治る力、癒しの旅

自発的治癒の探求、考察、実践でホリスティックな健康を!
~私が感銘・共感できる代替医療の備忘録~

世界の七不思議~日本脳炎は世界中で日本列島と台湾の一部だけ~

2013-01-21 22:08:40 | ■現代医学(最新研究など)

私はホメオパシーに出合うまでは年に2回は風邪をこじらせて病院に行っておりました。

風邪の初期から市販薬の総合感冒薬を服用し、そして毎度の如く風邪がこじれ、胸が切り裂ける様な痛みを伴う激しい咳に悩まされ、3日目位から病院に行き、医師に処方された大量の風邪薬を飲んでいました。。。。それを28歳まで毎年毎年繰り返しておりました。。。。

いつも不思議に思っていましたよ。市販薬の風邪薬って効かないなぁ。病院の薬も効かないなぁと。
(これはあくまで私個人の体験上の見解です)

29歳になると、突然発症した激しい咳の症状に悩まされ、それがきっかけで自然療法に目覚め、人生で初めて薬断ちを決行したわけですが、過去を振り返ると喘息の症状は17歳の頃から出ていたんですよね。

子供の頃から運動神経抜群だったんですが、走れなくなったんです。なぜかというと、走るとゼイゼイしてしばらくは息苦しくなり咳がでて止まらなくなるのです。

そんな症状は、遅刻する~といって全速力で走った時だけ出る症状でしたので、特にその症状に困って病院に行くということはなかったです。ちょっと話が逸れてしまいましたね。

さて、このHPをご覧の皆様は代替療法にご関心のある方々なので、改めて表題の記事を転載する必要もないかもしれませんが、分かりやすくかかれていますので、ご紹介したいと思います。

山崎淑子の「生き抜く」ジャーナルからの転載です。


(転載開始)

飲んでは・い・け・な・い→風邪薬【医原病or薬害?】風邪薬の副作用→「インフルエンザ脳炎」がみられるのは、世界中で日本列島と台湾の一部だけ。日本では毎年 100人の乳幼児が、「インフルエンザ脳炎」で死亡。総合感冒薬は治癒を遅延させる。2012/12/10 異端医師の独り言 http://p.tl/MmTs 

kawasaki | 2013/01/21


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【風邪薬の犠牲者】

「インフルエンザ脳炎」がみられるのは、世界中で日本列島と台湾の一部だけ。

2012/12/10 異端医師の独り言

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かつては、世界七不思議の一つだったが、欧米の医師が日本列島に特有な「総合感冒薬」が原因と看破。無作為対照化試験の結果、総合感冒薬は治癒を遅延させることが判明。

そればかりか、日本では毎年 100人の乳幼児が、「インフルエンザ脳炎」で死亡し、100人が重い後遺症を残している。(近藤誠・著「よくない治療、ダメな医者から逃れるヒント」や「医原病」より)

「脳炎は風邪薬の副作用で、風邪のウイルスは絶対に脳内に入らない。風邪はウイルスによる疾患だから、風邪薬や抗生物質を飲んではいけない。」

総合感冒薬は、よほど儲かる。製薬会社は大事な天下り先。厚労省が規制するはずもない。



風邪の諸症状は、ウイルスを排泄(咳や鼻水)し、弱体化させる(=発熱)作業。だから、症状を抑えない方が早く治る。

なるべく食べないこと、栄養をつけると免疫能が低下。

「うがい」は、水道水がよい。

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☆☆ 風邪薬の犠牲者

2012年12月10日14:33

院長ブログ 異端医師の独り言

李 漢栄(医学博士)

