若年性乳がん(トリプルネガティブ)の経験と今思うことを綴る。

幼い子供3人の子育て中に若年性乳がん発症「生きてるだけで丸儲け!」の私がその経験と今思うことを綴っています

新しい人生の始まりです

2010-01-01 23:14:09 | 私の出来事

昨年3月に乳癌と告知され、4月より 3週間に1回の抗がん剤治療をうけ、

その後、7日間の入院にて癌の摘出手術を行い、25日間の放射線治療を受けてきました

おかげで、細胞レベルでも 癌は消え、普通の毎日を送ることができています・

告知された時、今日という日を迎えれるとは思っていませんでした。

告知された時 最初に出た言葉は「何年生きれますか?」って。

でも、治療のおかげで、今こうして生きています。

大切なことはあとどれくらい生きれるということではなく、今を生きること。

今を大切に生きること、今をありがたく思うこと。

4月にみんなに病気のことを公表してから、今までたくさんの方に支えてもらいました

応援してもらいました。

そして、今年の年賀状で 初めて病気のことを知った人もたくさんです。

でも私は心配をかけたくって 病気のことを言ったのではありません

もし、みなさんの周りに 私のような経験をしている人がいるのなら

だれかの力になりたい!私にこの経験を生かしていきたいと思ってるから。

そして、何より 毎年 何気なく送っていた 年賀状に すごくすごくありがたみを感じるから

その気持ちを表現したくって 病気のことを書きました。

病気のことを知って このブログを読んでる人もいらっしゃると思います。

私は笑っていますよ!前に向かって進んでいますよ!!だから安心してください。

たくさん心配をかけた分、これからはみんなの力になりたい!

母が言いました。一度死んだつもりで、また新しい人生のスタートだねって。

本当にそう思います。生かしてもらった命だから、大切にしていきたい。

一日一日を楽しみたい 喜びたい!

誰しも命には限りがあります。最長で120歳

人間「限定!」って言葉に弱いですよねぇ。限定何枚とかってあると 飛びつきますよね。

あと、残り・・っていうと 大切にしますよね

もし、みなさんの目の前に 水があるとします。たくさんあれば 適当に使います。

でも、そこにあるのは こっぴ1杯の水しかかないとしたら・・・・

実は人生も「限定」なんです。そう思ったら 楽しみたい 喜びたい 大切に生きたいって思う。

そんなことを 癌は私に教えてくれるために 私の身体にやってきたんだ・・・


あけましておめでとう!

2010-01-01 02:07:43 | インポート
2010年を無事 迎えることができました。 毎年当たり前のように 新年を迎えれると 思っていた。昨年までは

でも今年は こうして 家族全員が 揃って 新年を迎えれることが何よりうれしい。

両親、父方の祖母、母方の祖父母 そして義両親。 さらに 弟たちや 義兄弟 など


昨年と同じ顔ぶれ。 というか 私の弟のとこに 子どもが生まれたので プラス1です。

これが どんなに有難いことか。と 思う新年です。 しかも 笑って迎えれて。 誰 一人でも病んでいたら そうはいきません

有難い!有難い! 新年の始まりです。

今年もよろしくねぇ。