バランスのある空間

体のこと、心のこと、環境・空間のことの体験談!ワークショップ案内!自分が見たり、感じて想った事を書いてます

存在がここにないを体現

2015-12-13 11:22:58 | 心と体
正に

存在がここにない

体現の1つをしました!

今日はある同好会に参加することで、代々木まで行くことになっていました。

自宅で準備に手間取っていて

「もう出ないと間に合わない」
「いつも何時に代々木だから、電車で何分!」
「あっ!歩くともう少しゆとりを見ないと」
など、自宅から現地までのシミュレーション、

時間は経ち、遅れて参加になるなぁ思いながら準備して、移動。

何分だ?
「いつもなら新宿だな!」
「もう代々木に着いているな!」
という、電車に乗っているイメージ

電車の中で
「もう始まっているかな?」
という集合しているイメージ

少し経ち
「これをやっているのかな?」
「自分はどの辺りで参加できるのかなぁ」
という参加している想像

駅に到着し、
雨がポツリ!
「あっ!雨だ、傘買わないと!すごく並んでいるなぁ。また遅れてしまう、参加するといっておきながら、ドンドンやれる時間、体感する時間が少なくなるなぁ」
という、アクシデントによる現地で行って何かを得ている想像

そして、現地到着

誰もいない?
「あれッ!雨が少し降っているから、どこか雨宿りかな?」
と辺りを見渡す
「場所間違っていたかな?」
イベント情報確認

中止という案内
さらに私へのメッセージにも、中止にしますという連絡も来ていました。

Webや車のナビゲーションの地図で、

現在地を矢印↓を示しています。

行く先の場所を確認しようと移動させると、矢印は現在地のままで、画像だけ行き先の場所に行けますね。

これと同じで、
自分という「現在地」があるのに(存在があるのに)
気持ちは行く先に行っているということです。

なので、現在地、存在が今ある、ここにある状態でどうするかが大切なのだなと想いました。(絶対それで、うまくいくということを言っているのではないです)
そうすれば、
メッセージや案内を見るかもしれない、確認するかもしれないなど、その場で何かを気づいたり、思ったり、考えたりするという、何かをすることができると思います。

しかし、それが行く先に行ってしまっていたら、存在がないのに、あれこれ考えたり、予測するだけで何もできないということです。

いやぁ、素晴らしい体験をしました♪
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