滋賀県陶芸の森 しがらき学講座に参加!
この土日に開かれた信楽の陶芸の森 創作研修課主催の講座に参加しました。
講師は研究熱心な信楽の若手陶芸家の篠原 希さんです。
古信楽の大壺づくりの特徴をしっかり掴んでだ上での分かり易い指導です。
内容は、二日間の制作日で、一日目は、四段階に分けての壺胴体部の制作、二日目の一日を使っての口づくりという過程です。
たっぷり過ぎる時間を使っての口づくりは、いくつかの口形の制作とそれを自作の壺に載せてみて吟味し一番合う形を探します。
そうして見つけた口を取り付けて完成させます。
普段は、さほど吟味することもなく安易に口づくりをしていることに気づかされます。
口づくりの制作を実演してくださいました。
三種類の口を載せてみましたが、それぞれ感じが異なります。
一つ目は、少し口が大きく不釣り合いです。そこで、少し高さと大きさを控え丸みの開き口を着けてみました。
三つめは、背の低い丸みの口にしてみました。
すっきりしているのですが、少し変化なく面白くありません。
その後、この胴体の形にあった二つ目の形に角をつけた口の完成にこぎつけることができました。
口づくりの大事さを学ぶ機会になりました。
この土日に開かれた信楽の陶芸の森 創作研修課主催の講座に参加しました。
講師は研究熱心な信楽の若手陶芸家の篠原 希さんです。
古信楽の大壺づくりの特徴をしっかり掴んでだ上での分かり易い指導です。
内容は、二日間の制作日で、一日目は、四段階に分けての壺胴体部の制作、二日目の一日を使っての口づくりという過程です。
たっぷり過ぎる時間を使っての口づくりは、いくつかの口形の制作とそれを自作の壺に載せてみて吟味し一番合う形を探します。
そうして見つけた口を取り付けて完成させます。
普段は、さほど吟味することもなく安易に口づくりをしていることに気づかされます。
口づくりの制作を実演してくださいました。
三種類の口を載せてみましたが、それぞれ感じが異なります。
一つ目は、少し口が大きく不釣り合いです。そこで、少し高さと大きさを控え丸みの開き口を着けてみました。
三つめは、背の低い丸みの口にしてみました。
すっきりしているのですが、少し変化なく面白くありません。
その後、この胴体の形にあった二つ目の形に角をつけた口の完成にこぎつけることができました。
口づくりの大事さを学ぶ機会になりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます