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2012年2月28日
〈スイス銀行〉から〈ケイマン諸島〉へ
今日は、海外小説、翻訳モノを読んでいるといろいろなところで少しは役に立つかもよ、と言うお話。
ここ最近、日本国内では、AIJ投資顧問が契約している企業年金の資金約2,000億円が、消失してしまっていると思われる事件が盛んに取り沙汰されている。
この事件の概要は、AIJ投資顧問が個別に契約を締結している84の企業年金の資金合計約2,000億円の資金を、AIJ投資顧問は、グループ企業のひとつであるアイティーエム証券を通じ、ケイマン諸島の私募投資信託へ流し、その資金は最終的にバミューダ銀行を通じて資金運用されていたのだが、2012年2月現在においてその資金のほとんどが消失してしまったとされている。
このような事件は時々フィクションの題材にされている。先ごろ日本公開された映画「ペントハウス」でも、超高級マンションの従業員の年金資金を金融界の大物に騙し取られてしまう物語が描かれている。
ところで、このAIJ投資顧問の事件にキーワードとして登場する〈ケイマン諸島〉と言う地名は、われわれのような海外の小説や映画を楽しむ人々にとっては非常になじみ深い地名のひとつである。
しかしながら、小説や映画のようなフィクションに登場する〈ケイマン諸島〉は、決して良いイメージではなく、悪いイメージで使われる事が比較的多い。
と言うのも〈ケイマン諸島〉は、タックス・ヘイヴンとして知られ、その性格からフィクション上ではオフショア・バンキングとして、資金洗浄いわゆるマネー・ロンダリングや租税回避、非合法な資金の保管場所として利用されているイメージが強い。
一昔前のフィクションなら、このような〈ケイマン諸島〉の役割を担っていたのは、いわゆる〈スイス銀行〉として知られるスイスのプライベートバンクであろう。
〈ケイマン諸島〉同様に様々なフィクションに登場する〈スイス銀行〉は、顧客情報の厳格な管理が行われていることが描かれ、また番号口座(ナンバーズアカウント)至上主義的な描写を見ることが多い。
その番号口座(ナンバーズアカウント)さえ知っていれば、自分の口座であろうがなかろうが、その口座内の資金の入・出金どころか、外部への資金の移動すら可能な金融機関として描かれていることが多々ある。
〈スイス銀行〉と言う金融機関の名称は、日本では「ブラック・ジャック」や「ゴルゴ13」、「ルパン三世」等にも頻繁に登場するため、日本国内での認知度は高いと思われる。
また、2002年に「ボーン・アイデンティティー」として映画化されたロバート・ラドラムの「ボーン」シリーズ第一作「暗殺者」(1980年発表)の中では、記憶を亡くした男の右臀部の皮膚の下に〈スイス銀行〉の口座番号が記されたネガフィルムが外科手術で埋め込まれていた。
しかし、1989年にべルリンの壁が崩壊し、東西冷戦が終結し世界地図が書きかえられた後、フィクションの世界にも影響が発生、〈スイス銀行〉に変わり〈ケイマン諸島〉が登場し始める。
そんなわたしが〈ケイマン諸島〉を意識したきっかけは、ジョン・グリシャムの「法律事務所」(1991年発表)であった。
ジョン・グリシャムの「法律事務所」の主人公ミッチはメンフィスのロー・ファーム(法律事務所)に就職し、激務の中、頭角を著していく。
そんなミッチの担当業務は〈ケイマン諸島〉などのタックス・ヘイヴンを利用し、持株会社や投資会社を設立し依頼人の節税を計るものだったが、この法律事務所には裏の顔があった。
〈ケイマン諸島〉のタックス・ヘイヴンを悪用し、マフィアが麻薬取引で得た多額の資金の資金洗浄(マネー・ロンダリング)を法律事務所が組織的に請け負っていたのだ。
そんな訳で、海外小説、いわゆる翻訳モノに親しんでいるわたしは、今回のAIJ投資顧問の事件の報道に触れ、こんな妄想をした。
■〈ケイマン諸島〉
報道に〈ケイマン諸島〉の地名が出た時点で、こいつら絶対やられたな、と妄想した。
被害者が50万人以上いる、と言う話なので、非常に大きな問題だと思いますし、〈ケイマン諸島〉自体にそんなに問題があるとは思いませんが、フィクションの世界ではあまり良い意味で〈ケイマン諸島〉と言う言葉は使われていないのです。
■分散投資
投資顧問の投資は分散投資が原則。分散投資をしている限り資金が完全に消失してしまうことは物理的に不可能。
資金が完全に消失してしまう可能性としては、単一の株式等の金融商品に投資し、その企業が破綻したような場合。もしくは、なんらかの犯罪に関与しているのではないか、と妄想した。
もしかしたら、FXで溶かしたと言う可能性も否定できないが、FXは、投資顧問の投資対象になるのだろうか。
■その他
余談だが、驚いた事にAIJ投資顧問の第22期事業報告書(2010/12/31決算)を読むと、従業員数は8名。役員は非常勤1名を含めた4名。
つまり、計12名で国内の運用資産1,832億円、海外の運用資産2,070億円を運用していたことになる。
でも資産自体は5億8千万円くらいで、営業損失は2億7千万円くらい。営業外収益があるので、経常利益6千5百万円くらい。
従業員数や資産が少ないから、どうこう、と言う話ではありませんが、一般的にみて投資をする会社としては不安に感じるレベルの数字ではありませんでしょうか。
なお、投資は国内海外ともに、投資一任契約を締結する海外管理会社(これがおそらくアイティーエム証券だと思われます)が設定する外国籍私募投資信託を対象としている、とのこと。
AIJ投資顧問の第22期事業報告書(リンク先はPDF)
AIJ投資顧問(ホームページはわずか3ページ)
この事業報告書はちょっと興味深いので、関心がある方は見てみてください。
pdfが斜めにスキャンされている、と言うのもちょっと信頼性を考えると微妙ですよね。
ちょっと脱線しました。
今日の結論としては、わたしはこんな訳でロバート・ラドラムの「暗殺者」やジョン・グリシャムの「法律事務所」を読んでいたおかげで、最近のAIJ投資顧問の事件の背景を理解(妄想)しやすかった、と言う事です。
そんな訳で、海外小説、翻訳モノの小説が現実に起きた事件を理解する上で役に立っている、と言うお話でした。
少し無理矢理ですけど。
AIJ投資顧問廃業!ケイマン使ったマネーローンダリングや飛ばしは今では企業経営者の常識です。
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/254.html
投稿者 会員番号4153番 日時 2012 年 2 月 25 日 17:20:49: 8rnauVNerwl2s
元々、タックスヘイブンは、海賊や奴隷・麻薬で財を成した、アメリカの大金持ちが税金を誤魔化したり、不正なお金を洗浄するために、裏庭のカリブ海に作ったもの。
今では、オリンパス事件ですっかり有名だが、ちょっとした小金持ちやお金を表に出したくない暴力団、宗教法人、損失隠しの企業たちまでも大いに利用しているようだ。
業績が回復したという割には、従業員の待遇が回復しない企業も多いが、きっとケイマンの特別目的会社や投資組合を使って飛ばしや損失隠しをしているに違いないと思ってしまう。
自分の会社に思い当たる節があったら、投資先や関連会社にケイマンや他のタックスヘイブンがないか注意してみた方がよい。
それにしても、AIJは、裏がありそうな気がするね。
AIJがデリバティブで資金をふっ飛ばしたというよりは、ブラックマネーのマネーローンダリング幇助か?(投資したが失敗してお金はなくなりました、といいつつ、隠し金になって還流するとか)
あるいはオリックスと同じような、財テク失敗の膿をここで一気に出してきたような感じがしないでもない。(財テクの失敗を年金積立金に付け替え、今回、これを吹き飛ばしたことにして、財テクの失敗を誤魔化したとか)
オリンパスの損失隠し発覚とタイミングが一致し過ぎてるしね。
911のときアメリカはキャンターフィッツジェラルド証券を爆破して、期限が迫っていたブレディ債を闇に葬った、そんな胡散臭さが感じられる。
単なるユダ金に騙された馬鹿な投資顧問会社の話なのか、それとも壮大なマネーロンダリングなのか?
