きょうは、人の感情と臓器とインナーチャイルドの関係についてのお話しです。
人には主に喜怒哀楽の感情があります。
時には、喜びや悲しみが入り混じったり、
とても複雑な文字だけでは表現できない感情もあります。
何れにしても、感情が湧き上がる時、
その感情によって、人の体にはホルモンが出ます。
悲しみの時には悲しみのホルモンが出ます。
そして、そのホルモンを受け取る受容体が各臓器に有り、
臓器によって受容体の数に違いがあります。
例えば、肺には悲しみの時に出るホルモンを受け取る受容体が他の臓器に比べ多く、
肝臓には怒りの時に出るホルモンを受け取る受容体が他の臓器に比べ多いのです。
ホリスティク医学や自然療法に携わっていても、
感情のホルモンと受容体と臓器の関係性の事までは知らない人も多いとは思いますが、
そういった理由で、肺は悲しみの臓器、肝臓は怒りの臓器、などと多くのホリスティク医学では表現します。
つまり、悲しみを沢山経験してきた人は肺が弱くなる傾向があり、
怒りを沢山経験してきた人は肝臓が弱くなる傾向があるという風に考え、
そこに症状や病気が発症しやすかったり、悪化しやすいという事です。
さて、私に関していえば、
小学4年生の時、父親の関係で突然、貧困層になりました。
その為、母がお昼は正社員として働き続ける傍ら、夜は小料理屋さんを営む事になりました。
これにより、私は身の回りの事は自分で全部しなくてはならなくなり、
夜も大好きな母親が居ない寂しい生活を送らなければならなくなるなど、
大きな悲しみや寂しさを経験してきました。
つまり、私の感情は肺が受け取り続けてきた為に、
それが大人になってからの健康に影を落とす事になる訳で、
肺が弱く、風邪をひくと必ず気管支炎になったり、
咳が酷くなりやすいという事なのですね。
(カルマの問題もあるかもしれませんが、
現世の環境や状況による後天的なお話しに限るとそうなります)
実は、3月の始め頃、この深い深い悲しみと寂しさの
インナーチャイルドを完全に手放す事ができ、
それ以降、咳の症状がみるみると改善してきました。
ちょうど、胸腺やら松果体やら、悲しみやらのレメディを沢山摂っていた時に、
色んな事が重なり、究極的な悲しみと寂しさを経験し、
とうとうインナーチャイルドを手放す機会に恵まれました。
(この世を形成している自然の法則からすると、インチャがいるから、
そのインチャと同じだけの感情を経験する出来事が起きるという
パラドックスがあります)
私は、これまでインチャは癒す事ができ、小さくはなっても、
無くなりはしないと思っていたのです。
なぜなら、インチャは
プラスに働けば自分を鼓舞する力を作り出すエンジンの様な役割を担っているもので、
なくてはならない大切なものだと思ってもおり、
実際、社会を豊かにするもの、便利なものなどの中には、
様々な人々のインチャやトラウマが生み出したものも多いのです。
なので、インチャは癒されたらエネルギーの質が変わるだけで、
なくならないと思っていました。
でも、インチャはエネルギー体としてちゃんと意識というか意志を持っていて、
一つの霊体というか、魂のように、体に居座っている事が分かり、
インチャのエネルギー体は、
完全に体から抜き去る事が出来る事が分かりました。
実際に私はインチャのエネルギーが解放されて
胸からすーっとでていくのを経験しました。
それは夢でもイメージでもなんでもなく、
肉体レベルでの感覚がしっかり伴うものです。
非常に辛い痛みがある時に、痛み止めを飲み、
数分後に傷みが消え去るのと同じレベルの違いを
はっきりと経験しました。
その詳細は、このブログで書くのはちょっと難しいかもしれませんので、
何か方法を考えたいと思います!
真夜中だけに、こんなお話しをしたくなってのでしょうか~
怖がらないでくださいね!
たしかに家系的に霊的体質でそっち系の事は家族みんなが
多くの経験をしていますが、何も怖い事なんてありませんからね
皆さんの本質も霊体(魂)ですから
今夜の投稿の後半は、普段はあまりしない霊的なお話しでした
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