ザ・ラスト・パフ The Last Puff
【歌・演奏】
スプーキー・トゥース/Spooky Tooth
(credited as 「Spooky Tooth featuring Mike Harrison」)
【リリース】
1970年7月
【録音】
アイランド・スタジオ(ロンドン)
【プロデューサー】
クリス・ステイントン/Chris Stainton
クリス・ブラックウェル/Chris Blackwell
【エンジニア】
ブライアン・ハンフリーズ/Brian Humphries
ロジャー・ビール/Roger Beale
【レーベル】
アイランド・レコード(UK)
A&Mレコード(US)
【録音メンバー】
☆スプーキー・トゥース
マイク・ハリスン/Mike Harrison(vocals)
ルーサー・グロヴナー/Luther Grosvenor(guitar)
ヘンリー・マッカロック/Henry McCullough(guitar)
クリス・ステイントン/(piano, organ, guitar, bass)
アラン・スペナー/Alan Spenner(bass)
マイク・ケリー/Mike Kellie(drums)
【収録曲】
side:A
① アイ・アム・ザ・ウォルラス 6:24
I Am the Walrus(John Lennon, Paul McCartney)
② ザ・ロング・タイム 5:06
The Wrong Time(Gary Wright, Hugh McCracken)
③ サムシング・トゥ・セイ 5:48
Something to Say(Joe Cocker & Peter Nichols)
side:B
④ ノーバディ・ゼア・アット・オール 3:59
Nobodey There at All(Mike Post, Timothy Martin)
⑤ ダウン・リヴァー 4:45
Down River(David Ackles)
⑥ サン・オブ・ユア・ファーザー 3:51
Son of Your Father(Elton John, Bernie Taupin)
⑦ ザ・ラスト・パフ 3:36
The Last Puff(Chris Stainton)
【チャート】
1970年週間アルバム・チャート
アメリカ84位(9月19日付ビルボード)
カナダ70位(9月19日付RPMマガジン)
【メ モ】
スプーキー・トゥースの4作目のアルバム。アルバム・ジャケットの名義は「Spooky Tooth Featuring Mike Harrison」となっている。
前作のラインナップからゲイリー・ライト(vocal, keyboard)とアンディ・リー(bass)が脱退したため、本作は後任としてジョー・コッカーのバック・バンド「グリース・バンド」からクリス・ステイントン、ヘンリー・マッカロック、アラン・スペナーを招いて制作された。
①「アイ・アム・ザ・ウォルラス」はビートルズのカヴァーである。
③「サムシング・トゥ・セイ」はジョー・コッカーの曲。1972年にコッカーが発表したアルバム『ジョー・コッカー』に収められている。
⑥「サン・オブ・ユア・ファーザー」はエルトン・ジョンの作品。「ザ・ラスト・パフ」の発表3ヵ月後にリリースされたアルバム『エルトン・ジョン3』に収録された。
スプーキー・トゥースはこのアルバムを発表して間もなくの1970年秋にハリソン、グロヴナー、ケリーにジョン・ホウケン(keyboard)とスティーヴ・トンプソン(bass)を加えてヨーロッパ・ツアーを行ったが、ツアーを終えた後に解散した。(1972年9月に再結成する)
最新の画像[もっと見る]
- 『スモール・フェイセス』(スモール・フェイセス)※イミディエイト盤 5日前
- 『フロム・ザ・ビギニング』(スモール・フェイセス) 1週間前
- 『イット・エイント・イージー』(スリー・ドッグ・ナイト) 2週間前
- 『イット・エイント・イージー』(スリー・ドッグ・ナイト) 2週間前
- 『イット・エイント・イージー』(スリー・ドッグ・ナイト) 2週間前
- 『スモール・フェイセス』(スモール・フェイセス)※デッカ盤 2週間前
- 『イン・マイ・オウン・ドリーム』(バターフィールド・ブルース・バンド) 2週間前
- 『白熱のライヴ』(スリー・ドッグ・ナイト) 2週間前
- ジミー・グリーンスプーン 3週間前
- ジミー・グリーンスプーン 3週間前