調べたら、少なくとも 2002年だった。
それより前は、Nifty Serve から辞書データを入手していたように思うが・・・
つい最近、英辞郎が Ver 144 になり、収録 198万項目になった。
薄れかけた記憶をたぐりよせてみると・・・
CD 付き書籍として「英辞郎」が出版された。
出版社は英語関連で有名な「アルク」。
CD には辞書データとしての英辞郎とソフトの Personal Dictionary for Windows が収録されていた。
(昔は Personal Dictionary for Windows で、Windows という言葉が付いていた)
第一版は赤い表紙だったと思う。
この時は 100万項目が収録されていた。
その後、第三版までは書籍を購入していた。
欲しいのは書籍ではなく、そこに付いていた CD、辞書データとしての英辞郎。
収録項目がどんどん増えていったので、書店で見つけるとつい買っていた。
# amazon.co.jp で検索すると、
「英辞郎」第一版は 2002年、第二版は 2005年、第三版は 2007年・・・
記憶どおり第一版は赤だった。
第三版より後は書籍を購入せず、1度だけオンラインで辞書データを購入した。
あれから40年・・・というのは綾小路きみまろさんだが、
あれから○○年、英辞郎は成長を続け(収録項目を増やし)、今では 198万項目。
# オンラインで購入すると通常価格 2,700円のところ、
3月28日までは 1,980円なので・・・つい購入したという次第。
さて、くどいようだが 英辞郎は辞書データ。
データだけでは辞書として使えない。
そこで Personal Dictionary(以下、PDic)というソフトを使う。
PDic の最新バージョンは 5.7.22。
この PDic に、英和データ(EIJI-xxx.dic)、和英データ(WAEI-xxx.dic)、
略語データ(RYAKUxxx.dic)、例文データ(REIJIxxx.dic)を登録する。
# カッコ内は辞書データのファイル名、xxx はバージョン。
# 昔は英辞郎、和辞郎、略辞郎、例辞郎、と呼んでいたように記憶する。
それに音辞郎というのもあって、擬音語が収録されていた。
このように PDic に辞書データを登録すると、英和辞典、和英辞典・・・などとして使えるようになる。
Windows 10 Technical Preview のフォーラムや
あるいは Office for Android tablets のフォーラムでも質問したり意見を述べたりするときは
必須の辞書ツールとなる。
# 日本の Windows 関連フォーラム(MS 主催)はどうも質が低いように思うので、
無理して英語主体のフォーラムに参加している。
時にはスペイン語らしき文章があったり、キリル文字が使われていたりするが、圧倒的多数は英語。
何とか意を通じさせたくて、英辞郎+PDic のお世話になっている。
さて、この PDic の検索方法は「インクリメンタルサーチ」。
# 英辞郎(和英)で調べると・・・
incremental search《コ》〔入力した一文字ごとに検索を行い、その検索結果を画面に表示する手法。〕
英和で調べると・・・
《コ》インクリメンタルサーチ、逐次検索◆入力した一文字ごとに検索を行い、その検索結果を画面に表示する手法。
逐次検索と言われてもよくわからない・・・
実際に試していただくのがベストだが、ここでは画面でご覧いただく。
例として "incremental" を使う。
最初の1文字 "i" を入力し、次に "n" を入力・・・というように入力していけば、
入力した文字に応じて単語が絞り込まれていく。
# 近所に住む友人がこのインクリメンタルサーチを使って郵便番号/住所検索ソフトを作っていた。
オヤヂは最近 WULF2 でインクリメンタルサーチを使った。
初めてこの検索方法を見たのが、PDic だった。
使う人にはなかなか楽しい検索方法だと思う。
「Personal Dictionary」のダウンロードはここから・・・
辞書データ「英辞郎」(195万項目)とソフト「Personal Dictionary」が入った書籍はこれ。
ブログ記事についてのお問い合わせは「質疑応答 掲示板」で・・・
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
昔すぎていつからだったか記憶にない。
辞書データの「英辞郎」と辞書ソフト "Personal Dictionary" とのお付き合い。
