今日はロルフィングの講習会に参加しました。今年度は手技的なものが多いようです
始めに筋膜(簡単に言うと筋肉を覆っている膜です)の説明や画像などを見せてもらい、筋膜の構造や場所(と言っても何層にもなっていたり、表層と深層では形状が変わったりしています)などを教えてもらいました。
筋膜は全身をつなげていて、強いが柔らかく伸びます。しかし強刺激や強い圧や強い負荷には固める性質があります(コーンスターチに水を加えて動かしてみる説明ですごく分かりました)。したがって筋膜に何らかの負荷や刺激が入ると固めてしまい体の緊張や凝りが生じたりします。
なので手技はソフトで自分から緩めようと力を加えるのではなく、緩んでもらえるように導く感じのものです。実技は手(指)から腕~肩~首~胸や肩胛骨、背中までの筋膜の伸びを導いていくものをやりました。
終わったあと、手や腕はもちろん、肩まで楽になりましたそして帰るとき脚や背筋も軽く伸びた感があり、腰の緊張もとれ、歩くのが体幹から歩ける感じがして楽に動けました
体って全部繋がってるんだなぁとまたまた思わされました
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