獏の伊賀生活

昨今益々政治の貧困を感じます。平和な日本や地球のことを最真剣に考え行動して欲しいです。私利私欲に走らないよう

散り始めた淡墨桜を愛でに

2011年04月22日 11時35分27秒 | 散策

昨日 主夫見習いを終え「ハタ坊号」で岐阜県本巣市の淡墨桜を愛でに行きました。

何かとばたばたして出発が少々遅くなりましたが、本巣市の淡墨桜開花状況では散り始めたとの情報でしたので 思い切って再会を楽しみに出かけました。

一般道を走って行くつもりでしたが、夕方の葵・涼の散歩が遅くなるといけないので 東名阪道桑名ICまで高速を走り そこで降り一般道でまともに行けば2時間15分とGoogleマップでは出ていましたので12時頃には着くと安易に思っていました。

ところが桑名ICを降り道を間違え どうもおかしいと思いつつも北を向けて走りました。

気がつけば前に高い山が見え立てかけてある標識には「藤原岳」と書いてあり、いなべ市の国道365号を北進してたようだった。

そのまま滋賀県養老郡を経て岐阜県大垣市にはいりました。

ところがまた大垣市内を東へ西へと目的の国道157号を探すが見つけられず、ふと西国三十三箇所の結願寺「谷汲山華厳寺」の標識が目に入り

たしか以前樽見鉄道で淡墨桜を愛でに行った時近くに「谷汲口」という駅があったように記憶していたので、その方向へ向うと本巣へ**kmの文字も見え ひと安心

あとは淡墨桜あと**kmの案内に沿って国道157号を北進し 着けました。

私の車「ハタ坊号」にはカーナビは着いていません。

駐車場に「ハタ坊号」を停め 散り始めたとのことだが、どんなんかなと心ときめかしながら淡墨公園への坂を上り淡墨桜に再会しました。

最初に愛でた時より花びらが白っぽく感じましたが 千五百年の時を活きて来た姿に感動しました。

淡墨桜に逢いに来られた人も散り始めたのを知ってか少し少ないようでした。

淡墨桜の周りを一周してコンパクトデジカメで何枚か撮り 感動を再びもらい帰路に着きました。

帰りの道順は迷うことなくスムーズに帰れ桑名東ICから東名阪道を60km速度標識を60マイルと勝手に読み替え無事17時30分頃に帰宅しました。

夕方の散歩を待っていた葵・涼にご飯をあげ散歩に行き、くノ一の帰りを待ちました。

くノ一から「淡墨桜観に行ったの?」と尋ねられましたので「いろいろありましたが、愛でに行きました。」と答えておきました。

今回の映像はフォトチャンネルに初めて載せてみましたのでフルスクリーンで観ていただければ幸いです。

淡墨桜

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする