旧・鮎の塩焼キングのブログ

80年代を「あの頃」として懐かしむブログでしたが、子を亡くした悲しみから立ち直ろうとするおじさんのブログに変わりました。

聖戦士ダンバイン

2013-05-05 19:46:50 | スーパーロボット

こんばんは、鮎の塩焼キングです!

 

今晩のご紹介は、タイトルどおり

聖戦士ダンバインです。

 

「あの頃」の私はロボット大好きでした。

特に合体ロボが好きで、原色バリバリの

ダイオージャなどは大のお気に入りでした。

 

しかし、そのスーパーロボット枠に突如

不可思議なデザインの番組が乗り込んできました。

 

それがダンバインとの出会いです。

 

生物的なフォルム、西洋ファンタジー世界を

思わせる世界観・・・

全てが幼少の自分には前衛的でした。

(そりゃ、勧善懲悪しか理解できないような

お子様でしたし^^)

 

富野監督の攻めの姿勢がビシビシと

伝わってくるバイストンウェルの物語は

自分にはあまりに早過ぎました。

 

1話を見終わるまでもなく、「切った」のです!!!

 

嗚呼、なんと勿体無い!!

 

虫みたいなヘンテコリンロボの烙印を押され

ダンバインは私の記憶の片隅へと追いやられていきました。

 

ところがどっこい、90年代に入ってスパロボと

出会った私は、そこでダンバインと再会します。

 

高校生の私はすっかりトミノスキーになっておりましたので

感性に訴えることこの上なし。

ゲームで知った内容をより深めるべく、ビデオを借り

深夜の再放送を録画し・・・すっかりはまってしまったのでした。

 

かつての土曜5時半のロボ枠は

幼児のための枠ではなかったことを

改めて痛感した次第でした。

 

さて、そんなダンバインの中で私の琴線に触れた

マイナーだけど存在感のあるオーラバトラーを

3体紹介します。

 

左から

トッド専用ダンバイン(トッドバイン)

トカマク専用ダンバイン(トカバイン)

夜間迷彩仕様ビルバイン

です!

全てロボット魂のバンダイプレミアム限定品です。

通常仕様が手に入らず、限定品に手を出してしまいました^^;

 

トッドバインとトカバインは番組の一話に登場します。

トッドバインはその後数回登場した気がしますが、

トカバインは何と一話で撃墜!!されるのです。

 

主人公と同型機にして、この扱い。

 

富野監督の狂気いや侠気を感じます。

戦場は厳しいのです。

 

中途半端なライバルとして黒いダンバインの

搭乗者トッド=ギネスは生き残りますが、

緑のダンバインの搭乗者

トカマク=ロブスキーはそのままお亡くなりに・・・。

 

その後スパロボでは行方知れずになっていた

声優さんを興信所を使ってでも探し出し

登場させると言う破格の扱いのトッドに対し、

当時声優さんも現役バリバリ(現在は鬼籍に入られましたがTT)

だったトカマクは遂に一度の参戦もまかりならず

その扱いの軽さは中々のものです。

 

どうやらスパロボとは関係ない純粋なダンバインの

ゲームではトカマクが登場したようですが、

そちらはプレイしたこともなく紹介ができません。

 

オーラ力がショウやトッドより低く、機体も扱いの難しい

ダンバインでの完熟飛行中に狙撃されたトカマクは

悲劇のヒーローです。

活躍が見たかった・・・。

 

そこで今回はトカバインを主役に写真を何枚か

撮りました。それを次回でご紹介したいと思います。

 

以降、適当にビルバインとトッドバインを。

 

このロボット魂というブランドはよく動くプラモの完成品と

いう感じで非常に遊びやすいです。

 

最近のお気に入りブランドになりました。

 

でも人気ですぐに売切れてしまいますToT

 

もっと手に入りやすいといいのですが・・・。

 

以降次回に続きます!!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。