写真は先日の明治神宮の新嘗祭の野菜船です。
さて本題ですが子供の頃より納得出来なかったり自覚出来ない時は「はい」と返事はしませんでした。
大人になると返事は一応「はい」ですが、心では納得いかない場合は心は「はい」とは言いません。
この納得するか自覚するかが大切です。
自覚したことがものになるからです。
そんなわけで仕事の際は納得しない時でも口先返事はしますが趣味の際は口先返事も無しです。
趣味はボウリングをしていますが口先返事はしたくないですから周りの指導は一切受け付けず自分が自覚する納得するまで黙々と独りでやります。
なので成長は遅いです、5分で指導者に聞けば解決することが1ヶ月かかることはざらです(笑)。
その代わりひと度自覚したところはしっかりものになります。
よくプロスポーツ選手で一流になる人例えば大谷選手や松井秀喜元選手はまずコーチの言うことは聞きませんね。
私は一流選手ではないですが(笑)、瞑想を44年続けています、無念無想状態になる時(この状態は悟りの状態です)、この時に人の話しを聞くと全て「はい、はい」です。
生返事ではなく聞くことが全て解るからです、難しい授業内容でも全て解り「はい、はい」です(笑)。
相手の言う事が間違っている場合は正しい答えが頭に瞬時に出て来るまたは内容を咀嚼して正しい内容にしてそこで「はい」と返事します、また柔軟に対処出来る内容は寛大に受け止めることが出来ますのでやはり「はい」と答えます。
以上のことをとっくに出来ていらっしゃる方には分かりきっていることでしょうが、私は瞑想をしてこの心境に成れました。
何事も自覚していくこと納得することが大切です。