※オリンパスの手口を分析したリンクは非常に参考になるので、是非、読んでください。
2chのならかhttp://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330133269/
【社会】 AIJ投資顧問、ケイマン使い実態隠しか 年金2000億円ほぼ全額投資 金融庁、登録取り消し、廃業へ
1 :うしうしタイフーンφ ★:2012/02/25(土) 10:27:49.41 ID:???0
★AIJ、ケイマン使い実態隠しか 年金ほぼ全額投資 金融庁、登録取り消しへ
国 内独立系の投資顧問会社、AIJ投資顧問(東京・中央、浅川和彦社長)が企業年金から受託した資金約2000億円のほぼ全額を、租税回避地の英領ケイマン 諸島の私募投資信託を通じて運用していたことが24日、明らかになった。租税回避地は金融当局による監視が届きにくい。
証券取引等監視委員会は、AIJが情報隠しのために同諸島を使った疑いがあるとみて、実態の解明を急ぐ。
金融庁は証券監視委の正式な検査結果を待って、同社の登録を取り消す方向だ。
AIJは廃業となる見通しだ。
証券監視委は不透明な取引の実態を解明するため、ケイマンの私募投信を重点的に調査する。
AIJはケイマンに3つの投信を登記し、年金資産を集めていた。
この資金をどのように運用していたのかは現時点でははっきりとしていない。
AIJが受託していた資金は9割が消失していた。理由は2つ考えられる。
一つは相場の急変などによる運用損失の膨張だ。
もう一つは集めた資金を投資に回さず、他の用途に流用していた可能性だ。
資金の流れは明らかになり始めた。まず企業年金がAIJとの間で投資一任契約を結ぶ。
AIJはケイマンの私募投信に年金資金を投資することを指図し、実質的なグループ会社であるアイティーエム証券(東京・中央)を通じて資金を流す。
私募投信に流れた資金はAIJの実質的な指示で、英国系のバミューダ銀行を通じて運用されたとしている。(続く)
日経新聞 http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819694E0E6E2E2848DE0E6E2E0E0E2E3E09F9FEAE2E2E2
続きは>>2-4
2 :うしうしタイフーンφ ★:2012/02/25(土) 10:27:58.61 ID:???0
>>1の続き
証券監視委は、AIJが情報を隠すため、ケイマンを経由する資金の流れをつくった疑いがあるとみている。
粉飾決算が明らかになったオリンパスもケイマンなどのファンドを使うことで、当局の監視を逃れていた。
AIJも年金基金や年金資産を管理する国内信託銀行のチェックが働きにくい仕組みを、意図的につくった可能性が高い。
私募投信を組み込むことで資金の流れは一層複雑になり、情報は外部から把握しづらくなった。
もし投資顧問が国内外の株や債券などで運用するよう信託銀に指図すれば、
売買に携わる信託銀は運用の実態を把握できる。だがAIJは私募投信を使い、運用の実務には信託銀を近づけなかった。
証券監視委と金融庁は今後、情報隠しがいつごろ始まったのかなどの経緯の解明を急ぐ。
その後年金資金がどれだけ残っているのかを最終的に確定し、企業年金に対して持ち分に応じて返還させる。
上記
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◆タックス・ヘイヴン(WIKIPEDIA)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%83%B3#.E8.B5.B7.E6.BA.90
タックス・ヘイヴン[1](英:tax haven)とは、一定の課税が著しく軽減、ないしは完全に免除される国や地域のことである。租税回避地(そぜいかいひち)とも呼ばれる。
「ヘイブン」 (haven) は、英語で「避難所」の意である。フランス語では「仏:paradis fiscal」と、「paradis=天国、極楽」という語があてられている。
・・・・
現状と課題 [編集]
国 際金融取引を活発化させる目的で一定の減税措置や外国資本企業は登記費用のみで法人税がかからない会社設立方法・通貨決済方法が設けられることは珍しいこ とではない。そのような意味では、世界最大の実質タックス・ヘイヴンはロンドンのシティ・オブ・ロンドン金融特区であるといわれる。しかし、タックス・ヘ イヴンといえば、通常は、英国領ケイマン諸島のような、国際金融取引の単なる中継地として利用されることを想定したような、それ自体は特に見るべき産業の ない島国が想定される。しかし、ケイマン諸島の外国資本企業法人税減免システムは実は宗主国英国のシティ・オブ・ロンドンの課税システムをそのままもって きたものである。
一方、現在の国際金融取引においては、租税負担の軽減を目的として、多くの資金がタックス・ヘイヴンを経由して動いており、もは やタックス・ヘイヴンは必要不可欠な存在であると考えられている。その一方で、タックス・ヘイヴンを利用した租税回避スキームに対して各国は、いわゆる タックス・ヘイヴン対策税制を整備してこれに対抗しようとしているものの、根絶にはほど遠い状況である。
ま た、一部のタックス・ヘイヴンには、本国からの取締りが困難だという点に目を付けた、暴力団やマフィアの資金や第三国からの資金が大量に流入しているとい われている(マネーロンダリング)。2007年からの世界金融危機では、金融取引実態がつかみにくいことが災いし損失額が不明瞭化、状況悪化を助長したと して批判されている。
定義 [編集]
一 元的・明確な定義はない。デラウェア州の法人税制やLLCの税制から判断するとアメリカ合衆国が世界で最も悪質なタックス・ヘイヴンであると唱える者もい たりするほどである。実際、デラウェア州の法人制度や税制は世界中のタックスヘイブンのモデル・手本となっており、それ以前にタックスヘイブンを実現可能 な制度・税制は世界に存在しなかったことからも、北米でもっともキャシュフローが巨額なタックスヘイブンは実はアメリカ・デラウェア州である。独立国家の 制度・税制に他国がとやかく言うのは内政干渉であるという説もあり(実際、独立国家の制度・税制に他国が干渉することは不法であり不当であるのは間違いな い)、タックスヘイブンと呼ぶこと自体が差別的あるいは内政干渉であるという意見も存在する・・・
◆ニコラス・シャクソン『タックスヘイブンの闇』
http://d.hatena.ne.jp/martbm/20120208/1328660123
◆武田薬品、ソニーや三菱商事、三井物産、マツダなどもタックスヘイブン絡みの脱税的行為と判断された。
2009年04月07日 | 経済
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/ac2a7ce328addae7ffa757715efb7991
◆あのオリンパスも元大学総長も活用した
「タックスヘイブン」と先進国の戦い
http://diamond.jp/articles/-/15023
◆知識ゼロから学ぶオリンパス事件/損失隠しの手口とは!?
