語り部のアヴァンです!
週末も仕事で、今日、やっとダーク・ファンタジー映画『ベルセルク黄金時代篇I覇王の卵』を見て来ました。ちなみにベルセルクは、北欧伝説のBerserk(またはBerserker)から来ていて「猛戦士」の意味だそうです。原作のマンガの中で、しばしば使われる「狂戦士」という訳もありますが、辞書では差別の問題で「猛戦士」という言葉を使っているのかもしれません。
今月4日に公開されたばかりなのに、特別版パンフがいきなり売り切れでテンションちょっと下がってしまいましたが、作品はすごかったです! 見る前は、三浦建太郎先生の絵と比べて画像が優しい感じすぎないかとか、上映時間が短すぎないかとか、いろいろ心配していたのですが、杞憂でした! 画像きれいすぎ、キャラの動きすごすぎ、ガッツかっこよすぎ、美しい男グリフィス美しすぎ、強い女キャスカ魅力的過ぎだったです。特に新しいと思ったのが、3DCGと2D作画の組み合わせです。画面の中のメインキャラだけでなく、はじのキャラや背景まできれいに動いていて立体感があります。白黒映画が、セピアカラーを経て、フルカラー映画に移っていったように、2D映画はこの形式を経て立体メガネ無しで見られる3D映画に移行していくのでは?とか予感させるほどすばらしい出来映えでした。
『ファナンシャル・ジャパンFJ』という雑誌の2012年3月号を読んでいたら、「ベルセルク 黄金時代を作るチーム力」という特集でSTUDIO4℃田中栄子プロデューサーと窪岡俊之監督の「3D制作ソフトを一新するという"賭け"」という対談が載っていました。今までは「"3Dのキャラクターアニメーター"というのは一人もいなかったんです」という田中さんの発言を聞いてオドロキマした!
6月23日の『ベルセルク黄金時代篇IIドルドレイ攻略』が待ちきれません! これからコンビニに行って、『ベルセルク黄金時代篇4巻』を買いにいって来ま~す。
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『ファナンシャル・ジャパンFJ』という雑誌の2012年3月号を読んでいたら、「ベルセルク 黄金時代を作るチーム力」という特集でSTUDIO4℃田中栄子プロデューサーと窪岡俊之監督の「3D制作ソフトを一新するという"賭け"」という対談が載っていました。今までは「"3Dのキャラクターアニメーター"というのは一人もいなかったんです」という田中さんの発言を聞いてオドロキマした!
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