「あの頃」の夏休み・・・
朝、起きるとZZガンダムの再放送がやっておりました。
ガンダム好きの小学生でしたが、
Z以降、
「ガンダムは子供の見るもの」
と子供のくせに
上から目線で本放送を見ていなかった私。
そんなこまっしゃくれた生意気な小僧でしたが、
ZZの再放送を一目見て、
「合体シーンがかっちょいい!!」
すぐ虜になりました。
(もろにお子ちゃまですね^^;)
さて、そこで出会ったのが、黄色いあんちくしょう
メタス
です。(ああ、読みにくい。メタスと書きました^^)
メタス談議は後日に回すとして、このときの
メタスとの出会いは、世紀をまたぎ、
メタスの最終形態まで愛しつくす結果となりました。
本日のご紹介は「メタスの血を継ぎし者」
機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)登場の
RGZ-95 リゼル
および
RGZ-95C リゼル隊長機
です!
少し見づらいですが
左の緑バイザーの重装備型が隊長機。
右の赤バイザーが一般機です。
一般機のバックパックはボックスタイプで
メタス然としています。
隊長機のバックパックはウィングタイプで
MA形態も航空機をイメージさせるものです。
武装
頭部バルカン → ベーシックな牽制武装
ビーム・サーベル → どのMSも持ってるチャンバラ武装
腕部グレネード → ドッキリ内蔵兵器 敵の虚を付け!
ビーム・キャノン(シールド内蔵) → MA時の主兵装 威力より弾数で勝負
ハンマーブレード(シールド後部) → 唯一劇中未使用 シールド後部の爪でガツン
ビーム・ライフル → Zガンダムと同系統のなかなか優秀なライフル
ビーム・ライフル最大出力 通称”ギロチン・バースト” → スパロボでいうMAP兵器
ロング・ビーム・サーベル → ライフル銃口からサーベルを展開 即座に白兵戦に移行!
メガ・ビーム・ランチャー → 量産機の携行する火力をぶっちぎってしまったチート兵器
専用シールド → 変形に欠かせない ビーム・キャノンを積んでるけど防御力は大丈夫?
モビルアーマー変形機構 → メタスと同様 航宙戦闘機へ変形
充実のこの武装!!
ビームサーベルとアームビームガンのみのメタスとは
雲泥の差です。
メタスの変形機構とジェガンの生産性・整備性を兼ね添えた
私の中での「最高の量産機」です。
SFS(サブ・フライト・システム)としての機能も持ち合わせ
僚機を牽引するためのグリップも装備。
攻撃・防御・支援・整備性ともに完璧な量産機!!
ですが、劇中では、どっちつかずの中途半端な性能を
いかんなく発揮(?)して、見事なやられっぷりを
多数披露してくれました。
流石、メタスの血を継ぎし者。
そのやられっぷりも、堂に入っています。
では、掲題のノーム・バシリコック隊長と絡めて
説明をさらに。
通常の隊長機は、ウイングタイプのバックパックに接続された
メガ・ビーム・ランチャーを装備しているため
ビーム・ライフルは持ちません。
持つときは、両者択一で出撃します。
しかし、シールドには変形時のライフル用ハードポイントが
ありますので、
「リゼル全部載せ」も可能。
写真の隊長機も全部載せです!!
ノーム隊長は、援護をリディの一般機に任せ、
自分は軽装のボックスタイプのバックパックを装備した
隊長機で出撃します。
当然、主兵装はビーム・ライフル。
そのビーム・ライフルから展開したロング・ビーム・サーベルで
シナンジュ(シャアの再来・フル・フロンタルの乗る赤いMS)に斬りかかり
壮絶な最期を迎えました。
あの時、この全部載せで出撃していたなら
ノーム隊長はもしかしたら・・・?
な、訳はないでしょうが、それくらいインパクトある武装かなと
思います。
主人公機を際立たせる名脇役。
ヒロインMS界の女王・メタスの血を継ぐリゼルもまた
ユニコーンの強さを引き立ててくれました。
ありがとう、リゼル。
大好きだよリゼル。
Gジェネレーションでも一番鍛えたよ!
でも、ユニコーン4巻以降は、
もう出番がないよね・・・。トホホ。
コメント
- そるふぁ [2011年7月19日 3:15]
- こんばんは。
コピコさんのメタス愛、ひしひしと感じました^^
確かGジェネでもメタスを作らないとZができなかったような…
可変型の礎ですね。
ちなみにユニコーン、まだ2巻までしか見てなくて…
うちでは私だけしかガンダムを見ないので、肩身が狭いのです… - コピコ [2011年7月19日 18:12]
- こんばんは。
うう・・・分かりますよ。ガンダム者が肩身の狭い思いをする辛さ。
風当たりの強さにも負けず、
お互いガンダムを愛し続けたいものですね!
私の場合は、やっぱりメタスですが^^
あなたのブログにコメント投稿されたものです。