http://d.hatena.ne.jp/Rootport/20111201/1322734365
8-15-1 ブッシュの背後の利権屋たち1
![]() があったろう。】 【阿修羅転載】 http://www.asyura.com/bbsnew.htm いよいよ本命が動きだした。。。 hhttp://www.asyura.com/bbsnew.htm このCNJBのトップ記事が「江沢民主席、ロックフェラー氏と会見」この状況を考えると(今の政権が共和党であり、ロックフェラー氏の影響が強いと仮定?すると)よほど、大事な取引がされ、領収書として、ここにトップ記事として掲載されたのでしょうか? 「いったい、どんな取引がされたのでしょうね?」たぶん、数日後に我々は結果を見ることになるのでしょう。日本語版・英語版 トップ写真はこの会議(中国 語は異なる)トップ記事は、日本語版、中国語版はこの会議ですが、英語版トップ記事は「White House Confirms US, British Special Forces Entering Afghanistan」。 【予定の行動、テロと連動】 江沢民主席、ロックフェラー氏と会見 人民日報 江沢民国家主席は28日中南海で、米銀行家として有名なデービッド・ロックフェラー氏一行と会見した。江主席は、中米はいずれも各国へ大きな影響がおよぼ す国だとしたうえで、「両国は世界の平和と発展にかかわる重要な問題で共通の責任を負っており、また共通の利益を有している。中国政府は一貫して、中米両 国が建設的協力関係を発展させることの重要性を主張してきた」と述べた。また両国政府と国民は相互理解、信頼、協力を強化し、アジア太平洋地区ひいては世 界の平和、安定、繁栄のためにともに努力するべきだと語った。 江主席は、世界経済が新たな課題に直面している現在、両国が財政・金融分野での協議や協力を強化することは、地域経済の混乱防止や地域経済発展に大きく役 立つとの考えを示した。江主席はまた「中国の世界貿易機関(WTO)加盟は、中国経済の発展だけでなく、中国が米国やその他の国との経済・貿易分野での協 力を拡大するのに有利だ」と話した。 ロックフェラー氏は、「わたしの両親だけでなく私自身も中国に非常に興味を寄せている。米中関係は世界で最も重要な二国間関係のひとつ。過去には一時期、 誤解により両国には愁うべき事態もあったが、最近は喜ぶべき進展も見られる」と語った。11日に発生した米同時多発テロ事件についてロックフェラー氏は 「中国政府および人民から寄せられた同情と支援に心から感謝する。両国はテロ対策分野での協力も強化すべきだ」と述べた。 「人民網日本語版」2001年9月29日 http://j.people.ne.jp/2001/09/29/jp20010929_9939.html ★で、どんな裏取引をしたの?教えてちょうだい。 |
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マ イケル・ルパート(Michael Ruppert)。もとロサンジェルス市警の麻薬取締刑事。諜報系のエリートコースを歩んでいたが、CIAによる麻薬取引の実態を告発しようとして職を追 われ、徹底的な迫害を受けながら武器・麻薬・石油・裏金融に支えられた“影のアメリカ”を暴く。CIA王国の内情に通じた立場から、民主的な政府を人民の 手に取り戻す必要性を力説。 |
![]() 毎日読者投稿 http://www.mainichi.co.jp/eye/opinion/03-2/921.html 米同時テロ攻撃にご意見を ブッシュは喜んでいるか?(aoyamaさん 東京都渋谷区 男性) 「ブッシュは喜んでいるのではないか」と言うとけげんな顔をされるかもしれない。ただ、まったく根拠のないものでもない。テロ前のブッシュの状況とし て、・アメリカをゴアと二分した選挙のために、いまひとつ支持率がよくないし求心力もない。(実際、得票数ではゴアに負けていた) ・ITバブルがはじけた後、これといった具体策が無かった。 ・金融方面に強いクリントンとは違い、そっち方面はからきしで石油・エネルギー・軍部に顔が通じている。 ・地球温暖化防止に向けた京都議定書からの離脱表明や、ミサイル防衛構想推進、核実験全面禁止条約(CTBT)死文化へのn動きなど、世界各国から非難を浴びる政策が 多い というものがあった。これを一挙に手っ取り早く改善できるのが「戦争」というわけだ。報復を全面に打ち出せば、もとから鷹寄りの国民性だけに、簡単に求心 力・支持率もアップする。戦争によって、一時株安など経済に混乱をきたすが、これらは「戦争」のせいであり、ブッシュの無策によるものではないと言い訳で きる。戦争ならば、多少の不景気にも国民は納得して耐えてくれるし。さらに、戦後は「戦争特需」による軍関連企業を中心とした景気回復を狙える(朝鮮戦争 時の日本みたいに)。CTBT死文化への動きなどに対する国際非難も、報復・民主主義のヒーローの前には声を小さくせざるを得ない。おまけに、戦争となれ ば顔の聞く軍事関連企業の「新商品」を、湾岸戦争時の「ステルス戦闘機」と同じように、あからさまに宣伝できる(今回は「最新鋭攻撃ヘリ」が投入される予 定)。実際、経済政策下手のブッシュとしては(自分の会社を傾けたこともある)願っても無い「チャンス」になるはずだ。 それにしても、今回のテロは、真珠湾の時のように「起こることを見過ごして」事件に至らせたのではないかと勘ぐりたくなる。大体、あれだけ大がかりな計画 をCIAがまったく見過ごしていたとは思えない。報道では「アメリカはテロが起こることだけは掴んでた」、というがテロ後のすばやい対応、犯人の特定まで を見るに、ほとんど事件前に内偵まで済んでいたのではないかと思う。パスポートの提示など、身分を証明する必要の無い国内線で、テロリストが本名を書いた というのも猛烈に不自然だし、簡単に身元がわかる「車と飛行機の操縦教本」を残すというのも同じく変だ(アタ容疑者が本当に実行犯かどうかも、疑わしいし く思える)。 先のことを踏まえると、アメリカは、というかブッシュ政権は湾岸戦争みたいな「お手軽な戦争」がしたいがためにWTCをスケープゴートにしたんじゃないか とか思ってしまう。まさに「親父」のように。ただ、もしそうだとしたら、誤算は被害規模があまりに大きかったこと。そして……おそらく「お手軽な戦争」に はなりそうもないことだ。 ※以上が正しいものかどうかは、ブッシュとその取り巻きににしかわからない。ただ、やみくもに報道を鵜呑みにするのではなく、こんな見方もあるんだ、とい うことのひとつとしての意見です。今のところ、厳然とした事実は「テロが起こったこと」「6千人以上の人名が失われたこと」、そしてブッシュが強弁に「報 復しようとしていること」だけなのだから。 |
■誰が本当のテロリストなのか?日本のメディアも少しづつ解って来たようです。
○インターカーポリスター2002年12月4日号 世界を震撼させる「アホの枢軸」大研究 より抜粋。 「ブッシュ命名『悪の枢軸』は、イラン・イラク・北朝鮮だが、本当に世界の危機を演出しているのはアメリカ自身。よってアメリカ・イラク・北朝鮮を「アホの枢軸」と認定し、そのアホさ加減を徹底調査!世界を破滅に誘う「ドクター・イーブル」は誰だ!?」
●61年:子ブッシュ18歳。エール大学入学。父ブッシュのコネ説あり。 ●66年:20歳の子ブッシュは、窃盗で拘禁されたが、父のコネで告発は免れる。その後も飲酒や女性関係で問題を起こすことしばしば。 ●68年:子ブッシュ22歳。エール大学卒業。テキサス州兵となりベトナム行きを免れる。当時の州兵 は超難関で「やっぱりコネ」の説。 ●72年:26歳。コカイン所持で逮捕されるが、父のおかげで逮捕歴抹消。 ●73年:子ブッシュ27歳。ハーバード・ビジネススクールに合格。これまた、コネ説あり。 ●90年:44歳。自ら取締役を勤めるハーケン・エネルギー社の株をめぐってインサイダー取引疑惑が発覚するも起訴は免れる。 ●94年:48歳。テキサス州知事就任。狩猟に出かけて保護鳥を撃ち、130ドルの罰金刑。 ●98年:52歳。テキサス州知事に再選。複数の死刑を執行して批判を浴びる。 ●01年:55歳。プレッツェルをのどに詰まらせる。(★911インチキテロも指揮。)
■ダカーポより、ブッシュ・モロン大統領閣下の名言集 ●『白いよ』....ホワイトハウスはどんなところかと質問されて。 ●『この国には黒人もいるの?』....ブラジル訪問中、カルドゾ大統領を前にして。横にいた黒人のライス補佐官は言葉を失ったという。 ●「今こそ人類が太陽系に入っていく時だ。』....ダメだこりゃ。 ●「すべてひっくるめて、ローラと私には素晴らしい1年だったよ」....あのー、911インチキ・テロのあった 2001年が素晴らしい年だったというのは、あまりに率直過ぎませんか?モロン閣下。 ●『私は人類と魚が平和的に共存できると信じている。」....コメントなし。その価値もなし。
