グランド・ホテル Grand Hotel
【歌・演奏】
プロコル・ハルム/Procol Harum
【リリース】
1973年3月
【録音】
1972年
AIRスタジオ(ロンドン)
【プロデューサー】
クリス・トーマス/Chris Thomas
【エンジニア】
ジョン・パンター/John Punter
【レーベル】
クリサリス・レコード/Chrysalis Records
【収録曲】(☆シングル=①⑤⑥⑨)
side:A
☆① グランド・ホテル 6:08
Grand Hotel(words:Keith Reid music:Gary Brooker)
*アメリカ117位 オランダ20位 North America, Australia and Continental-Europe only release
② トゥジュールズ・ラムール 3:32
Toujours L'amour(words:Keith Reid music:Gary Brooker)
③ ラム・テール 3:21
A Rum Tale(words:Keith Reid music:Gary Brooker)
④ T.V. シーザー 5:54
T.V. Caesar(words:Keith Reid music:Gary Brooker)
side:B
☆⑤ スーヴェニア・オブ・ロンドン 3:21
A Souvenir of London(words:Keith Reid music:Gary Brooker)
*ベルギー42位
☆⑥ ブリンギング・ホーム・ザ・ベーコン 4:18
Bringing Home the Bacon(words:Keith Reid music:Gary Brooker)
*North America only release
⑦ フォー・リコリス・ジョン 4:26
For Liquorice John(words:Keith Reid music:Gary Brooker)
⑧ ファイアーズ 5:08
Fires (Which Burnt Brightly)(words:Keith Reid music:Gary Brooker)
☆⑨ ロバーツ・ボックス 4:49
Robert's Box(words:Keith Reid music:Gary Brooker)
【録音メンバー】
☆プロコル・ハルム
ゲイリー・ブルッカー/Gary Brooker(piano, vocals)
ミック・グラバム/Mick Grabham(guitar)
クリス・コッピング/Chris Copping(organ)
アラン・カートライト/Alan Cartwright(electric-bass, acoustic-bass)
B.J. ウィルソン/B.J. Wilson(drums, percussions, mandolin)
キース・リード/Keith Reid(lyrics)
☆ゲスト・ミュージシャン
クリスチャンヌ・ルグラン/Christianne Legrand(vocal⑧)
【チャート】
1973年週間アルバム・チャート アメリカ(ビルボード)21位 デンマーク4位 スウェーデン5位 フィンランド6位 オーストリア6位
ノルウェー8位 オランダ9位 カナダ18位 ドイツ24位 オーストラリア28位
【メ モ】
プロコル・ハルム6枚目のスタジオ・アルバム。通算7枚目のアルバム。これを彼らの最高傑作とする声も多い。
アメリカではビルボードで最高21位を記録し、5作連続(ライブ・アルバムを含めると6作連続)して全米トップ40入りを果たした。
またヨーロッパではとくに好評をもって迎えられており、デンマークで4位、スウェーデンで5位、フィンランドとオーストリアで6位、ノルウェーで8位、オランダで9位を記録している。
⑧「ファイアーズ」にヴォーカルとして参加しているクリスチャンヌ・ルグランは、ミシェル・ルグランの実姉である。
このアルバムの完成を間近にひかえた1972年9月に、デイヴ・ボール(guitar)が脱退したため、後任のミック・グラバムがギター・ソロをオーヴァー・ダビングした。
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