# この記事を書くために amazon.co.jp で書籍を調べたら、少なくとも 2002年だった。
それより前は、Nifty Serve から辞書データを入手していたように思うが・・・
つい最近、英辞郎が Ver 144 になり、収録 198万項目になった。
薄れかけた記憶をたぐりよせてみると・・・
CD 付き書籍として「英辞郎」が出版された。
出版社は英語関連で有名な「アルク」。
CD には辞書データとしての英辞郎とソフトの Personal Dictionary for Windows が収録されていた。
(昔は Personal Dictionary for Windows で、Windows という言葉が付いていた)
第一版は赤い表紙だったと思う。
この時は 100万項目が収録されていた。
その後、第三版までは書籍を購入していた。
欲しいのは書籍ではなく、そこに付いていた CD、辞書データとしての英辞郎。
収録項目がどんどん増えていったので、書店で見つけるとつい買っていた。
# amazon.co.jp で検索すると、
「英辞郎」第一版は 2002年、第二版は 2005年、第三版は 2007年・・・
記憶どおり第一版は赤だった。
第三版より後は書籍を購入せず、1度だけオンラインで辞書データを購入した。
あれから40年・・・というのは綾小路きみまろさんだが、
あれから○○年、英辞郎は成長を続け(収録項目を増やし)、今では 198万項目。
# オンラインで購入すると通常価格 2,700円のところ、
3月28日までは 1,980円なので・・・つい購入したという次第。
さて、くどいようだが 英辞郎は辞書データ。
データだけでは辞書として使えない。
そこで Personal Dictionary(以下、PDic)というソフトを使う。
PDic の最新バージョンは 5.7.22。
この PDic に、英和データ(EIJI-xxx.dic)、和英データ(WAEI-xxx.dic)、
略語データ(RYAKUxxx.dic)、例文データ(REIJIxxx.dic)を登録する。
# カッコ内は辞書データのファイル名、xxx はバージョン。
# 昔は英辞郎、和辞郎、略辞郎、例辞郎、と呼んでいたように記憶する。
それに音辞郎というのもあって、擬音語が収録されていた。
このように PDic に辞書データを登録すると、英和辞典、和英辞典・・・などとして使えるようになる。
Windows 10 Technical Preview のフォーラムや
あるいは Office for Android tablets のフォーラムでも質問したり意見を述べたりするときは
必須の辞書ツールとなる。
# 日本の Windows 関連フォーラム(MS 主催)はどうも質が低いように思うので、
無理して英語主体のフォーラムに参加している。
時にはスペイン語らしき文章があったり、キリル文字が使われていたりするが、圧倒的多数は英語。
何とか意を通じさせたくて、英辞郎+PDic のお世話になっている。
さて、この PDic の検索方法は「インクリメンタルサーチ」。
# 英辞郎(和英)で調べると・・・
incremental search《コ》〔入力した一文字ごとに検索を行い、その検索結果を画面に表示する手法。〕
英和で調べると・・・
《コ》インクリメンタルサーチ、逐次検索◆入力した一文字ごとに検索を行い、その検索結果を画面に表示する手法。
逐次検索と言われてもよくわからない・・・
実際に試していただくのがベストだが、ここでは画面でご覧いただく。
例として "incremental" を使う。
最初の1文字 "i" を入力し、次に "n" を入力・・・というように入力していけば、
入力した文字に応じて単語が絞り込まれていく。
# 近所に住む友人がこのインクリメンタルサーチを使って郵便番号/住所検索ソフトを作っていた。
オヤヂは最近 WULF2 でインクリメンタルサーチを使った。
初めてこの検索方法を見たのが、PDic だった。
使う人にはなかなか楽しい検索方法だと思う。
「Personal Dictionary」のダウンロードはここから・・・
辞書データ「英辞郎」(195万項目)とソフト「Personal Dictionary」が入った書籍はこれ。
英辞郎 第八版(辞書データVer.141/2014年8月8日版) | |
株式会社アルク |
ブログ記事についてのお問い合わせは「質疑応答 掲示板」で・・・
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・