双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

しらすのピザ。

2022-09-16 08:25:17 | 双極性障害とともに。

< 易刺激 >。

私の様々な言動は

この病からの症状と

主治医から伝えられて

もう2年が経つ。


決して

< 易刺激 > やから、では

済まされないと

そう思っている。

考えている。


娘への言動の数々。

後悔してもしきれない。


勝手なことである。

よくは 覚えていない。


だが、

< 黒のトレーナー > のことは

なんとなくではあるが覚えている。


娘が選んで買ってきてくれた

黒のトレーナー。

気に入らないと

私 大騒ぎした。

なんで???

あんなことを。。。

わけがわからない。

でも、

当時に戻ることは出来ない。


旅先のイタリアンのお店。


娘に

この < 黒のトレーナー > のことを

話した。

娘も覚えていた。

「ごめんね。」と

謝った。

心から謝った。


娘、

「 このピザで、

もういいよ ってことにする。」と

目の前のピザを指さして、

微笑んでくれた。


娘がオーダーした

< しらすのピザ >

「 美味しいね。」と

2人で食べた。


なに、なに???

お店の方が

焦って

こちらに来られる。

「 すみません。

しらすを上にのせるのを

忘れていました。」


あらあら、あらら・・・。(笑)


「 これでも十分、美味しいですよ。」と

私たち。


レジでは、

「 500円、引かせて頂きます。」



娘ね。

家に戻り、

「しらすをのせるの 忘れててんて。」

と、

早々に

父親に話していた。

「でね。

500円、まけてもらってんよ。」

コロコロ笑いながら

話していた。