こんばんは、鮎の塩焼キングです!
今晩のご紹介は、タイトルどおり
聖戦士ダンバインです。
「あの頃」の私はロボット大好きでした。
特に合体ロボが好きで、原色バリバリの
ダイオージャなどは大のお気に入りでした。
しかし、そのスーパーロボット枠に突如
不可思議なデザインの番組が乗り込んできました。
それがダンバインとの出会いです。
生物的なフォルム、西洋ファンタジー世界を
思わせる世界観・・・
全てが幼少の自分には前衛的でした。
(そりゃ、勧善懲悪しか理解できないような
お子様でしたし^^)
富野監督の攻めの姿勢がビシビシと
伝わってくるバイストンウェルの物語は
自分にはあまりに早過ぎました。
1話を見終わるまでもなく、「切った」のです!!!
嗚呼、なんと勿体無い!!
虫みたいなヘンテコリンロボの烙印を押され
ダンバインは私の記憶の片隅へと追いやられていきました。
ところがどっこい、90年代に入ってスパロボと
出会った私は、そこでダンバインと再会します。
高校生の私はすっかりトミノスキーになっておりましたので
感性に訴えることこの上なし。
ゲームで知った内容をより深めるべく、ビデオを借り
深夜の再放送を録画し・・・すっかりはまってしまったのでした。
かつての土曜5時半のロボ枠は
幼児のための枠ではなかったことを
改めて痛感した次第でした。
さて、そんなダンバインの中で私の琴線に触れた
マイナーだけど存在感のあるオーラバトラーを
3体紹介します。
左から
トッド専用ダンバイン(トッドバイン)
トカマク専用ダンバイン(トカバイン)
夜間迷彩仕様ビルバイン
です!
全てロボット魂のバンダイプレミアム限定品です。
通常仕様が手に入らず、限定品に手を出してしまいました^^;
トッドバインとトカバインは番組の一話に登場します。
トッドバインはその後数回登場した気がしますが、
トカバインは何と一話で撃墜!!されるのです。
主人公と同型機にして、この扱い。
富野監督の狂気いや侠気を感じます。
戦場は厳しいのです。
中途半端なライバルとして黒いダンバインの
搭乗者トッド=ギネスは生き残りますが、
緑のダンバインの搭乗者
トカマク=ロブスキーはそのままお亡くなりに・・・。
その後スパロボでは行方知れずになっていた
声優さんを興信所を使ってでも探し出し
登場させると言う破格の扱いのトッドに対し、
当時声優さんも現役バリバリ(現在は鬼籍に入られましたがTT)
だったトカマクは遂に一度の参戦もまかりならず
その扱いの軽さは中々のものです。
どうやらスパロボとは関係ない純粋なダンバインの
ゲームではトカマクが登場したようですが、
そちらはプレイしたこともなく紹介ができません。
オーラ力がショウやトッドより低く、機体も扱いの難しい
ダンバインでの完熟飛行中に狙撃されたトカマクは
悲劇のヒーローです。
活躍が見たかった・・・。
そこで今回はトカバインを主役に写真を何枚か
撮りました。それを次回でご紹介したいと思います。
以降、適当にビルバインとトッドバインを。
このロボット魂というブランドはよく動くプラモの完成品と
いう感じで非常に遊びやすいです。
最近のお気に入りブランドになりました。
でも人気ですぐに売切れてしまいますToT
もっと手に入りやすいといいのですが・・・。
以降次回に続きます!!