先日の「フルタの方程式」という番組がありました月一度の番組なのですが、楽しみの一つです
まずは投手の癖でした。途中から見たのですが、ピッチャーは球種を変える時グローブの動きが分かりにくいように、色を黒に変えたり、長袖だと球種により手首辺りが短くなったりして、半袖を着たりと工夫している人もいるそうです。
また、盗塁の方程式では、西武ライオンズの片岡選手とヤクルトスワローズの福地選手でした。
・ベースからリードしたとき、まず速いという印象を植え付けるため、戻るとき胸を汚さない。
・あと歩数など自分のリードをする距離を決める!
・目線はピッチャーの全体のボヤッとみる。何故か?一点見てしまうとか体が固まってしまうからだそうです。(視覚に集中してしまい、筋を緊張させてしまうのでしょう)
・また福地選手は癖がある投手は、癖のあるところだけを見ているそうです。
・走る戻る意識の比重はそれぞれですが、自分の意識をしっかり固めておくことが重要だそうです。
・走るときは福地選手は地面蹴るのではなく、倒れる感じでスタートするそうです。その方が楽に足が出てきて、最短でいけるそうです。(膝を抜くということでしょう。そうすると次の足が勝手に前に出てきます。)さらに片岡選手は右足を引くそうです。そうすると進行方向に体が向きやすいとのことです 。しかしそうすると体が倒れてしまうため、そうならないように右腕を引くそうです。
・また足は体の幅からでないようしているそうです。(力が進行方向にしっかり伝わらず、横にブレてしまうからです)
盗塁しやすいカウントは、古田選手はツーストライクワンボールが良いようです。何故か?低めの変化球を投げてきやすいからだそうです。
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