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■ブッシュ一族は、爺さんの時代から諜報屋。 ◎謎のダブヤ家――その2 投稿者 ビルダーバーグ 日時 2002 年 4 月 22 日 http://www.asyura.com/2002/war11/msg/504.html 先日、投稿した「謎のダブヤ家」が、「親子丼」というアドレスのサイトに引用されていました。このサイトはWTCアタックは陰謀だ、という主張を精緻に展 開しており、一読の価値があります。ヤフーでオヤコドンと打ち込めば出てきます。確か、オウム問題でも、創価学会、統一教会とからんだ独特の「陰謀説」を 詳細に展開していたサイトだ、と思います。 ダブヤ家(正確には、ダブルウーというようです。ブッシュジュニアのミドルネームの頭文字のWをテキサスの人がダブルウーと発音するのを東部の民主党支持 者がからかって言い出したようです)の謎について、追加を。ダブヤのグランパのプレスコットブッシュは第二次大戦では、CIAの前身のOSSの幹部諜報員 で、CIAを作ったダレスともごく親しかったようです。ブッシュパパとCIAのつながりは、このブッシュパパのパパのコネクションのようです。20代から キューバでの反カストロ活動に(ブッシュパパ)が関わっていたのも事実のようです。 ダブヤ家の謎にしつこくこだわるのは、小生は歴史における故人の役割が極めて大きい、と思っているからです。その辺がマルクス主義などあらゆる原理主義者 と異なる点です。これも以前、書きましたが、ダブヤ政権は一種のクーデター政権だ、と言えるでしょう。テキサス系の軍事、石油資本は大統領選挙の2年ほど 前から、何が何でも、民主党政権を倒すつもりだったようです。実際、ダブヤ政権は軍人と軍事・石油資本の関係者ばかりで、アーミテージやウォルフォビッツ に至っては、シールズなど軍の特殊部隊出身者です。いわば、平時なのに軍事政権を作ったわけで、それがWTCアタックで、平時でなくなったわけで、あまり のタイミングの良さに「陰謀説」も出て来よう、というものです。 そういえば、強烈な民主党支持者として知られるキム・ベイジンガー、アレック・ボールドウィン(元)夫婦(ご存知と思いますが、ハリウッドスターです) は、大統領選の直前に「ダブヤが大統領になったら、大変なことになる。ヨーロッパへでも亡命するつもりだ」といっていましたし、「日刊ゲンダイ」にコラム を書いていたニューヨーク市立大のつる見芳治教授もWTCアタックの2カ月ほど前の同コラムで「ウォール街では、ITバブル崩壊後の不況を打破するため、 近くどこかで戦争を起こす」という話で持ちきりだ」と書いていました。陰謀説の傍証まではいきませんが、おかしな雰囲気を感じている人はかなりいたようで す。ダブヤ家の詳細な歴史を書いた本が出ないものでしょうか。近く米国へ行く機会がありますので、ボーダーかバーンズ・アンド・ノーブル(だったかな)あ たりの書店で探してみます.ウェブサイトでブッシュ家の英国時代からの詳細な歴史を紹介しているものがあったらお教え下さい。 |
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![]() 米国のNMD体制推進に反対を http://www.korea-htr.com/jp/941950/94102tz.htm 「軍事専門家らが実用性がないとの理由で反対するミサイル防衛体制に、ブッシュ政権が執着するもうひとつの理由は、共和党の強力な支持基盤である米軍産複 合体の死活がかかっているからである。クリントン政権時代に投入された初期の予算だけでも六百億ドルに達するこの巨大な計画を現実化するために、ブッシュ 政権は二千四百億ドル必要だとみている。脱冷戦時代を迎えて深刻な経営危機に陥っている米軍産複合体にとっては、向こう十年間にわたる安定的な収入源を保 障してくれる確実なプロジェクトなのである。 しかし、ブッシュ政権のミサイル防衛体制を、われわれが絶対に反対しなければならない理由は、ほかでもなく米政府が推進名分のひとつに北韓のミサイル脅威 を誇張して対北強硬政策を打ち出し、南北間の和解と協力を妨害して六・一五共同宣言の実践を破たんさせようとする反統一的な政策のためである。米国は韓国 政府にパトリオットミサイルとイージス艦の導入などを強要しており、このままでは韓国政府はブッシュ政権のNMD・TMDに手足をしばられて、今後の数年 間、役に立たない米国製武器を導入するために数十兆ウォンのばく大な血税を浪費することになる。」 . |
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![]() 「湾岸戦争と石油利権」 正義のゆくえ(後編) 利権合戦は世代を越えて 2001年2月24日 http://square.umin.ac.jp/ihf/news/2001/0224.htm 先月20日、第43代大統領にジョージ・W・ブッシュが就任し、8年ぶりの共和党政権が誕生した....僕は、このニュースを見ながら、「う~む、ふたたび石油利権争奪の時代がくるのか... 」と戦慄を余儀なくした。 そもそも、ブッシュ新大統領自身が石油採掘業に精を出していた経歴がある。一方、チェイニー副大統領は石油大手ハリバートンの代表と、新政権は石油で成り 立っているような印象がぬぐえない。 これは、やはり共和党のレーガン政権にも似ている。あの政権では、石油建設大手ベクテル関係者が閣僚に名を連ねていた。シュルツ国務長官はベクテルの社 長、ワインバーガー国防長官はベクテル最高法律顧問、デーヴィス・エネルギー副長官はベクテル副社長、ハビブ中東特使もベクテル副社長。そんな石油閣僚た ちに囲まれて、ブッシュの父親は副大統領をつとめ、跡を継いで大統領へと成長していったのだった。 『湾岸報道に偽りあり』 (その40)なぜか早目に原油買い占めや増産体制の準備 http://www.jca.ax.apc.org/~altmedka/gulfw-40.html 一バレル一五ドルまで落ちていたニューヨーク原油価格は、なぜかイラクのクウェイト侵攻の一ヵ月半前から急上昇していた。 「安値の時期にアメリカ企業やメジャー系が原油買い占め」の噂もあった。 新進の国際ジャーナリスト浅井隆は『アメリカの罠』と題する著書で、国際石油市場の数字をあげ、「石油マフィアたちはこの時点で、すでにアメリカの極秘シ ナリオを知っていた可能性がある」と論じている。ニューヨーク原油価格は侵攻直後に三二ドル、十月には四一ドルを記録していた。以後は少し下がったもの の、湾岸戦争直後の三月十一、十二日に行なわれたOPEC閣僚会議の経過を踏まえてか、二一ドル前後を維持している。生産停止中のイラクとクウェイトを除 く産油国は湾岸戦争中にボロモウケ。以後も価格安定により、順調に利益を上げ続けている。ブッシュ大統領の本拠地テキサスも久々の石油ブームに沸き、一九 九一年度は、アメリカの石油関係全体で数百億ドル規模の売上げ増加と推測されている。朝日ジャール』(91・10・25) ラムゼイ・クラークと下村満子編集長の対談 「クラーク ……シュワルツコフ総司令官は『この計画は八九年に遡る』 と発言しています。 下村 ということは、戦争は計画されていたと? クラーク そうだと思う。そう考えると、いくつかの奇妙な出来事を説明できる。CIAはイラクを怒らせる目的で、クウェイトの情報部と密接な連絡をとり、『斜めボーリング』によってイラクの石油を盗む技術を教えたりしていたのです」 「国際戦争犯罪法廷」に向けて情報収集中のクラークがこういったのだから、なんらかの証拠があるのだろう。ブッシュは石油採掘業で富を築いたし、こうした 仕事はベクテルの縄張りに属する。CIAと一緒にクウェイト=イラク国境地帯で『斜めボーリング』を行なった石油採掘業者がおり、その極秘作業の情報が関 係者に知られていたと考えれば、事前のベクテルらの動きの謎は見事に解けるのである。 『中央公論』三月号の「クウェイト侵攻に密約はあったか」 「サウジへの出兵を機会に米政府は国有化以前のように油田を租借して中東における石油利権を強化しようとしている。……実現すれば、産油量などはOPECの取極めに拘束されず、米国への安定供給確保を目指す。 これがヌーベル・アラムコ計画である」 湾岸戦争の結果、イラクとクウェイトの石油輸出がストップし、OPECにおけるサウジアラビアの発言権が急速に増大した。これは取りも直さず、アメリカ系メジャーの支配力回復である。 |
![]() 人殺しも平気】 【シルクウッド連続怪死事件】 http://www6.plala.or.jp/X-MATRIX/zakki/z20011209.html シルクウッド連続怪死事件というのは、1974年、米国最大のウラン・メーカーである「カー・マギー社」のオクラホマ工場に勤めていたカレン・シルクウッ ドという若い女性が、工場の原子炉の燃料欠陥の情報資料を[ニューヨーク・タイムズ]に持って行く夜に、「自動車事故」で死亡し(彼女が携えていた証拠資 料も「事故」現場から忽然と消え失せた)、また関係者が次々と消えていった事件。裁判の証人喚問で面談申し入れの予定日の直前などに重要な証人が消えてし まい、そういった四人のうち一人が急死してただちに火葬にふされたりしているもの。 この怪死事件では、ロックフェラーの密命を受けたらしいCIAとFBIとAECが(カー・マギー社はロックフェラー系企業)総力を挙げて暗躍した。無論、 工場及び原子力産業を保持するためであって、シルクウッドの無念さを晴らすためではない。1984年、カレン・シルクウッドの遺族に二十億円相当の賠償を する判決が下された。だが、それは当夜の殺人のためではなかった。死亡したカレン・シルクウッドの体がプルトニウムで汚染されていたからであり、彼女の部 屋の冷蔵庫の中にあった食べ残 しのハムからプルトニウムが検出されたからであった。彼女はその夜助かっていても、早晩死ぬ運命にあったのだ。 |
