首を痛めて練習場にも行けず、家でパターの練習をしておりました。
私のパターはグリップがボロボロで、練習していてもグリップにコーティングされた滑り止めが剥げて、手についてしまい何とも不快でした。グリップがボロボロになったのは、今から4年ほど前のパターを買って間もない頃でした。一緒にラウンドした同僚が長尺パターなるものを持ってきていたのですが、これのグリップが太いのなんの。それをカートのパターケースに、皆のパターと一緒に挿すものだから我々の、特に私のパターのグリップが削られてしまい、削られた箇所からボロボロとコーティングが剥げ始めました。まったく迷惑な話です。
「長尺パターをこれから使おう!」と考えていらっしゃる方、マナーとしてカートのパターケースには挿さない様に心がけ、自分のゴルフバックに挿して移動しましょうネ 他人のパターのグリップが削れちゃいますから・・・。
で、『グリップを交換するか?買い換えるか?』と悩んでいたのですが、初めは買い換えようと思ってました。何故なら、今使っているパターは『まったくタッチが出せない、タッチが分からない』という状態だったからです。これは、私がパッティングを苦手な理由です。ホントにタッチが掴めないんですよねぇ・・・。
これまでも、タッチが掴めない原因を色々と考えていたのですけど、原因はパターのフェイス面に張られている金属シールみたいなののせいか?と思っていました。それで、フェイス面の全面を樹脂製の硬いフォームみたいな素材に張り替えようか?と考えていました。
しかし、パターに関して知識も無く、フェイス面を替えて効果があるかも定かではなく、お金も節約せねばならないこともあり、フェイス面交換も買い替えも断念。とりあえずグリップを交換することにしました。
費用はグリップ¥2,352、交換工賃¥300のしめて¥2,652なり。パター買い替えるよりも、1万円以上節約になりました。
早速ショップへ行き、知識もないので陳列されている商品から、オレンジの見た目に惹かれたグリップをチョイスして店長さんにグリップ交換を頼みました。私のパターを見るなり、
店長さん「随分使い込んでますねぇ。」と。
私「これ、買って1年もしないうちに剥げちゃったんですよ。」
店長さん「えー!1年でこんなん見たこと無いです。」との事でした。
工房に入って行った店長さんが、すぐに出て来て私に言いました。
店長さん『最初に着いてるグリップは67グラムで、交換しようとしてるグリップは80グラム。さらにグリップが一回り太くなってしまいます。これだとヘッドの重さが今より感じ難くなってフィーリングもかなり違ってしまいますが、大丈夫ですか?』と。私はちょっと考えて
私『今のグリップは、左手が緩んでしまう事が多いので、太い方が握り易くなると思います。ヘッドの重さは・・・、どうなるか分からないので、とりあえず交換しちゃってください。』と答えました。まさにギャンブル。
そして交換終了。「接着剤が乾くまで3時間掛かる」との事で、家に帰って放置すること4時間。「どんな感じかなー?」とパッティング練習開始。
カツンと打ってみると、いい感じ。続けて打っても、まさかのジャストタッチでスパスパとカップに吸い込まれていく・・・。『こ、これは、ジャストタッチの神様降臨?』と思わず声に出してしまいました。
いやー、まさかこんなに効果が出るとは・・・。知識はまったく無かったので、本当にギャンブルでしたけど、結果オーライでした。
ショップの店長さんがおっしゃった通り、ヘッドの重さは感じ難くなりましたが、まったく分からない程では無く、逆にヘッドの動きを自分で調整し易くなり、結果として打つ強さがコントロールし易くなりました。グリップが太くなった分、手のグリップ(握り方)も変えなくてはなりませんでしたが、交換して良かったです。
今は「ドライバーのグリップも太めで短いのに交換してみようかなぁ・・・。」などと思っております。
私のパターはグリップがボロボロで、練習していてもグリップにコーティングされた滑り止めが剥げて、手についてしまい何とも不快でした。グリップがボロボロになったのは、今から4年ほど前のパターを買って間もない頃でした。一緒にラウンドした同僚が長尺パターなるものを持ってきていたのですが、これのグリップが太いのなんの。それをカートのパターケースに、皆のパターと一緒に挿すものだから我々の、特に私のパターのグリップが削られてしまい、削られた箇所からボロボロとコーティングが剥げ始めました。まったく迷惑な話です。
「長尺パターをこれから使おう!」と考えていらっしゃる方、マナーとしてカートのパターケースには挿さない様に心がけ、自分のゴルフバックに挿して移動しましょうネ 他人のパターのグリップが削れちゃいますから・・・。
で、『グリップを交換するか?買い換えるか?』と悩んでいたのですが、初めは買い換えようと思ってました。何故なら、今使っているパターは『まったくタッチが出せない、タッチが分からない』という状態だったからです。これは、私がパッティングを苦手な理由です。ホントにタッチが掴めないんですよねぇ・・・。
これまでも、タッチが掴めない原因を色々と考えていたのですけど、原因はパターのフェイス面に張られている金属シールみたいなののせいか?と思っていました。それで、フェイス面の全面を樹脂製の硬いフォームみたいな素材に張り替えようか?と考えていました。
しかし、パターに関して知識も無く、フェイス面を替えて効果があるかも定かではなく、お金も節約せねばならないこともあり、フェイス面交換も買い替えも断念。とりあえずグリップを交換することにしました。
費用はグリップ¥2,352、交換工賃¥300のしめて¥2,652なり。パター買い替えるよりも、1万円以上節約になりました。
早速ショップへ行き、知識もないので陳列されている商品から、オレンジの見た目に惹かれたグリップをチョイスして店長さんにグリップ交換を頼みました。私のパターを見るなり、
店長さん「随分使い込んでますねぇ。」と。
私「これ、買って1年もしないうちに剥げちゃったんですよ。」
店長さん「えー!1年でこんなん見たこと無いです。」との事でした。
工房に入って行った店長さんが、すぐに出て来て私に言いました。
店長さん『最初に着いてるグリップは67グラムで、交換しようとしてるグリップは80グラム。さらにグリップが一回り太くなってしまいます。これだとヘッドの重さが今より感じ難くなってフィーリングもかなり違ってしまいますが、大丈夫ですか?』と。私はちょっと考えて
私『今のグリップは、左手が緩んでしまう事が多いので、太い方が握り易くなると思います。ヘッドの重さは・・・、どうなるか分からないので、とりあえず交換しちゃってください。』と答えました。まさにギャンブル。
そして交換終了。「接着剤が乾くまで3時間掛かる」との事で、家に帰って放置すること4時間。「どんな感じかなー?」とパッティング練習開始。
カツンと打ってみると、いい感じ。続けて打っても、まさかのジャストタッチでスパスパとカップに吸い込まれていく・・・。『こ、これは、ジャストタッチの神様降臨?』と思わず声に出してしまいました。
いやー、まさかこんなに効果が出るとは・・・。知識はまったく無かったので、本当にギャンブルでしたけど、結果オーライでした。
ショップの店長さんがおっしゃった通り、ヘッドの重さは感じ難くなりましたが、まったく分からない程では無く、逆にヘッドの動きを自分で調整し易くなり、結果として打つ強さがコントロールし易くなりました。グリップが太くなった分、手のグリップ(握り方)も変えなくてはなりませんでしたが、交換して良かったです。
今は「ドライバーのグリップも太めで短いのに交換してみようかなぁ・・・。」などと思っております。