キリストに拠ってみことばを語ることができる。
愛の無い者が愛を指し示し、罪在る者が聖さを語る。
謙遜でもない者が、謙遜を着せられて語り、
愚か者が、賢い神の知恵を行うこともある。
今見ているものを脇に置いて、聴いたばかりの主の祝福を語る。
分からない時は、静かにみことばを開いて待ち望む。
その言葉は人ではなく、主によって備えられた確かな御約束。
キリストに拠って語る者は、人の評価を受けることはない。
責任を負うこともないのは、すべてたまわったものだから・・
キリストから溢れ出る恵みに、安らかに留まる霊の祝福。
それは、キリストを喜びほめたたえて止むことはなく、
父なる神の御愛を喜びほめたたえて止まらない。
神と共に住む御国の夢は、永久まで醒めることはない。