ギフチョウの個体数はかなり多かったですが、吸蜜の撮影は苦労しました。
最初のうちは雄が飛び回るばかりでしたが、何とか撮影できた吸蜜です。
ギフチョウ(吸蜜)
回り込んで撮影しますが、上の方がカタクリの感じはいいかもしれません。
ギフチョウ(吸蜜)
キクザキイチゲでの吸蜜も観察しましたが、斜面の下側に咲いている花で回り込む前に飛んでしまいました。
前の記事の交尾を撮影して吸蜜の撮影に戻ろうとしたときでした。
ちょうど良い位置で撮影できました。
ギフチョウ(吸蜜)
撮影者が多いので、羽化直後も複数発見がありました。
雄はまだ飛べずにキクザキイチゲで撮影したのが良い感じです。
ギフチョウ(静止)
広角でも撮影しました。
ギフチョウ(静止)
ショウジョウバカマは背景にカタクリも入りました。
ギフチョウ(静止)
近くで雌の羽化直後も見つかりました。
ギフチョウ(静止)
こちらは、ほぼ翅も乾いたところだったようで弱々しい飛翔でも遠くまで飛んでしまいました。
もう1箇所でも羽化直後が見つかったようでしたが、交尾の撮影を優先しました。
翌日の仕事に備えて早めに帰りました。
そのため撮影できなかったシーンもありましたが、久しぶりの越後ギフチョウを楽しめました。
今週末は土曜が雨で休養日です。
日曜は回復しそうなので、県内で撮影を楽しみたいと思います。
NOTE掲載の第91回はミドリヒョウモンです。