明日になれば

料理の苦手な主婦です。『簡単でも美味しい物』を見つけて紹介していたら、いつの間にかサイクリングブログになってます(^^)

★第二の故郷は埼玉県★

2007-02-18 15:53:03 | 日記・エッセイ・コラム

Photo_14 Photo_15 若い頃の私は、植物には大して興味はありませんでした。
でもある事情で、十数年前東京から埼玉に越してきたんです。そして交通誘導員(警備員)という職を数年間やりました。仕事柄県内のいろいろな所に行きました。(越谷、所沢、川口、川越、秩父、大宮…)
 Photo_17
春夏秋冬、暑い日も寒い日も屋外での仕事でしたから大変なこともありましたが、体全体で自 然というものを感じる良い機会となりました。
その一つが、鈴なりの柿の木を見た時のことです。私はずっしり重そうにたくさんの実を付けた柿の木が、そこにもここにもあってすっごく感動したんです。
「きっと今年は柿が豊作なんだわ!」と勝手に思い込んでいました。(*^▽^*)
でも実は毎年の普通の光景だったんですね。柿をもらって帰宅したときは「今日はお土産があるのよ!」と、なぜか妙に幸せな気がしました。
 
またある冬の寒い日に、仕事のため早朝の電車で鉄橋を渡ろうとしていた時、眼下にきらきら輝くすばらしい光景を見たんです。それは枯れたすすきや植物に霜が降り、朝日が反射してまぶしいくらいに輝いていました。「はぁ~!何て綺麗なんだろう!」自然が作るすばらしさに目をみはり感動したんです。

新緑の季節の所沢では、散り遅れた桜がぱらぱらと舞う中を、武蔵野の雑木林を散歩することができて、とても良い所だと思いました。そんなわけで私はすっかり埼玉が気に入ってしまいました。
 
だんだんと身近なところに緑があるっていいなぁ!と思うようになりました。
ある日、ある家の前で仕事をした時、無造作に踏まれていた名前も知らない植物をもらって帰って来ました。 それが私の鉢植えの第1号になり、それからは、もらったり買ったりして徐々に増えてゆきました。その最初の鉢植えは今でも季節になると黄色の可愛い花を咲かせてくれるんですよ。

【追伸】
今なら花の名前がわかります。「三時草」といいます。午後3時くらいになると花が咲くのですよ。 2008,7,13


★鶏胸とネギのさっぱりおろし★

2007-02-18 06:36:52 | 食・レシピ

私は甘いものが苦手です。子どもの頃は好きでしたけど、いつの頃からか甘いものは時々しか食べなくなりました。(ビールを飲むようになったからかな?)

鯛焼き、どら焼き、羊かん、和菓子、おしるこ、こうしたものは嫌いじゃないけど、めったに食べません。その他にも嫌いというわけじゃないんだけど、あまり食べたいと感じない物があります。それは、ゆで卵のきみ、ジャガイモ、サツマイモ、里芋、かぼちゃです。「女性は芋好きなんじゃないの?」とよくいわれるけど、口のなかでモソモソするからダメなんです。それしかなければ食べますが、あまり食欲がわきません。(^。^)

本当に嫌いなのは、ピーマンとレバーです。これは小さく切ってあっても嫌ですね。

でも会社の弁当にピーマンの肉詰めが入ってて、それは食べてもまぁまぁ大丈夫でした。少しはピーマンも許せるようになってきたらしい。

 

ところで今晩は【鶏胸とネギのさっぱりおろし】です。

材料(2人分くらい)_002_6

鶏胸肉     1枚

大根おろし好きなだけ

ねぎ      1本

片栗粉   まぶす量

塩、胡椒

ゆずぽん

 

①胸肉をやや大きめの一口大に切って塩、胡椒をふる。(お刺身を切るように)

②肉に片栗粉をまぶす。(茶こしを使ってまぶすと綺麗にできる)

③フライパンに油をひき、軽く焦げ目が付くくらいに肉を焼く。

④その間にネギを斜めに薄く切って、大根をおろす。

⑤肉が焼けたら取り出し、残りの油でネギがしんなりするまで炒める。

肉とネギを皿に盛って、たっぷりの大根おろしとゆずぽんでいただきます。さっぱりしてて美味しいですよ。