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![]() Tt8vpKkm氏 日本政策研究所長チャルマーズ・ジョンソン氏の回顧録で『CIAと私』から。 http://csf.colorado.edu/bcas/sympos/syjohnso.htm 「CIAは金と偽情報を用いて、ネオファシスト右翼と地下犯罪組織を極秘に支援し、日本の政治的システムを操作し、沖縄の反戦運動を抑圧し、自民党の権力を確固たるものにした」 <the Central Intelligence Agency used money, disinformation, and clandestine support for the neofascist right and the criminal underworld to rig the Japanese political system, suppress the Antiwar movement in Okinawa, and keep the Liberal Democratic Party in power.> と、その場に居合わせた人物の言葉であります。こうしたことはGoogleあたりでYoshio Kodama CIAとか入れて調べても面白いものが出てきます。これは、そこそこ有名な話なのですが、やはりタブー。実際の公式文書は、アメリカ政府は国家安全保障上 の理由として公開していないのが実際です。そもそもGHQの「逆コース」であるとか「GS」、「GⅡ」の戦いであるとか、朝鮮戦争と「マッカーシズム」の 関係だのを理解しないで都合よく設定された枠内で捉えられた視点でクイズ王を誇ってやれ「歴史」だ、やれ「実情」だと言ってもダメということです。それで は日本とCIAの関係の本質など永久に見えてこないでしょう。 94年ニューヨーク・タイムズ紙報道 『Weiner, Tim. "C.I.A. Spent Millions to Support Japanese Right in 50's and 60's."』 http://intellit.muskingum.edu/intellsite/covertaction_folder/covertactionasia.html 「4.Japan」の項目のところにその記事の抜粋があります。 とは言え、公式文書はないわけではなくて、私が知る限りここに唯一あるのです。 http://www.gwu.edu/~nsarchiv/nsa/archive/news/okinawa.htm 『STATE DEPARTMENT DOCUMENT REVEALS 'SECRET ACTION PLAN' TO INFLUENCE 1965 OKINAWAN ELECTIONS MemCon Records Discussion of Funnelling Funds to LDP』 (国務省資料が明かす、1965年沖縄選挙に影響を与える「秘密作戦」―自民党に対する資金供与に関する議事録) URLはジョージワシントン大学の国家安全保障アーカイブという国家安全保障に関する公文書図書館資料をアップしているページで下にリンクしている(1)から(10)までのPDFファイルがそれです。 資料のタイトルは『U.S. Policy in the Ryuku Islands(琉球諸島におけるアメリカ合衆国政策)』、1965年7月15日の資料です。96年9月16日に情報公開なった極秘資料で65年当時の沖 縄選挙にアメリカが極秘に介入したという証拠がまさにここにあるのであります。 これはドクター・ワンプラーが言う通り「This document provides the first concrete evidence of U.S. covert aid to the LDP」、自民党をアメリカがサポートした、初めて公開された証拠資料なのであります。 当時の駐日大使ライシャワーが頻繁に発言を行い、当時の佐藤栄作内閣に関して様々なことが語られ、そして沖縄の選挙についての具体的な謀略が語られていま す。アメリカにとっては、当時の佐藤栄作とて、現在アフガンのカルザイと同じ傀儡政権でパペットでしかなかったわけです。 |
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![]() 「2001年商品先物市場」世界権力の攻防の変遷と今後の展開について - 山本高安氏 ジョージ・ブッシュ新政権が1月20日に誕生した。大統領選が建国史上でも稀に見る大接戦となり、投票後でもフロリダ州では手集計をめぐって裁判で争われ るなど混乱した結果、ようやく12月13日になってアルバート・ゴア候補が敗北宣言を出したことでブッシュ政権の誕生が決まった。そもそも全体の得票率で はゴア候補がリードしており、フロリダ州に限ってもマイアミデード郡での高齢者票の中でゴア候補に投票したつもりがパット・ブキャナン候補にカウントされ ているといわれているのが1万4000 票にも上るなど、本来ならどう見てもゴア候補が勝っていたといえそうだ。明らかに“インチキ”選挙であり、ブッシュ候補を擁立したテキサスのオイル・メジャーの黒幕であるロックフェラー系の陰謀めいた“臭い”がプンプンする。 |
![]() 外から見た2000年米大統領選挙 今回の米国大統領選が、もし第三世界のどこかの国の出来事だったら、米国人はどのような反応を示しただろうか。 1. 勝利宣言した候補者は、元首相の息子で、その首相は以前その国の秘密警察(CIA)の長官も務めていた。 2. 勝利宣言した候補者は、民主主義になる以前の植民地時代の遺物である、選挙人獲得数で勝利したものの、総得票数では敗れていた。 3. 勝利宣言した候補者の当選が確定したのは、彼の弟が知事を務める州の投票方法に問題があったからだった。 4. 投票用紙に不備があった選挙区は、勝利宣言した候補者の対立候補に有利な選挙区であったが、その投票用紙の不備のために、数千票がまったく違う候補者に流れていた。 5. その国で最も蔑視されている階級に属する人々の投票率は、自分たちの生活を案じてか過去最高を記録し、ほぼ全員の投票者が、勝利宣言した候補者に反対票を投じた。 6. 最も蔑視されている階級のうち何百人もの投票者は、勝利宣言をした候補者の弟が知事を務める州の警察によって、投票所に行く途中で投票妨害に遭った。 7. 勝敗を左右した州の投票総数600万票のうち、勝利宣言した候補者と、対立候補との得票差はわずか327票だった。これは、機械による集計誤差の範囲を下回る僅差である。 8. 勝利宣言した候補者とその政党は、手作業によって慎重に票を調べることに反対すると同時に、問題となっている州、あるいは最も争点となっている選挙区の再集計にも反対した。 9. 勝利宣言した候補者は大きな州の現役知事である。この州の人権に関する記録は最悪で、国内で最多の死刑を執行してきた。 10. 勝利宣言した候補者は主な公約として、最高裁判所の裁判官に自分と意見の合う人権侵害者を任命すると発表している。 このような選挙があったという報道記事を読んだ人は、これは勝利宣言した候補者の権利行使欲以外のなにものでもないと思うだろう。そして読者は誰もが、ど こか聞いたこともない国で行われた、民主主義以前の、あるいは反民主主義国家の気の毒な国民に関する記事だと、ため息をつきながらページをめくるに違いな い。 |
![]() 昨 年11月5日から今年初めまでもめ続けた大統領選挙は、大きな政治謀略だ。ロックフェラー系が、あれほどの八百長と謀略をしかけて、ヨーロッパ・ロスチャ イルド系であるアル・ゴア(カナダ経由のオキシデンタル・オイルが資金源)を叩きのめしたのだ。本当は、アル・ゴアが得票数で勝っていた。それを、おかし な事をやり尽くして謀略で勝ったブッシュにたいして、ヨーロッパ勢は、激しく怒っていたのだろう。マイアミの海に投票箱をいくつも投げ込んで捨てたりして いる。アル・ゴアの出身地のテネシー州でさえ、ゴアが勝てないように各種のあらん限りの妨害工作をしている。★ゴア本人はニューヨークに居を構える金融財 閥(ユダヤの事か?)に易々と従いたくは無かったらしい。 Occidental's Oil http://www.oxy.com/ http://www.commondreams.org/views/050500-103.htm http://www.pacifica.org/programs/democracy_now/archives/d20000126.html |
↓ 米利権集団と中国との関係....とても解釈の難しい命題です。ブッシュ政権当初は、中国を仮想敵国扱いにして、第二次冷戦構造に引き込もうとする魂胆が 丸見えでした。が、政権内の「中国を敵性国家に育てる会」の活動は一旦中止したようです。背後の利権集団の中にも、中国と対立すると利益を逸失する連中が いたからのようです。さて、ロックフェラーは、中国とどのような密約をしたのでしょうか?
