遊びをせんとや

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といっても肩肘はらずに 楽しく面白く書きたいと思います

詩人あの人この人~江口章子・その12「流浪の旅9~足跡を辿る・京都編」

2023年08月28日 | 読書


今日はタイトルにあるように京都篇
しかし、大徳寺一か所にG-mapのピンが集まって面白くない
が、とりあえず地図と説明をリンクして以下に補足する

地図以外に京都関連では、章子の郡是(グンゼ)入りがある
これは紹介済みなので省略した なお章子は3か月で辞めている
この頃知り合った水谷長三郎(弁護士・社会活動家のち政治家)とは、
恋愛関係は無かった

1923(大正12) 35歳
酬恩院(一休寺)の住職林山太空師42歳と3度目の結婚をする
が、2か月で離婚する その理由は詳らかではない

さて、大徳寺は巨大なお寺で中の院やら塔頭が22あるという
写真だけでも1万枚以上あるから凄いとしか言いようがない
全部が禅寺で僧侶修行の寺、常時公開は4か所程度だという
せめて章子が住んだ芳春院、聚光院がどの辺にあるか位は知りたい


大徳寺には当時旧制の紫野中学校もあり、
章子の部屋には生徒たちもよく訪れていたという
中でも章子が目をかけていたのが宇野暮江という少年
(ネットに彼の詩が載ったカレンダーがあったのでその月だけ拝借)

まだ書くことがあったと思うが、今日はここまで
明日またお会いしましょう

[Rosey]

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