今日はG-mapは使わない
1924(大正13) 章子36歳
中村戒仙の跡を追って葛飾の地を訪れる(前に紹介済み)
このあと戒仙は、芳春院住職から聚光院住職に変わる
前回はドローン?で大徳寺を上空から見たが、今日はイラストでみる
これからは聚光院が中村戒仙j住職や章子の居場所になる
その聚光院全体をスケッチした絵がネットにあったので拝借した
スケッチを眺め、住職や章子の部屋はどの辺り?と想像するのも楽しい
戒仙住職は闊達で話し上手な人で、文人なども多く訪ねて来たという
寂聴本では、章子が聚光院に入って以来、柳原白蓮が友達と一緒に来たり、
夫(宮崎龍介)、息子らが逗留したり、頻繁に訪れていたという
ほかに、林芙美子、長谷川時雨などの女流作家の名がある
また、辻潤が来て尺八を吹く写真も残っているそうだ
石川三四郎(社会運動家・アナキスト・作家 )の名前もあった
大杉栄は? 彼は伊藤野枝と1923(大正12)に殺されているから無理か
でも芳春院に来ているかも・・・
車中の大杉栄・伊藤野枝・長女の魔子?
尺八を吹く辻潤の写真を探したが見つからなかった
左が辻潤 尺八は無いけど・・・右は誰か知らない 剃髪じゃないから戒仙住職ではない・・・
さっきの大徳寺山内図、今宮門前通りの西側に高校がある
これが旧制紫野中学校? いや区画整理もされて場所が変わっているかも・・・
作家の水上勉が1年間、この中学校に通って転校した(これはネット情報)
今日は脈絡に欠けてしまったが続きは明日に
最後に聚光院の山門に続く緑鮮やかな道の写真をネットから転載
それでは明日またお会いしましょう
[Rosey]