ロックフェラーたちにとって、今最大の課題は、いかに中国の発展を阻止し、石油メジャーに隷属させるかなのです。アフガン侵攻も、中国対策の意味をもっていました。
8-15-1 ブッシュの背後の利権屋たち1
≪ブッシュ親子の自作自演テロ≫ |
PAGE 8-15-1 |
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ブッシュ政権が世界のため、米国の利益のために働く?とんでもありません。ブッシュは親子二代、背後の利権集団のために傀儡に祭り上げられた存在に過ぎません。彼等はあらゆる意味で犯罪者です。戦争は、ブッシュの背後の金持たちの望む公共事業なのです。
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![]() あります。 http://web.archive.org/ |
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◎ブッシュの背後の利権屋たち |
![]() 戦争がなければ、ロックフェラーたちが所有する軍事産業は破綻する。 【阿修羅転載】 テロ事件の投稿に関して考察 投稿者 川口英俊 日時 2001 年 9 月 30 日 21:45:00: http://www.asyura.com/sora/bd14/msg/764.html これまでのテロに対しての報道されてこない事実をまとめてみるとこんなところでしょうか ロックフェラーなどユダヤ資本が支配する軍産複合体は、日本における土建屋と似ている。公共事業で利権談合しないと生きていけない。日本においてもこれだ け不良債権の嵐で大手のそごうやマイカルなどが潰れているにも関わらず、まだ大手建設業者は存続している。政府支援の債権放棄という徳政令の下に。軍産複 合体の支配するアメリカも同様で、2万2000社、数千万人と言われる関連労働者を養っていくだけの土壌がすっかりと疲弊している。それはイデオロギー対 決の終焉で、戦争がなくなってしまったからである。兵器輸出だけでの利益ではもう成り立たなくなってしまった。TMD構想で日本にも金を出させようとさせ たぐらいにまで弱っている。ここで総力戦の戦争を行い、新たに国家予算的に下りてくる資金を完全に当てにしている構図がある。 かつて、JFKが軍産複合体批判の演説を行い、ベトナム撤退、対ソ軟化政策などを行って、その後なぞの暗殺を遂げた。ペンタゴン・CIAが支配する軍産複 合体。この裏に潜む資本家から指示を受けて暗殺を企てたのはブッシュ元大統領と疑われている。その直後に彼は下馬評になかったにも関わらず、CIA長官と なり、副大統領、大統領へ出世階段を駆け上り、湾岸戦争に打って出る。ロックフェラーの子飼いだったブッシュは見事に軍産複合体の意向を受けた形となっ た。そして、今回、大統領選で辛勝した息子・ブッシュは、就任直後にイラクに空爆し、中東問題に関心を注いだ。核開発、中国二国間問題、TMD構想など 次々と積極的な軍事政策も表明する。アラブ石油メジャーと黒い密接なつながりにあったブッシュは、かつて資金援助を受けていたラディン一家との疑惑につい て、これを打ち消すかのように、アルカイダ・ビンラディンに対しても異常な関心を示した。 デービット・ロックフェラーは28日に中国・中南海で江沢民国家主席と会談した。今回の報復戦争への理解を求めるために誰かが派遣したと考えられる。今後、対華僑市場戦略に打って出るための布石でもあるのだろう。江沢民は引退もほのめかした。 何か取引があったものと思われる。 なぜ、あの日の前日にWTC・ユダヤ系資本の金融機関だけに内部文書が廻り、当日にユダヤ系アメリカ人4000人のほとんどが欠勤していたのか?前日に国防省・ペンタゴンの幹部が出張予定をキャンセルしたのか?イスラエル外相がニューヨークへ の出張をキャンセルしたのか?全くの偶然とは思えない事実は軽視するには余りある。NATO諸国も、十分な証拠がない限り軍事行動は控えるべきであると表 明している。各諜報機関も疑いをもって今回のアメリカの軍事行動をみている。疑いなく支援を表明しているのは、イギリスと日本だけである。日本はこのまま 米の子飼いであっていいのだろうか?外資系の戦略で日本の個人金融資産1413兆円もいずれは吸収されていくのだろう。残るものは莫大な借金だけである。 日本資金の最終防衛ラインである郵貯も郵政民営化によって加速度的な資本流出へと進んでいくことになる。財投の資金を失った日本は財源不足のためにさらに 国債の発行を始め、国債の暴落を喚起し、破綻に追い込まれる。IMFにお世話になる日も近いのではないだろうか? ![]() |
![]() (朝日新聞 天声人語) 2001年6月5日 朝日新聞 天声人語 ブッシュ政権の保守化が話題にのぼる。つい先日も、米紙コラムに「冷戦型のブッシュ」の見出しがあった。当初予想されたよりも右寄りにつき「ご用心」とい うわけだ。.....ところが政権につくと、京都議定書離脱からはじまって、こんどのミサイル計画に至るまで、その目は「草の根」より、むしろ利益集団に 向いているようだ。しかも自国中心主義のにおいが強い。わが田中外相がミサイル計画に懸念を抱き、また大統領と石油資本とのつながりを危惧(きぐ)するの は、素直な感覚だろう。が、困ったことに手順前後だ。まず、日本政府の内部で問題を提起し、議論を起こすのがスジだった。 |
![]() 米国はブッシュ政権になって自国の利益を優先させる姿勢を露骨に見せている。「産業界の支援を受ける共和党政権になったことで、かつての”覇権主義”がよ り色濃く出てきたということでしょう。自国の産業や経済発展につながるものはすべて善。米国の意思に逆らうものは、たとえ民族的事情や宗教の違いがあろう と許さない。米国のスタンダード(基準)を押しつけて無理やりねじ伏せる政策に転換したのです」(山岡一清二氏=前出) 米国の利益の障害になり、繁栄を邪魔する者は抹殺していくという発想だ。このブッシュ政権がガムシャラに戦争に突っ走ろうとしていることは無関係ではな い。アレン国際短大学長の岩島久夫氏(国際安全保障論)が言う。「ブッシュは大統領選の際、エネルギー業界や防衛産業に並々ならぬ世話になっている。そう した業界の票への見返りと、中東政策の変更は一本の線でつながっています」エネルギー関係者の間ではこんな話が真顔で語られている。「アフガニスタンへの 侵攻は米国にとって”もっけの幸い”でしょう。エネルギー関係者にとってアフガンは喉から手が出るほどの存在です。カスピ海の油田にメジヤーが進出するた めにはアフガン->パキスタンを通るパイプラインが必要だが、タリバンが支配するアフガンでは敷設できる見込みがない。ビンラディンをかくまってい るタリバンを倒し親米政権ができれば、メジャーはニンマリなのです」(事情通) ![]() |
![]() 書いてコントロールしている。】レバノン大教授 http://www.asyura.com/sora/war4/msg/890.html アフガン人は二十五年間、内戦を生きてきた。彼ら同士では話し合いは成り立たないし、多くのアフガン難民がいるイランも影響力を持っている。もし戦争が終 わった後も、米軍がアフガニスタン国内にとどまるとすれば、別の理由があるからだろう。それは中央アジアの新鮮な石油だ。この世に危険な産業が三つある。 軍需、たばこ、石油だ。今回の戦争の本当の原因は石油の独占資本のはず。石油産業と軍隊は同盟関係にあり、すべてのシナリオを書いてコントロールしてい る。この三つの産業は、米国で多くの上院議員を抱えて政治的な力を持ち、議会を動かし、戦争に金を出している。新しい国際社会の秩序ができた後も米軍がア フガニスタンにとどまれば、中央アジアの油田をめぐり、ロシア、中国と問題が起きる。中央アジアの国々は、米国の傀儡(かいらい)政権として使われるだろ う。米国は冷戦後、自分たちが世界を支配すべきだと考えた。今回のようなテロがあっても、米国のごう慢な政策は変わらないと思う。長い目で見れば米国は敗 北する。軍隊に未来はない。第二次大戦で、軍の力に頼った日本が破壊されたように。 |
![]() 利権集団の言いなりのブッシュは、日米経済を破壊し、日米をともに経済破綻に導くことになると思います。ただし、破綻した時点からどう再生するかで、地球 の未来は大きく変わってくるでしょう。大きな痛みを経て、我々はもっと賢くなれるはず。利権屋をまとめて生き埋めにする大きなゴミ捨て場が必要ですね。 |
