双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

わあ〜〜〜!定年〜〜〜!

2020-12-23 12:12:43 | 双極性障害とともに。
診察終え、

いつものドトール。

今日は、ヨーグルトドリンクね。


診察は、いつものように

お薬の調整。

ここしばらく 落ち着いているので、

他には 特にない、

そんな感じ。

いつもの先生の笑顔や。


でね、

最後の最後。

先生から

「私ね、

この3月に 辞めることになるんです。」と。

私、速!大きな声で、

「それは 困ります!」

に先生、「定年でね。」

と、困った顔をしているからかな。

「実は、○○(高級地)に

いるんだけれど

そこも 放ったらかしにしていてね。」

とも、話して下さる。

「どこか 診察所を探されますか?

それとも、このまま この病院で

診察を受けられますか?」

「私は、カルテも全てあるし、

この病院の方がいいかな、と。」の お話。

私、すぐお返事。

「この病院で 診てもらいます。」

「どんな先生になるのですか?」の私に
「まあ、相性もあるしね。

できる限り、ご希望に添えるように

します。」と、

いつもの笑みの先生。


でも、次の主治医への不安は大きい。

今の先生より、

信頼できる方っているのか??



わあ〜!

その時が 来たのよね。


いつかは、先生、定年を迎えられる。

この病院を お辞めになる、

そうは 思っていたのよね。


でも、不安は大きい。


今は 落ち着いている。

でも、不調の時は、

先生が 頼みの綱やった。


なにより、6年前

『鬱病』と診断をされていた私を

『双極性障害』と 診断下さり

治療を始めて下さった方。


この先生に出逢わなければ、

私は今だ『鬱病』での治療を受け続け、

もがき苦しんいたやろう。


私の人生を、救って下さった方。


これからへの不安感。

そして、喪失感。


ほんまに、優しい先生やった。


調子が悪く、

処置室のベッドに寝ていたなら

「ここで 診察をしましょう。」と

カルテを持ってきて下さった。


そして何よりのこと。

不安感がひどく

一人になれない私。

夫は仕事。

家での一人への強い不安感。

そんな私に

「ここのベッドで寝ていたらいいよ。

横の部屋には、私がいるからね。」と

処置室のベッドで

私を寝させて下さった。

確かに、先生の診察なさる声が聞こえて、

私は、どれ程に 救われたでしょう。

このことは、忘れられない。。。


毎回の診察。

「この4週間 いかがでしたか?」

の先生の言葉から

始まります。


それも、

あと2回 なんやね。


確かに、

日々は続き、歩んでいるんやね。

そして、

いろいろなことが

変わっていくんやな。



さあ、今日も スタートです。

娘、お休み。

お昼に、美味しいパン屋さんの

「サンドイッチ買ってくるね!」の 私に

「やった〜!」の 娘。

寒いぞぉ。

でも、娘がいてくれるから

家の中は 暖かい。

嬉しいな。