リー湘南クリニック LEE SHONAN CLINIC

カテゴリ医者が治せる病気 作る病気

http://blog.livedoor.jp/leeshounann/archives/51411948.html

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【転載開始】

先ほど、近隣に勤める風邪の患者がみえた。「ルル」を内服したそうで、内服しないほうがよいと説明したが、風邪薬で治ると信じているので手こずった。

一ヶ 月ほど前、女子高生が来院し、様子をみる様に説明したところ、モンスター・ペアレンツから「なぜ薬をださないのかと」抗議の電話があった、バカを通り越している。その点、拙ブログを読まれていらっしゃる患者は楽である。
 2008年11月、前立腺肥大症で他院を通院中で、尿閉(尿が出ない)の患者さん(62才、男性)がみえた。「風邪薬を飲みましたか?」「はい、ルルを」「もう一生飲まないでください」。正常膀胱容量は~300ml、導尿したところ残尿量は 620mlだった。
 泌尿器科の教科書(CAMPBELL’s UROLOGY)には、”風邪薬”自体の記載がなく、尿閉の原因不明だが、おそらく、風邪薬に含まれる「抗ヒスタミン剤」が原因。この他に尿閉を起こしやすいのは、深酒です。
 2006年 10月、発疹を主訴に 29歳男性が受診した。2年前に脳炎をわずらい、現在「抗てんかん薬」を服用している。薬疹の可能性があるので、休薬をすすめたが、怖くて休薬できないと いう。脳炎の経過は「近くの医院で、風邪薬を処方され、続けていたら意識を消失、気づいたら平塚○○病院のベッドだった」そうだ。医者から「風邪の菌が脳に入り脳炎になった」と説明されていた。
 将来、過誤を繰り返さないように「脳炎は風邪薬の副作用で、風邪のウイルスは絶対に脳内に入らない。風邪はウイルスによる疾患だから、風邪薬や抗生物質を飲んではいけない。」と説明したが、理解してもらえなかった、脳炎の後遺症で。

 ちなみに、市販薬より医者が処方する風邪薬の方が有害なのです。
 最近、「OTC医薬品です」と CMが流れる。OTC(Over the Counter;医師の処方箋なしで買える薬)の意味を知る人は少ないだろ、在米中に聞いたこともない。
 在米時、風邪で「感冒薬」や「抗生物質」を服用するのは、留学中の日本人だけでした。傑作だったのは、順天大から来ていた眼下医、カナダを旅行中息子が 熱をだしたので、ケフラール(第一世代セフェム、抗菌力が弱い)を飲ませ、小児科を受診したそうだ。小児科医から「なぜ、ケフラールを飲ませたか」と言われたそうで、私に「もっと強い抗生物質でないといけないんだね」と言った、私「あんた、バカをとおり越している」と心の中でつぶやいた。
 そろそろ、パブロン、ジキニン、ベンザだとかルルだとかテレビ CMが流れるシーズン。膨大な宣伝広告費をかけるわけですから、総合感冒薬は、よほど儲かるのでしょう。製薬会社は大事な天下り先ですから、毎年「風邪薬脳炎」で乳幼児が 100人死のうが、厚労省が規制するはずもない。
 近隣の医師が処方する薬は、次のような内容が多い。(1)ジスロマック 500mg 3~5日間。(2)いわゆる「感冒薬」、PLやダンリッチ。最悪の場合は、漢方「葛根湯」。(3)いわゆる「消炎剤や去痰剤」、ダーゼンやムコダイン。そして(4)胃薬。

若干、風邪のおさらいを。
・いわゆる「インフルエンザ脳炎」がみられるのは、世界中で日本列島と台湾の一部だけ。かつては、世界七不思議の一つだったが、欧米の医師が日本列島に特有な「総合感冒薬」が原因と看破。無作為対照化試験の結果、総合感冒薬は治癒を遅延させることが判明。そればかりか、日本では毎年 100人の乳幼児が、「インフルエンザ脳炎」で死亡し、100人が重い後遺症を残している(近藤誠・著「よくない治療、ダメな医者から逃れるヒント」や「医原病」にくわしい。
・風邪の諸症状は、ウイルスを排泄(咳や鼻水)し、弱体化させる(=発熱)作業。だから、症状を抑えない方が早く治る。しかし、社会生活をしているので、 希望があれば、ひどい咳には麻薬系「咳止め」。鼻水には「点鼻薬」を処方する。去痰剤は何の効果もない、効果的な去痰法は水分をよく摂ること。
・同じ文脈で、感冒様症状を自覚し 2日以内で、「仕事があるので」という希望者には「タミフル」を 2回内服してもらう(自費)。SARS系ウイルスによる感冒には効果なし。
・他にできることは「うがい」。この場合、イソジン(殺菌作用があるので、味方の菌を殺す)などのうがい薬より、水道水がよい。そして、なるべく食べないこと、栄養をつけると免疫能が低下します。
・解熱鎮痛剤は禁忌。ただ、咽疼痛が強い場合や頭痛には、アセトアミノフェン(カロナール)を処方します(OTCは、タイレノール)。
…お大事 
リー湘南クリニック leeshonan@gmail.com  拙著「癌患者を救いたい PSA検診のウソ」(正誤表) (2006年10月と2008年11月の記事統合、校正)

【転載終了】

 

 

 

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