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![]() ロックフェラー、ブッシュ・CIA、創価の池田、統一教会の文鮮明.......これらの闇社会の住人たちが、麻薬密輸など、暗黒ビジネスの世界で活躍してきた姿を是非理解してください。↓のページを参考にしてください。 |
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![]() (中南米の麻薬王たち、文鮮明と笹川良一、そしてCIAの飼い犬たち、見え隠れするユダヤ人脈、文鮮明に飼われた朝鮮半島の指導者たち) |
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![]() 世界の寡占独裁者こそ、真の意味の暴力団なのです。そして、世界中に「真の暴力団」のネットワークがはりめぐらされています。 |
![]() ブッシュ政権の正体 ー世界経済低迷の元凶 http://www.thomasmore.co.jp/nikki.htm ◎共和党政権ダッシュの陰謀ー昨年の大統領選でもゴア候補は地球環境問題 を一つの大きな公約として掲げていた。しかしながら共和党は疑惑のフロリダ州でブッシュの勝利を宣言し、強引に謹差で大統領選をものにした。フロリダ州知 事はブッシュ候補の実弟であるジェブ・ブッシュが権力を握っていたことは米国では知らぬ者はいない。 ◎共和党の正体ーそもそも共和党は何を目的とした政党なのであろうか。実はこの党を支持しているのは、紛れもなくあの世界最大級のアメリカの財閥である ロックフェラー・グループである。18世紀にペンシルベニア で石油が発見されて以来、その製造精製技術を武器に新興経済国アメリカの旗手として今日、アメリカの軍事力をバックに中近東原油販売利権を押さえ、全世界 の石油エネルギー産業の70%を握るまでに至ったグループである。彼らの思想はなによりも全て『アメリカの利益第一』である。地球が砂漠化しようが、大洪 水が起きようが、テキサスと生まれ故郷のコネチカットが青々と緑豊かであれば良い、という極めて近視眼的、自己中心的志向が根底にこびりついているのであ る。今回財務長官となったオニールはオールド・エコノミーの代表である世界最大のアルミ精錬会社アルコアの元会長であり、国務長官は米国の石油利権を守る 為にイラクに数万発のミサイルを打ったパウエル元将軍である。その他幹部、閣僚級の人材のキャリアを知れば驚くばかりの旧守派ばかりである。 ◎オールドエコノミーの復権ーブッシュ政権のとりでは全て、石油産業、軍需産業、重厚長大産業、農業などのオールド・エコノミーの復活を望んでおり、現に その利権を享受している人々である。ここまで書けば皆さん理解が早いと思うが、ブッシュ政権が誕生したとたんに米国経済は時代を逆回りしてニューエコノ ミーの夢が打ち砕かれたといえるのだ。すなわちブッシュが吠えれば吠えるほどアメリカ経済は沈んでいくことになる。それに本人が気づいていないところに世 界の悲劇が進行しているともいえる。ダウ平均株価の下げに比べてナスダックの下げが予想以上に大きいのはこうした本質を投機のプロが見ぬいているのが原因 である。 |
↑ブッシュのお陰で、これから世界経済は奈落の底に落ちると言うことのようですね。
ネオシオニズムの悪魔信仰秘儀について |
「悪魔崇拝についての幾つかの考察(1)」を転載しておく。
悪魔崇拝については、このブログでも何度か取り上げてきました。ローマ法王とエリザベス女王が5万人の幼児を虐殺したかどで逮捕状が出されたことから、私 もはっきりとこの世に悪魔崇拝なるものが存在していることを確信した次第です。しかしながら、日本ではキリスト教そのものについて余り馴染みがないため、 多くの人たちが悪魔崇拝というものに関心を持たず、そのような儀式があることに対しても疑心暗鬼の状態ではないでしょうか。しかし、キリスト教の世界に住 む人にとって、神とかキリスト、天使とか悪魔といった存在は、信じる信じないは別として非常に身近なものです。日本人が信じてもいないのに神社仏閣にお参 りに行くのと同じようなものです。そして、日本の中にも鬼についての伝説があちこちの地域で語り継がれているように、西洋では悪魔なるもの、人間にとって の敵なる存在について当たり前のように語り継がれてきました。にもかかわらず、ユダヤ陰謀論を語るにしても、悪魔崇拝については余り多くの日本人は追求し ようとせず、ロックフェラーやロスチャイルドについて追求するところで留まるという状態が長く続いています。 ユダヤ陰謀論はこの悪魔 なる存在と深い関わりがあります。単に経済的・政治的な問題だけで留まるものではありません。それが私の考えです。もちろん、政治・経済によって世界が動 いているため、どうしても陰謀論を語る際にはその点に関する言及が多くなってしまいますが、単に経済的・政治的な問題だけに絞って追求しようとすると、ど うしても腑に落ちない部分がいくつも出てくるのです。例えば、彼らはなぜ自分たち以外の人々を殺して人口削減をしようとしているのでしょうか。また、どう して何人もの幼児を虐待し、殺しているのでしょうか。これらのことは、明らかに経済的な利益を求めての行動とは思えません。第一、人口を削減してしまう と、世界の経済力は衰えてしまいます。現在、日本でも少子化が問題となっていますが、どうしてそれが問題視されているかといえば、人口が減れば、明らかに 国の経済力が弱ってしまうからです。 しかし、悪魔崇拝者(イルミナティ)と呼ばれる人々は、なぜか人口削減計画についてときどきポロ リと口にします。ビル・ゲイツのその発言については、このブログでも今までに何度も取り上げてきました。また、エリザベス女王と前ローマ法王による5万人 の幼児虐殺事件についてもたびたび言及してきました。これらのことは実際にこの世界で起きていることであり、彼らは明らかにこの地球を自分たちエリートの みの住む世界に仕立て上げようとしています。それは明らかに経済的な行為ではありません。もはや悪魔に取り憑かれたとしか思えないような行為です。そし て、実際に彼らは悪魔に取り憑かれているのです。そう考えると、全てに合点がいきます。前にも書いた通り、悪魔は聖書に登場してくる霊的な存在であり、も ともとは神の下で使えていた天使です。その天使が人間を恨み、人間を堕落させて人間と神との関係を断ち切り、人間たちに神ではなく悪魔たち自身をあがめる ように仕向けてきたのです。 しかし、こんな話をしても、日本人にとってはただのオカルト話にしかなりません。単なる空想話、ファンタ ジーだと思われることでしょう。しかし、この世には間違いなく霊的な存在があり、その霊的な存在には悪なる存在がいます。その悪なる存在の頂点にたつのが 悪魔であり、悪魔の頂点にたつのがルシファーなのです。そして、このルシファーが悪魔崇拝者をこの世に作り出し、彼らに自らの意志を伝えて、自分の意のま まにこの地球を支配しようとしてきたのです。 前にもお話しました通り、私も以前からずっと霊的な体験をしてきており、悪い霊に苦しめ られるという経験も何度もしてきました。こんな話をすると、気違いのように思われるかも知れませんが、それでもはっきりと断言します。悪魔はこの世に間違 いなく存在しています。そして、霊的なものを感じようと感じまいと、悪なる心を持った人は間違いなく悪い霊を呼び寄せ、さらには親交を深めてしまいます。 この世でも互いに似た者同士がくっついて仲良くしてしまうように、霊の世界はそれ以上に似た者同士を強くおびきよせてしまうのです。 ですから、悪魔もまた自分に似た者を人間の中からおびきよせ、さらにその中から霊感の強い者たちを選んで、自らの姿を見せたり、声を聴かせたりしながら、 自らの意志を伝え、それに忠実に従う者たちを集めてきた可能性があります。旧約聖書の中でも、イスラエルの民の周りには悪魔を拝んでいたと思われる人々、 淫乱な儀式をする人々が数多くいたという記述がありますし、ときにイスラエルの人々もその風習に倣って、自らも悪魔を拝んだり、淫乱な儀式をしたりしたと いう記述が残されています。そのたびに神ヤハウェは激しく怒り、彼らに対して裁きを下すのですが、イスラエルの人々はそれでも懲りずに悪魔を拝みつづけ、 淫乱な行為にふけりつづけました。恐らくそのようなイスラエル人の子孫たちの中から、現在の悪魔崇拝者たち、イルミナティと呼ばれるユダヤ人たちが生まれ てきたのでしょう。しかし、キリスト教にもともと馴染みのない日本人には、このような話をしても全く理解できないし、信じられないでしょう。そのため、悪 魔崇拝について調べようにも詳細に書かれた記事がネット上ではなかなか見付かりません。 もっとも、悪魔崇拝者たちにとって、悪魔崇拝 なるものは表沙汰にされては困るでしょうから、その情報が表に出る度に削除したり、あるいは偽の情報を流して撹乱したりと、様々な工作を続けてきたに違い ありません。現在、悪魔崇拝について諸説紛々としているのはそのためで、中には完全に作り話としか思えないような情報があたかも真実であるかのように一人 歩きしているような状態です。 〈参考リンク〉 ○バチカン、イエズス会、ローマ法王、王族による生贄儀式と児童虐殺が法廷で明らかに。 ○アメリカは異常なまでの誘拐大国。年間80万人の行方不明児童たち。 ○悪魔崇拝はあるのか? エリザベス女王とローマ法王による5万人の幼児虐殺事件について。 |
