何とアライグマだった。
今朝 まだ夜明け前 涼葉姫がさかんに何か訴えるように吠える。
まだ朝の散歩には早いので「涼ちゃん まだ散歩には早いので少し静かにしてもらえません。」と言い聞かすのだが…
吠えて 訴える。
そのうち 漱石が寝ている裏から何か倒れたような物音がした。
ちょっと前にも同じように涼が吠えて漱石のご飯を入れている箱が倒され蓋を閉めていたのにも関らず開けられまだ開封していない漱石のご飯の袋を破り食べ散らかしていた。(その後一時は箱を部屋に入れていたのですが…すぐ忘れて)
窓をそ~っと開けてみたら、2匹のアライグマが箱を引こじって蓋を開け顔を突っ込んで漱石のご飯を食べているではありませんか。(驚)
戸を開け外に出ると2匹のアライグマは私の顔を見ながらゆっくり逃げて行った。
1匹は未練たらしく戻って来ようとするので近くにあった棒を持ち追っかけるとお隣のお家の方へゆっくり逃げて行った。
前回の犯人はアライグマだったのだ。
くノ一も以前深夜外に出たら2匹の黒い物体が逃げて行ったと話していたことがある。
伊賀では街中でもアライグマが沢山捕獲されているという情報がある。
近くの葡萄園では毎年アライグマやハクビシン・タヌキが葡萄を食べに来て捕獲されている。
被害に遭わないために漱石のご飯は今夜から家の中に入れ保管することとした。
寝床にいた漱石は逃げていて被害がなかったのが幸いで 漱石はしばらくして鳴きながら無事な顔を見せた。(以外にアライグマは獰猛なそうで漱石も逃げていなかったら噛まれていただろう。)