「悪魔崇拝についての幾つかの考察(2)」を転載しておく。
イエズス会やバチカン、およびヨーロッパの王族による幼児虐待、虐殺の実態が明るみになって以来、私はこの世に悪魔崇拝なるものが実際にあると分かり、このことについて様々な角度から調査、分析、追求してきました。その結果、様々な結論に到達すると同時に、新たな疑問も生じてきましたので、そのいくつかを箇条書きにまとめてみました。 〈1〉悪魔崇拝者たちが幼児を拉致し虐待するのは、幼児らを多重人格者に育てるためである。 幼い子供が大人たちから虐待され、性的な暴行を加えられれば、その精神は強烈に傷付けられ、精神分裂を引き起こします。これによって、悪魔崇拝者たちはその幼児たちに様々な人格を植え付けることができます。そして、彼らのその最終目的は、その子供たちに悪魔の霊が乗り移り、悪魔がその子供の肉体を自由自在に操ることができるようにすることではないかと思われます。 今回のバチカン、イエズス会、ヨーロッパ王族の悪魔崇拝裁判において、彼らは殺した子供の肉を食べ、血を飲むことで、霊的なパワーが得られると信じていたと法廷で証言されました。彼らが殺していた子供たちは、うまく多重人格者に育たなかった子供たちなのではないかと思われます。 〈3〉レプティリアンは悪魔の一種であり、霊的な存在ではないか。 悪魔という存在は、旧約聖書の創世記で初めてこの世に登場します。しかし、この創世記では「悪魔」という表現は使われず、「蛇」と表現されています。「蛇」とはつまり爬虫類です。このことから、悪魔は実は「爬虫類人レプティリアン」であった……という可能性はなきにしもあらずだと思います。しかし、悪魔はあくまで霊的な存在ですので、悪魔がレプティリアンであるならば、レプティリアンは霊的な存在である、ということになります。 〈1〉で述べたように、悪魔崇拝者たちは悪魔が乗り移りやすいように多重人格者を作り育てます。多重人格者たちは様々な悪魔、悪霊を呼び込むことができるようになり、当然、レプティリアンを呼び込むこともできるようになります。そうすると、霊感の強い人の目には、その多重人格者がレプティリアンのように見えたりすることがあり、それがいわゆるシェイプシフトと呼ばれるようになったのではないかと考えています。ただし、この見解にはまだはっきりと確証が持てているわけではありません。 私たち日本人が政治的または経済的に害を受けているのは、アメリカのCFR(ロックフェラー・ロスチャイルド及びその取り巻きたち)によるところが大きいです。そのため、ユダヤ人たちの悪事のすべてが、このCFRによる陰謀だと言っても間違いではないでしょう。前にご紹介したリチャード・コシミズ氏も実際にそう語っておられます。 アメリカでは年間80万人もの幼児たちが行方不明になっています。その多くが悪魔崇拝者に拉致され、虐待され、殺害されているとも疑われています。それについてはこれまでに何度も述べてきた通りです。悪魔崇拝者たちとしては、できれば自分たちの血統だけでイルミナティ要員を構成したかったのでしょうが、それだけでは生贄の数も足りず、悪魔の計画を遂行することもできないので、一般の子供たちを誘拐することにしたのだと思われます。 〈7〉子供のときから人を育てるだけでは人員が足りないので、一般の人たちをも金や脅迫によって操る必要があった。 子供の時から自分たちの命令に従う人を養育するだけでは間に合わない。だから、様々な政府要人、知識人、芸能人、学者たちを脅迫したり、金品を授与したりしながら自分たちの計画遂行のために彼らを操ってきたものと思われます。そして、彼らが自分たちの言うことを聞かなくなれば、暗殺したり、社会的に抹殺したりするわけです。 |
先頃、
英国王室と結託してカナダの寄宿舎に入れられた
カナダネイティブ児童5万人以上を殺害してきた件の
裁判が今年7月カナダで始まったことは、記憶に新しいところです。
http://blog.goo.ne.jp/narudekon/
さて、下記のblogには、
アメリカ合衆国の土地は、今でも英国王室の所有物であり、
さらに英国王室の実質の所有者はヴァイカンである、
・・との驚くべき事実が述べられています!
http://blog.kuruten.jp/katukan03/213279
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現在もアメリカの所有者はヴァチカン?
アメリカ各州の独立はヴァチカンから?
あなたはご存じだろうか、二つのUSA(合衆国)があることを。
「USA」と「usA」だ。
「usA」とは、各州からなる領域だ。それら各州の土地は、いまだに、旧ヴァージニア会社筆頭株主としての英国王室によって所有されているのである。
「USA」とはポトマック川西方のおよそ一一〇平方キロの領域、連邦首都たるワシントンDCである。
保護領たるグアムやプレルト・リコもこれに含まれる。
「USA」は「国」ではない。
それはブラザーフッド・レプティリアンの血族によって所有される「企業」である。
「USA」とは、ヴァージニア会社そのものなのだ!アメリカ人が社会保障番号を受け入れるということは、「usA」の市民が「USA」(英国王室所有のヴァージニア会社)に自らの主権を明け渡し、そのフランチャイズになることを意味する。
アメリカで産出される金銀についての権益や徴税権など
ヴァージニア会社のオーナーたちが持っていた特権は
「USA」(旧ヴァージニア会社、現在はワシントンDCの連邦政府)
の所有者であると同時に
「usA」(アメリカ各州)の土地を所有する英国王室によって、
現在も受け継がれている。
「usA」の土地を所有する英国王室は「USA」の土地と機関を所有している。
そのなかには、連邦国税庁(IRS)や連邦準備制度理事会(FRB)が含まれる。
この連邦準備制度理事会とは、私有のアメリカ「中央銀行」であり、
存在しない金(マネー)を政府に貸し付けて利子を取っているのだ。
結局その利子は、最終的に納税者が負担させられている。
この連邦準備制度理事会は、
英国およびヨーロッパのブラザーフッド一族によって所有されている。
表向きヴァージニア会社の所有となっていた莫大な資産、
その真の所有者は誰であろう?
その答えはヴァティカンである。
一二一三年十月三日、英国王ジョンは「英国王単独法人」としてのイングランド統治権を「キリストの代理人」として世界統治権を主張するローマ法王に譲渡した。
その見返りとして法王は、英国王に対し、統治の執行者としての地位を与えた。
言うならば、英国王家が経営責任者で、ヴァティカンがオーナーというわけだ。
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アメリカだけではなく
カナダやオーストラリアなどの英連邦の大半が、
そうである(つまり同じ構図)・・という話も、あります。。
イタリア警察による、マネーロンダリング疑惑による
ヴァチカンの捜査など、
「悪魔教の総本山」とされるヴァチカンの
闇の実態が、
徐々にではありますが、
しかし確実に始まっています。
そして、このような流れは、
いまだかつてなかった出来事であり、
将来、振り返った時、
まさに「歴史的エポックメイキングな出来事」であったことが
いずれハッキリと判るのではないでしょうか?!